着物♪猫好き♪ダメ子のおうち

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2019年02月18日
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カテゴリ: 着物が好き♪

半期決算と銘打ったチラシには、本場結城紬やメーカー希望小売価格 399,000円の京友禅訪問着が『仕立て上がり価格 83,000円』とありました。

着物1枚仕立てるのに、表地、裏地(胴裏、八掛)の反物代と仕立て代がかかりますよね。
安いところでも仕立て代は、15,000円くらいします。
反物(表地、裏地)は、68,000円ってことになりますよね?
それで商売成り立つのか
元々がぼったくりなのか
それとも実際は、和裁士さんに支払う仕立て代はわずかしか払わないのでしょうか?
どちらにしても、どこかで誰かが辛いことになっていると思います。
まさに呉服業界はブラック

後、気になったのは小物の『100円・500円セール』
100円コーナーは、着物ハンガーや刺繍半衿、たとう紙、肌襦袢、裾避けなど。
500円コーナーは、ウレタン草履や半幅帯、振袖用の帯締め、帯揚げ、正絹の重ね衿など。

ちょうどその呉服屋の下の階にあるスーパーに買い物に行ったので、ついでに寄って思わず買ってしまいましたが、客寄せにしてもこんな商売成り立たないよね~なんて思ってしまいました。

ちなみに買ったのは振袖用の絞りの帯揚げ(定価13,000円 → 500円)と、夏用の帯締め(定価1,500円 → 100円)です。
帯揚げはよく見ると引っかけたのか1か所毛羽立ちがありましたが目立たないし、500円ならお買い得ですよね。






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最終更新日  2019年02月18日 00時39分55秒
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