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ぼくだっていつかお兄ちゃんみたいに大きくなるんだぼくだっていつか言葉いっぱいしゃべれるようになるんだショーンはいつもきっとそう思っています。どのワンコも性格や育った環境が違うので個性豊かです。でも確かなことはワンコはみんな人が大好きということ。きっと人のようになりたいといつも思っているんです。だからほら人の目をしてませんか? 今日は気持ちの良いお天気だったのでショーンと裏山へお散歩に行ってきました。私の膝の上で休憩中のショーン、ちゃんとカメラを見て何か考えているように見えるのは、やっぱり私が親バカなのかな...それとも私がワンコになりつつあるのかな...
2011.04.30
今年の我が家のゴールデンウィークは10日間もお休みです。毎日働いている人にとっては嬉しい休日ですね。なかなか10日間も続けて取れないお休みですから。私も来週は仕事のない週なので暫くのんびりできそう..でも主婦は相変わらずお掃除にお洗濯、買い物や食事の支度、ワンコの世話など、やることが次から次へ出てきて、しかもいつものように残り物のお昼で済ますわけにも行かず...のんびりなんて言ってられない...かも。でも仕事がない分気持ちは楽なので、自分の好きなことに少し時間を使えたらいいな。春だから生命の息吹でいっぱいの山へ行こう新緑の山の中は空気さえ若草色で気持ち良い大地から這い出た命のもやもやが一気に空へ駆け上がり木々の間から生暖かい風が私をめがけて押し寄せるようだ大きく呼吸をしないと葉っぱたちの息吹で胸が苦しいほどだ私が四季の中で一つ選ぶとするとやはり春山が好き。それは一番大自然の素晴らしさを感じるときだから。春は空が霞むことが多いから、山のてっぺんへ行って景色が見られなくても、燃えるような緑の中を歩くだけでも充分満足です。それに足下の小さな花に出会うのも楽しみです。
2011.04.28

ハナミズキってアメリカから、日本が送った桜のお礼に送られた木(花)だと聞いたことがあります。英語ではdogwood、何故そう呼ぶのかな?もうずいぶんと前に初めてこの花を見たとき、なんてかわいい咲き方の花だろうって思いました。葉のような花びらが上を向いて大きく咲くのですから。 ハナミズキ、あなたは木、それとも花? 白いあなたもピンク色のあなたも青空によく似合う まるで空に向かって大きくのばした私の手のひらのよう 誇らしげに咲くあなたを見たら、嬉しい気持ちになって 両手を上げて空中にジャンプしたよ.. 街は今が一年で一番綺麗な時期ですね。白や赤、それにピンク色のハナミズキや、若葉をつけた木々、家々の庭先の花々などが、街に彩りを添えています。私の家の裏山も新緑色で賑やかになりました。お散歩が楽しいこのごろです。
2011.04.26

昨日の大雨の後だから余計に今朝の新緑の眩しいこと。つい先日小さな芽をつけていた木々の葉も大きくなり、今日の風と光を受けていっそう輝いて眩しいくらいです。空気のように、窓の外にあって当たりまえの空や雲、木や草花、それらを毎日眺めたり感じていたい。以前山登りを始めたころ、何故山に惹かれるのだろう、って考えながら森や尾根道を歩いていたことがあります。そのとき、下界では当たりまえ過ぎて誰も意識したり感動しないような自然に、自分が抱かれている、自分も自然の一部だということに、初めて気がつきました。もちろん登山道はしっかり○マークされてますし、山小屋に泊ることもできるけれど、そんなことを考慮しても尚、大きな山や谷、大きな空や川、大空を飛ぶ鳥や岩陰に咲く花に感動を貰い、その中にいる私という命の、なんとちっぽけなことかと気づかせてくれた山。人が生きるって自然の中にいる自分が幸せと感じることなんだと思う... お昼にこどもの国へお散歩に行ってきました。 新緑と八重桜が綺麗でした。
2011.04.24
私の顔は嬉しいときは知らぬ間に笑みが浮かぶし楽しいときは大きな声でハハハと笑い腹がたつときは恐い目をして憎らしいくらいそれなのに悲しいときは..涙をこらえて誰にも見せまいと我慢するどうしてかな...今朝は冷たい雨が降っています。せっかく咲いたハナミズキの花が雨に打たれてかわいそうなくらいです。昨日出かけた表参道には大きなケヤキ並木があって、新しい葉っぱたちの鮮やかで綺麗だったこと。周りはビルばかりなのに、それを越えようとどのケヤキも空へ向かって葉を広げていました。街にも春がやってくると、人々が行き交う歩道を歩くことさえ嬉しくなってしまう。
2011.04.23

