里おじさん活動普及促進委員会（非正規雇用のおっさんのブログ）

鶴日和

白金酒造の鶴日和（つるびより）です。
これも、教科書にはあまり出ていない焼酎ですね。

能書きです。
鹿児島県は鶴の飛来地。大空を舞う白鶴の姿、そんな優雅さを求めて、口あたりのやわらかな芋焼酎として、2002年秋に白金酒造さんから「鶴日和」が発売されました。軽快でありながら、しっかりと芋の味わいを主張させる為、白麹にて仕込まれています。こちらのラベルもタレントの片岡鶴太郎さんがデザインされました。

木桶蒸留酒をブレンドして、柔らかさを出そうとしているようです。

でも、ふくよかというよりも、味にキレがあるタイプです。
もう少し、芳醇な感じ、深さがほしいなぁ。
味が直線的ですね。
もう少し、面的な広がりが欲しいですって、何言ってんだか‥。

白麹を使用しているようです。
が、一瞬、黄麹のようなフルーティな味わいがきます。

同じ白麹の薩摩茶屋と飲み比べてみます。

味の深みが違います。
鶴日和の方が、弱いです。
喉の奥まで、焼酎が届きません。

薩摩茶屋は、じわじわじわって、喉の奥まで味が広がります。
一方、鶴日和は、口の中で完結してしまう感じです。
あくまでも、主観ですが。

もうすこし、ボディがしっかりしていたら、言うことなしなのですが‥

おいらの評価は、☆☆★です。

ラベルのデザインは、片岡鶴太郎さんです。
でも、近々、ラベルデザインが変更されるそうです。

【製造元：白金酒造株式会社Ｅ（Ｅって何でしょう？暗号かなぁ。）】
【原料：さつまいも】
【麹：米麹（白）たぶんですが】
【蒸留方法：常圧蒸留（たぶん）】
【アルコール度数：２５度】