きおのひとりごと

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きお2003

きお2003

2006.05.18
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カテゴリ: 引越し準備


中国、マレーシア、シンガポール、アメリカ、ドイツ、フランス‥色んな所に赴任予定の人が集まっていた。

‥というか、来月赴任するのに、今になって、予防接種のこととか、教えてもらっても、ほとんど訳にたたないわけで。
もう少し、早い時期に呼んで欲しかったわ。

他にも、それぞれの講師の話があったけれど、一般的な話がほとんどで、もう少し的を絞って、具体的な話が聞きたかったなぁ‥と。

そんな中でも、これは!という話があった。
帰国子女の話。
まぁ、うちは幼稚園児だし、任期を終えても小学生低学年なので、対象ではないけれど、

「帰国子女枠は、一般的に受験するよりも、学力が低くても入れる場合があります。しかし、よく考えて見てください。入った時点で、お子さんは、学力最下位、ビリで入学することになるんですよ」
と。

なるほど!確かに、「ネイティブな発音で英語が話せる」というのは、スポーツ推薦にも似た「特別な能力」が評価されて、入れるわけだから、学力という点では、今ひとつ、というのは否めない。

講師の人いわく、

「受験を決めたのなら、必ず目標の学校に入れるようにしてあげて下さい。何となく、まわりの子も受験するし、試しにやってみるか、という感じで、夏休みも夏期講習よりも、家族旅行を優先したりするようでは、ダメです。」

「親は、<がんばったんだけど、ダメだったな、残念だったな>で済むかもしれませんが、子供にとっては、大きな挫折です。」

「中学生の子供に、<お前は将来、何になりたいんだ?どこの高校に入りたいんだ?>と聞いて、明確に答えを言える子供なんて、そうそういません。親が、親の希望するように、子供に言うようにしむけているんです。」

「ですから、お子さんに合った学校選びをして下さい。」

他にも具体的な例を色々聞かせてくれて、この講師の話はとてもおもしろかった。





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最終更新日  2006.05.24 00:44:15 コメントを書く
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