いつも一番寝心地が良くて、寒い日は暖かいところ、暑い日は涼しいことろを選ぶショーンですが、少し肌寒い昨日の朝も、やはりソファーの上にあった肌がけに潜り込むようにして寝てました。携帯のカメラをそーっと向けたのに、気づかれちゃった。私がシーズー犬を飼い始めたのは34年も前、初めて家にやってきたパフとは16年、次は去年天国へ旅立ったサンディーと17年、そしてショーンと現在14年、ずっとシーズー犬と一緒の毎日です。だからワンコの気持ちよくわかります。
2011.04.22

レンゲ畑に座って、青空を見上げた耳を澄ましたら、花びらを揺らす風の音深呼吸をしたら、懐かしい田んぼの匂い目を閉じてみたら、5才の私がいて小さな手で、レンゲを摘んでいた見上げると今日も大きな空があった先週末にふるさと村にお散歩に行ったら、田んぼが一面のレンゲ畑になっていました。小さい時にレンゲ畑でおままごと遊びをしたのを思い出しました。あのころの里山も森も空もみんな大きかったな...
2011.04.20
私が毎朝起きて一番にすることは鏡の中の自分に今日も元気で頑張るよと伝えること。前の晩仕事で疲れていたり、寝不足だったりすると、心配になって「大丈夫なの、そんな顔して」と聞いてみます。でもたいていは「大丈夫、まだまだそんな年齢じゃないし、今日も頑張ってみるよ」と自分に言い聞かせて、お茶を沸かし朝ご飯の用意を始めます。私は主婦でもあるけれど、仕事もしています。家を出て仕事に向かうときはいつも、「今日も頑張れる、大丈夫」と 自信を持つようにしています。社会と接点を持つというのは家事と違って、満足感があって楽しいけれど、緊張感があってとても疲れることなので、その度に自分を激励しないと続かない。でもその緊張感を、毎日ではないけれど、ときどき経験することが、私にとって精神を若く保つもとになっているのかも知れない。家の外では、人に見られているということ、人に頭を下げるということ、人とコミュニケーションを取るということ、社会の場では当たりまえのことばかり。案外、精神が年を取らない秘訣なのかも...
2011.04.19
今日はアメリカのHenry Adamsという作家の言葉を引用させて貰います。 "No one means all he says, and yet very few say all they mean, for words are slippery and thought is viscous."私の下手な日本語訳です、 「人が語ることが全てではない、ましてや全てを語る人はいない。 それは、言葉は滑り易く、考えは粘着性のものだから。」滑り易い言葉がつい口から出たために人を傷つけたり、覚えたつもりのメモを忘れて人に迷惑をかけたり、考えすぎてなかなか人に伝えられなかったり、愚かな考えにとらわれすぎてしまったり、いろんなことがあったけれど、言葉って不思議な力を持っていると思う。心の中でどんなに思っても、言葉がなければ人に伝わらないものだから。
2011.04.17

決してお金で買えない物の一つ、それがショーンの寝顔。 グーグー、イビキをかいて寝てるのね。後ろ足がピクピク、夢を見てるのかな。ワフワフ、かわいい寝言だね。ずっと眺めていたい私の宝物
2011.04.16

