→ I病院に移送 過度の貧血のため点滴と輸血
→ H病院に戻り入院 血液検査等
2018年1月
4日 胃カメラの検査
12日 大腸検査
15日 担当医師による病状説明
16日 胃カメラ再検査
24日 担当医師による再検査結果と今後の治療の話
母の状態
本人は痛みも特になく、薬により貧血が改善されてからは動きも楽になったようでひたすら帰り
たいと繰り返すばかり。
美味しいものが食べたいというのでシュークリームやプリンを持って行って、本人 が食べたに
も関わらず翌日には忘れているような状態。(認知症がすすんでいる)
見舞いに行ってもベッドに横になったまま、テレビを見てるだけでたいした会話もない。
再検査の結果、胃がんと直腸がん、どちらも切除しないといけないとのこと。
仮に、手術せずに薬だけで何とかしようとしても出血しているので貧血で倒れては輸血してを繰り返すことになり、がんが進行していけば食事も難しくなってくるとのこと。
手術は胃を3分の2切除、直腸はお尻から少し離れているので人工肛門にしなくて大丈夫とのこと。
母の年齢・体力的なこと、これからの生活のことなど、いろいろと考えたうえで手術することにしました。
母には姉が
「お腹に悪いところがあって、それを取らないと又倒れて輸血してを繰り返すようになるから、取ってしまおうね。早く取って、早く退院しようね。」
と怖がらないように上手に言ってくれたので、母も納得してくれました。
また、父にも姉が電話してくれました。
市役所に減額認定証というものをもらいにいき、介護認定の申請もしてきました。
それから、実家に行って父と話してきました。
今回は、さすがの父も母の状態を理解したのか、きちんと話ができたので良かったです。
とりあえず、来週の火曜日が手術なので必要なものなど準備をしなければ。
「トライボール」肺を鍛えるものだそうで、早速病院の売店で購入しました。
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