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2020年08月05日
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カテゴリ: 美術鑑賞
​​​​鹿児島市立美術館で開催中の
​特別企画展「キスリング展~エコール・ド・パリの偉大なる画家~」​
を見てきました。



鹿児島市立美術館で、キスリングの作品「赤い服の女」をしばしば目にしていたので
他の作品なども見てみたいと思っていました。

新型コロナウイルス感染症が流行しているということで、
入館するとまず最初にサーモグラフィーによる検温があり
さらには入館者カードへの記入が求められていて、

きちんと連絡できるような対策がとられていました。

会場は時代区分によって、大きく3つに分かれています。


第2章  1941-1946 アメリカ亡命時代
第3章  1946-1953 フランスへの帰還と南仏時代

全体的に明るい色合いが多く、人情味に溢れた面倒見のいい性格で、”モンパルナスのプリンス“として仲間から愛されたと、パンフレットに記載されていたのも、なんとなく解るような感じがしました。



美術館入り口の右手横には、チケットの絵
「ベル=ガズー(コレット・ド・ジュヴネル)」
の衣装を再現した洋服が展示されていました。



また、その横には民族衣装の装飾品のレプリカが展示されていました。
左側は、 「オランダの娘」 に描かれているネックレス
右側は、 「晴着の婦人」 ​に​描かれている髪飾り

いずれも北海道ドレスメーカー学院専攻科テクニーク専攻の学生さん達が図版を参考に


絵画や版画など、全部で78作品が展示されており、なかなか見応えがありました。

9月6日まで開催中ですが、これから見に行かれる方は、
是非、1枚羽織る物を持参されることをお勧めします。
会場内は絵画の保存のために、結構低い室温(湿度)に設定されていたようで
結構寒く感じました。






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最終更新日  2020年08月06日 08時32分43秒


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