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きお2003

きお2003

2011.01.30
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カテゴリ: つれづれ


実に20年ぶりくらい。
会場は近所の女子高だったので、受験する人も女性ばかり。

試験が始まるまで、30分くらいあって、受験生は、それぞれに、参考書を見たりしていた。
教室内は携帯、電子機器が使用禁止ということだったんだけど、その中で、ヘッドフォンをしている女性が一人。
参考書を見ながらなので、多分英語のリスニングでもしているであろう、という人が。

試験官の人が注意しても、無視して、微動だにせず。
‥隣に立って話しかけているわけなので、声が聞こえていないわけじゃない。

そのやりとり(というか、一方的に試験官が話しているんだけど)で、教室内は妙~な雰囲気に。
どうするんかいなー?と他人事ながら、見ていたら、試験官が退却。

でもって、説明の放送が始まる前に、試験官が「筆記用具以外の物を片付けて下さい」などと、注意事項を読み上げる。
それでも、ヘッドフォンしているし。

最後通告のように、試験官が彼女の席に行き、
「今から、インストラクションの放送が始まるので、電子機器のスイッチを切って下さい」
と再度注意すると、
「(放送の声は)聞こえるからいいです。」
との返事。

いやいや、そういう事じゃなくて、試験が始まるから、片付けろということでしょうが、と、突っ込みたいところ。

でもって、テスト放送後も、
「何か聞こえにくいとかなどの不備はありますか?」
と試験官が言ったら、
「(部屋が)寒いです。」
と例の彼女が言い出し。
‥まぁ、確かに暖房が効いてなくて、寒かったんだけど、設定温度は28度で最高だったらしく、上着で対応するように、ということになった。

結局、彼女はギリギリまで、ヘッドフォンを外さず、二人のやりとりで、教室は微妙~な雰囲気のまま、試験がスタートしたのでした。

いろんな人がいるもんだなー。





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最終更新日  2011.02.04 20:01:21 コメントを書く
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