わが子の高校受験は私学専願で終了しました。併願の子供たちはこれから公立高校の受験に向けて本番です。わが子は『たまさか』の合格で担任も絶句・友達も唖然の結果でした。親も五分五分で力が入り、合格発表までやきもきさせられました。高校に入ったらがんばってもらうことにして、DVDをみたり映画を見たり本を読んだりのんびりさせたいと思います。だらけると困るので、英検の問題集でもさせようかと思い本屋さんに行きました。そこで、楽しい本を見つけました。『のだめカンタービレ』のバイリンガル版で大人の私が読んでも楽しめそうです。元のコミックもドラマも見たことがなく、フレッシュです。今日、子供に見せたら喜んでいました。私たち親世代は『老人と海』とか『怪談』(ラフカディオ=ハーン)を真面目に読んでいましたよね。こんなに、お手軽な教材がある時代なのに、学力の低下を言われているのはどうしてなのでしょうか。息抜きにお薦めします。