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2006年06月08日
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カテゴリ: カテゴリ未分類
さて、今日もまたまた

「でいびっど・かみぽこの
イングランド代表戦記」

ですよお~♪(苦笑)

このエントリーは
「『9番』スティービー・G!」 の続き。

前回は、ルーニー故障という
優勝絶体絶命の不幸に見舞われた
イングランド代表だったが、

これまで試すことができなかった、
様々なオプションを試すことができた。

結果は、すぐに現れた。

1.5枚目のポジションに起用された
スティーブン・ジェラードが
先制ゴールを挙げる活躍。

これまで攻撃的な選手が揃う
「イングランド版黄金の中盤」で
ジェラードはやや下がり目の
守備的な役割を強いられてきたところがある。

もっとも、イングランドの

明確に守備専門とされる
MFはいないわけで、
ジェラードは守備の負担が大きく、
攻撃参加がいまひとつで、
ここのところ代表戦で


それが、前線に解き放たれるやいなや
PKをもらうわ、先制点を挙げるわの
大暴れであった。

そして、ルーニー不在で
解き放たれた男がもう1人。そう、

「英国版アンガールズ」

と呼ばれる(?=笑)あの人が。。。

ピーター・クラウチ!

身長202センチの超大型FWが
W杯直前の親善試合2試合で
大ブレークを果たした。

クラウチは元々スーパーサブ的な
存在と考えられていた。

なんせイングランドの2トップは
オーウェン、ルーニーで
ガチガチである。

まあ、オーウェンが骨折で
長期離脱していたけれども、
間に合えば問題なく
スタメンということで、
クラウチの入り込める余地は
ほとんどなかった。。。

実際、クラウチが昨年夏に
代表に初招集されてから、
このハンガリー戦まで
スタメンはわずか1試合しか
なかったわけで。。。

このクラウチの起用法も
ジェラード同様に、
ルーニーの故障によって、
俄然イングランドの
専門家の議論の的になった。

サブではなく、
オーウェンのパートナーとして
起用すべきだ。

1トップとしても
怪我からの回復具合が
不安なおーうぇんよりも
クラウチがいい。

もっとも、クラウチの起用には
依然として異論もある。
大舞台の経験不足であるという意見、
そして、あの202センチながら、
ひょろひょろしたちょっと異様な
風貌から来るものであろうか、

「頼りない。。。」

という意見。(苦笑)

さて、周囲が騒がしくなる中、
クラウチはまずハンガリー戦に
後半途中出場した。

ハンガリー戦は
FWジェラードという
オプションを試すことが
優先されたわけだね。

しかし、後半に登場したクラウチは
すぐに結果を出した。

ジョー・コールのドリブルでの
中央突破からのパスを
ゴールに背を向けて受けたクラウチは
すばやく振り向きざまに
右足を振りぬいた。

ゴール!

歓喜のクラウチは
なにやら手を奇妙に
動かし始めた。

カクカク。。。

いきなり、ロボット・ダンスで
やり始めたのである。(笑)

注目のクラウチが
点を取ったということ以上に
これが英国全土で大うけ。

テレビニュースやサッカー番組で
このロボット・ダンスの映像が
散々流されてしまった。。。(苦笑)

サッカー番組では、
コメンテーターがそれをまねて
さらに奇妙なダンスをやって
失笑を買ったり。。。

ついには、FAの会長職にある
あのウィリアム王子が
イングランド代表のキャンプを訪問した際、
なんとクラウチに

「あのロボット・ダンスをやってほしい」

とリクエスト。(爆笑)

クラウチ、未来の国王の前で
カクカク。。。とやってしまった。(苦笑)

クラウチ
(ロボット・ダンス中のクラウチ。
後ろは「北斗の剣のケンシロウ」こと
ジョー・コール。=笑)

ちなみにこのロボット・ダンス、
リオ・ファーディナンドが

「お前、点とったらやれ!」

と、けしかけたものだったそうだ。(笑)

クラウチの勢いは
ハンガリー戦にとどまらなかった。

ジャマイカ戦。

ジャマイカは格下である上に
旧大英帝国植民地であるためか
イングランドでプレーする選手が多いためか、
ミニ・イングランドみたいなチームなので、
イングランドにとってはやりやすいというか
全然プレッシャーのかからない
調子づけのいい練習試合になった。

ランパードのミサイル弾が
ミドルレンジから炸裂して
イングランドが先制した後、
ベッカムのFKが絶妙の場所に飛んで
ジャマイカDFが混乱。
オウンゴールとなって2点目。

相変わらず、ベッカムは切れすぎ。。。(苦笑)

そして、ベッカムのコーナーが
クラウチの足元にどんぴしゃ!

クラウチがしっかり合わせて3点目!

ここで再びロボット・ダンス!(笑)

さらに、前半終了間際に
ファーディナンドからのパスを受けた
オーウェンが切れよく
ゴールキーパーをかわして
無人のゴールに流し込んで4点目。
オーウェンも怪我からの
完全復活をアピールした。

同時に、やはり
オーウェンとクラウチの
抜群の相性のよさも証明された。

そして、後半になると、
試合は完全に
クラウチのワンマンショーになった。

さらに2点を挙げてハットトリック達成、
PKを任されて思い切り外して
がっかりしたのはご愛嬌。。。(苦笑)

イングランド6-0の快勝となった。

まあネット上のニュースでね、
このクラウチのロボット・ダンス、
英国の街中でよくみんなが
マネしてるという話なのだけど、
なんと昨日、
うちの学校を歩いていると
英国人学生たちが

カクカク。。。

とやりながら
笑っているのを発見。(苦笑)

うーん、ついに
クラウチのロボット・ダンス旋風は
うちの学校にも上陸してきていた。。。

英国人の若い子は、
妙にやせててギクシャクした
動きをする子が多いから、
まあこの奇妙なダンスが
妙に似合っていたりした。。。(苦笑)

はは、はははは。。。

まあ、こんな感じで
イングランドは野戦病院状態だった
前回W杯前とは全く対照的に
気分よくムード最高で
W杯を迎えられるわけだが、
隠れた問題が全くないわけではない。

そう、エリクソン監督
ご寵愛のあの方のことを、(苦笑)
W杯前に書いておきたいと
思うのだけれどもね。

日本代表にも通じる話なのでね。
それは、

「イングランドVSパラグアイ」

直前の明日、
書きたいと思います。

それでは、またね。



「イングランド代表戦記」バックナンバーは こちら。






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最終更新日  2006年06月08日 22時44分33秒


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