登 録を音楽から生活・インテリアに変えてみました。最近は書いている内容が音楽でないことの方が多いので・・・音楽が私の中から消えたわけではなくて一定以上の関心は常にあるんですけどね。まあこだわらずに色々書いていきます。
英語研修でディベートやることになってしまいました。まあ全部経験ですね。しかしディベートを午前中一杯やってから午後TOEIC受けさせられるのは体力的にどうかと思うんですが。目標830点とか書いちゃったし。
登録も変えたので、アート・インテリアの話。
(モーネ・ヴァルクスタード)
京都のcocon烏丸の3階にあるshin-biに行ったときにとても気に入った品があったので調べてみたら京都にあるグラフィックデザイン工房で作られていました。それがモーネです。スウェーデン語で「月」。後に付いているヴァルクスタードは「小さな工場」という意味です。グラフィック工芸家の井上由季子さんが手掛けるブランドで、京都の二条城近くの一軒家で、カードやフレーム、雑貨の製作、出版物の企画、デザインをしていますと自己紹介がウェブページにありました。どの作品もとてもおしゃれで、京都の伝統的なデザインと北欧のシンプルで洗練されたデザインがうまく混ざっている?ような。。基本となるコンセプトは「1点もののアートでも、大量生産でもない、その中間にあるような物作り」だと述べられています。
ここの品物を扱っているお店は今のところ京都、滋賀、神戸しかないようですが、先日東京の三越で「モーネ日用品店」が4月4日~10日まで開催されていました。次は5月末に松本市のクラフトフェアに出品するそうです。
いくつか本も出ています。
上:「カードは手作りが楽しい」井上由季子著 文化出版局
下:「紙から生まれる暮らしの楽しみ」井上由季子著 主婦と生活社
モーネはこれまで展覧会という形でも作品を出品しています。主に日本ですが、デンマークで開催されたものもあります。
2002 「暮らしのしつらえ展」
2002 「冬空のwinter gift -雪-」
2004 「JAPANSKE VINDE (季の風)」 デンマーク
このデンマークの展覧会は造形作家のYuko Takada Keller、そして画家の井上よう子とともに開催した3人展です。3人とも京都市立芸術大学の出身です。
「JAPANSKE VINDE」より
shin-bi(151回目) 2009.04.20
CASO(150回目) 2009.03.10
水滴(149回目) 2008.12.08