着物♪猫好き♪ダメ子のおうち

カレンダー

カテゴリ

親のこと

(36)

バックナンバー

2025年12月
2025年11月
2025年10月

2025年09月
2025年08月

< 新しい記事

新着記事一覧(全767件)

過去の記事 >

2019年05月18日

入学当初は、科学部か、テニス部に入るつもりと言っていましたが、最終的に卓球部に入ったちびさん。
まあ、身長130ｃｍほどのちびさんなので運動部の中では一番合っていると思いました(笑)
とはいえ、上二人はサッカー部だったので勝手わからず、どんな感じなのかと思いながら保護者会に行ってきました。

保護者が関わることはあまりないのですが、田舎なので市外での試合は保護者の車で乗り合わせて行くので車出しが必要になります。
これはサッカーと同じなので、私は特に何も思いませんでしたが、お母さんたちの中で一人だけ参加されていたお父さんはちょっと驚いたようでした。

年間の試合予定表を見て、
「こんなに市外に行くなんて皆さん熱量はどうなんですか？」
って言われて。

熱量！？って、面白い表現するなぁと思いました(笑)
要は、本気度みたいな感じでしょうか？
部活にかける気持ち、親が応援する気持ちが自分はそんなに無いけど、他の子や保護者はどうなのかって聞きたかったんでしょうね。
あるお母さんが、
「親がと言うより、子どもが試合に出たいっていうかもしれないしね」
って言って、そのお父さんは納得したようなしないような複雑な表情で黙っていました。

う～ん、難しい問題ですよね。
中学の部活は基本、ほぼ全員入るという地域で、強制ではないけどそれが当然という感じ。
なので、小学校からスポ少などで何かしらやっていた子とそうでない子（親）では、そういう活動に対しての理解も違うし、子どもの間でも本気で頑張りたという子もいれば楽しくできたらいいと思う子もいて、温度差があるのは当然。

先生もすごい熱心なタイプだと、それについていけなかったりするし。
逆に、この先生に指導してほしいからって先生が異動になるとわざわざ中学校を転校して追いかけていく子もいる。

卓球部の顧問の先生は、
「車出しが難しい場合は試合に出場しないという選択もあって、実際に昨年は夏休みの平日にあった試合は出場しませんでした。なので、無理な時は言ってください。」
と言われ、強制する感じは全くなく、かと言って指導は熱心にしてくれるので、ありがたいなぁと思いました。

一番大切なのは、子どもが部活を楽しいと思ってできることだと思うので見守りたいなと思います。

お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう