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2006年06月07日
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カテゴリ: カテゴリ未分類
松山千春氏の楽曲を全く音楽理論的根拠のない、

人生と恋愛を考える(?)このコーナー。

今日はこの曲。

「空~翼を広げて」

まずはいつものように曲の世界から。



たどり着けばいつも あふれる陽射し
私なりの愛が 輝いていた

通りすぎて見れば 全てやさしい

 大空高く私の夢が
 翼を広げて舞い上がる

何を求めながら 何をたよりに
長く続く道を 歩き続けた
風にゆれる心 雨に流され
だけどどんな時も 明日を信じて

 大空高く私の夢が
 翼を広げて舞い上がる

 大空高く私の夢が
 翼を広げて舞い上がる





うん。。。

いかにも松山千春さんらしい、
雄大なスケールを持つこの曲。

「大空~♪ 高~く♪ 私~の夢が~♪


を歌い上げると、
ほんっとにほんっとに
気持ちがいい。(笑)

この曲が収録された
「浪漫」というアルバムが
発売された頃は、
本当に千春さんが全盛期の頃でね、
実際にこの「浪漫」を
千春さんのアルバムの中で
最高傑作とする人も結構いる。
(確かに、「もう一度」「ひとりじめ」
「残照」「風の詩」が収録されてるしね。)

この曲を聴いているとね、
あの頃の千春さんの
達成感・充実感が
プンプンしてくる。(苦笑)

しかし、この曲はね、
そのサビの部分の達成感より
それに至る部分のほうが
気になったりする。

なんか普通なんだよね。
なんか平凡なんだよね。

「涙流す時が ほほえむ時が」
「長く続く道を 歩き続けた」
「風にゆれる心 雨に流され」

大空高く夢が舞い上がるという
派手なサビの部分に比べて
ちょっと地味という感じがある。

まあでもね、そんなもんじゃないかと思うんだ。

ちょっと例えが悪いかもしらんけど、
まあ自分の話をちょっとだけさせてもらうと
前にもどっかで書いたけど、
私が英国に来て、
最初にプレセッショナルコースで
書いたエッセイの長さが
800ワードだったわけだね。

ところが、今書いてる博士論文が
80000ワードなわけで、
なんと100倍の長さの文章を
書いているわけだ。(苦笑)

じゃあ今、長い文章を書いてるからといって、
この800ワードのエッセイは
楽勝だったかというと、
そんなことは全然なかったのは
「留学回想録」に書いた通り。

(ひええええええええええっ
800ワードなんてどないして
書いたらええねん。。。)

って、大変な思いをして書いていた。(苦笑)

じゃあ、それを何とか書き終わったら、
5000ワードの修士時代のエッセイは
楽にやってたかというと、
そうではなくて、
やっぱり泣きながら書いてた。(笑)

要するに、最初に
プレセッショナルで書いた800ワードから、
今書いてる80000ワードの博士論文まで、
泣きながらやってることは
何も変わらないのだよね。

だから、なんていうかなあ。。。

私が博士論文をやってるのは、
特別な才能があるわけでは絶対なくて、
毎日泣きながらの積み重ねで
いつのまにかここまで来ていた
というだけだと思うんだよね、

かっこいいことは途中で何もなかった。

「涙流す時が ほほえむ時が」
「長く続く道を 歩き続けた」
「風にゆれる心 雨に流され」

こんな感じがずっと
続いていたわけだけれどもね、
でもそれは

「大空~♪ 高~く♪ 私~の夢が~♪
翼を~♪ 広げ~て~♪ 舞い上~がる~♪」

ってことに、
もうすぐなりそうな感じには
なってきた。(笑)

まあうちの学校の若い人なんかにね、
よく、今がんばっていることが
精神的にも肉体的にも能力的にも
大変だからと感じて、
とても先のレベルには進めそうもないと
あきらめる人がいるんだけれども、
自分の実感として
決してそんなことはないんだよね。

より高いレベルに到達して
そこでやっていくためには
それまでのレベルを
軽やかにかっこよく
突破しなくちゃいけないと
いうことはないんだよね。

目標、あるいは夢というものに
到達するためのいろんなレベルというのは、
1つ1つを苦しみながら
突破していくもんじゃないかな。

逆に言えば、
どんなレベルに達しても
そのレベルなりに
苦しみというものは
続くもんであって、
真剣に物事をやっている限り
楽になることはないよ、

ハイ!ごくろうさんでした!!

ってことかもしれないけれども。。。(苦笑)

うひょひょ。。。

え~、要するに
今、自分の夢や目標に
カベや限界を感じている人もね
たくさんいるんじゃないかと思うけど
実は決してそのカベの先が
ないわけじゃないんだと
貴方の夢や目標はきっとね、

「大空高く 翼を広げて舞い上がる」

ものなのだとね、
信じてがんばり続けて
ほしいものだと思う。

あ、人のことのどーこー言う前にね、
もちろん私がやんないとね。(苦笑)

それでは、またね。

アルバム「浪漫」収録         1980年5月5日発売



「松山千春」バックナンバーは こちら。





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最終更新日  2007年04月07日 06時22分18秒


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