着物♪猫好き♪ダメ子のおうち

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2017年10月21日
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カテゴリ: 子育て

高校3年の長男にとっては初めての選挙です。

4月が誕生日で18歳になった時には、「今、選挙があったらクラスで一番かも♪」なんて、選挙権を得たことにどこかドキドキワクワクしていたところがありました。
そして選挙期間に入ってからというもの、塾から帰って夕食を食べる間は、毎日のように国会の代表質問などの政治関連の動画などを見て、長男なりに勉強して誰に投票するか考えていました。

「右、左って何?」
「保守、リベラルは?」
「○○党は、憲法改正派なの?」
などなど、わからないことを色々と聞いてくるので、その都度、新聞やネットなどで確認しながら間違えないようにできるだけわかりやすく教えました。
が、混乱してしまったようす

政党が違っても一部考え方が同じだったり、争点が見えない選挙でもあったので何を基準に選んでいいのか、何が正しいのかわからなくなったようで、

「その一票で変えられるかもって言うけど、わからないまま投票して悪い方に変わっても責任取れない。だったら、わからないまま投票するのは無責任だから投票行かないほうがいいって、友達も言ってるし、俺もそう思う。」

「俺の周りはみんな行かないって、俺も受験勉強してる方がいい。面倒くさい」

なんて言い出す始末しょんぼり
日頃から政治に限らず時事ニュースについては、いろいろと話しあっているので興味や関心はあるのですが、まじめな性格だからこそ考えすぎて投票に行きたくなくなるというどうしようもない状態に

気持ちはわからなくもないです。
そもそも、何で今選挙をやるの?って思うし、私たちが本当に聞きたいことや、やってほしいことに関しては公約にも触れられていなかったり、争点もよくわからないし。
2年~3年で、人気も全うせずに選挙選挙で政治は前に進まにないし、ハッキリ言って不満だらけです。

大人の都合や、しがらみがあることを知ってる、どこかでそれも仕方ないのかもと思っている私たち大人でさえ政治に不信感があって、中には投票に行かない人がいるんですから、まだまだ世の中の汚さを知らない高校生が、簡単に投票に行けないのもわかる気がします。

それでも投票は権利だから、その権利を捨ててはダメだって言い聞かせて投票に行きました。
今回の選挙で、日本がいい方向に進めばいいのだけれど。

こんな記事もありました。

   ​ 「白票反映する仕組みあったら……」

衆院選 投票すべきか迷うあなたに 棄権は危険 「抗議の白票」は逆効果





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最終更新日  2017年10月21日 23時30分08秒
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