素直に誰かのこと「大好き」って言ってたら。素直に誰かに「ありがとう」って言ってたら。素直に誰かに「ごめんなさい」って言ってたら。そうしたら、ずっと考え込んだり、しかめっ面したり、涙こらえたり、全部しないで済んだのにね...もっと笑顔でいられたのにね...生まれたときから持っている自分の性格ってなかなか変えられませんね、年を重ねるに連れて自分のことだから、よく分かっていることばかりなのに、何故素直になれないのかな..いつも周りの人の優しさに甘えてしまう。ほんとは違うよ、そんなこと言いたかったんじゃない、そんなことしたかったんじゃない、といつも心の中で思ってる。
2011.04.15
アップルコンピューターCEO、スティーブ ジョブズのスタンフォード大学でのスピーチの一部を一ヶ月近く前にブログで紹介したことがあります。彼の生い立ちはとても興味深いものがありますので、今日も少し紹介してみたいと思います。彼が生まれる以前から、彼の本当の両親は少なくとも大学教育を受けた養父母に養子に出すことを決めていたそうです。ところが実際に彼を養子に迎えた育ての両親はそのような教育を受けていなかったので、必ず彼を大学へやることを条件に養子に出されます。彼は一旦大学へ入学するのですが、養父母の貯金全てを使い果たすほど大変な費用がかかるので父母のために、わざと落第しそれまでの、彼が興味が持てなかった必須科目ではなく、本当に興味がある科目のクラスに参加してみたそうです。それが calligraphy(日本の書道)のクラスで、そこで学んだtypography(活版印刷)に心惹かれた彼は、10年後にtypographyの知識を生かして初代マッキントッシュ コンピューターをデザインし作ったということです。あのとき彼が落第しなかったら、現在ある美しい字面、字体(フォント機能)を持ったアップルPCは生まれなかった。もちろんマッキントッシュのフォントをコピーしたウインドーズも生まれなかった。落第を自分の興味へ、不幸を幸福へ、不運を幸運へ、彼の生き方から力強さを感じます。自分にとって何がほんとうに大切か、自分は何が好きなのか、を見失わなければ、逆境や失敗などは自分がこれから掴み撮る幸運のため、と言うより幸運に変えるためのもの。私には彼のそんなメッセージに聞こえる。こうして簡単にキーボードを叩いてブログで思いを伝えることができるのも、あの時の彼の情熱のおかげですね。
2011.04.14
桜並木を歩いていた、?にかかる髪が春風を受けて、どこからか遠い記憶がやってくる。ああ、この匂い、この眩しさ、この柔らかさ、何だかわからないけれど懐かしい、何だろう。父に手をひかれて歩いた田んぼの畦道...小川をゆらゆらと流れるお日さまの光...それともレンゲ畑を渡る甘い香り...幾度となく春が過ぎ、その度に記憶が重なりもういつのことだかわからないのに、ふとノスタルジックになって涙をこらえた。岡山の田舎で生まれ小学校2年生までそこで育った私です。小さいときの記憶は心の奥にしまった宝物みたいです。とても大事なので普段は誰にも見せません。でも暖かい春の光がその記憶を一瞬思い出させてくれるときがあります。それはいつも暖かくて優しくてほっとする記憶です。まるで頬を撫でて行く春風のようです。
2011.04.12

私の家のショーンは14歳です。人ならもうおじいさんに近いかな。赤ちゃんのとき私の家族になって以来、去年9月28日サンディーが亡くなるまでずっとサンディーを真似、サンディーと張り合い、サンディーに寄り添っていました。 ショーンちゃん何見てるの? 真剣な顔して。ずっと元気でいてね、ずっと私の傍にいてね。P.S. 昨年17歳で亡くなったサンディーのことを書いた電子書籍はこちらです。 「天国へ行ったサンディー」
2011.04.11

春になって日本中で桜が咲き、人々が集まって桜の木の下でお花を愛でながら飲んだり、食べたり、お話をしたり、子供と遊んだり...いいですね、こんな風習日本以外どこにもないと思う。今日は暖かな桜日和でしたね、私も昭和記念公園に行ってみました。綺麗に植えられた色とりどりのチューリップが先き、ポピーが大きな蕾をたくさんつけて今にも咲きそう。ケヤキの枝では小さな小さな生まれたばかりの葉っぱたちが風に揺れ、そして桜、満開でした。ほんとうに綺麗でした。広場の真ん中にある大きなケヤキにも春がやってきました。ちょっと疲れ気味だったこのごろだったけれど、少し元気になれた気がしました。
2011.04.10

綺麗ですね、桜が咲き、春風が吹くとなんだかほっとします。長く冷たい冬の後のこの季節は心が温かくなりますね。淡く控えめな色は春霞の空によく似合います。周りの木々の初々しい新芽の色に溶け込みます。そして一枚一枚の花びらが空を舞うさまに、生の儚ささえ感じますね。 今日は春の嵐です。お花見楽しみにしていたのに..明日は行けるといいな、大好きな桜とケヤキの公園へ。
2011.04.09

ぼくだって大きくなったら人になるんだよ、ほらこんなふうに寝られるよ。つかまって立ち上がることだってできるんだ。夢をみたんだ、お父さんやお母さんと手をつないで散歩したよ。無防備ってこういうことなのかな?安心しきって眠るショーンを眺めて、私も幸せな気持ち。大きな木に寄り添うときのよう、大きな空を眺めるときのよう。
2011.04.07
疲れたなーと感じたら、自分を見失いそうになったら、逃げ出してしまいたい衝動に駆られたら、今日一日どうしよう..と不安に思ったら...思いっきり我がままを言って思いっきり泣いて、怒って、思いっきりため息ついて、思いっきり自分のこと好きになればいいかな...
2011.04.06

老いってなんだろう? 文字通りなら体が衰えて老けるってことなんだろうと思う。一番顕著なのが視覚、それから聴覚、嗅覚、味覚などの衰えを感じだすと、もう年なんだ、とつい言ってしまう。それ以外にも、体の中の、外から見えないところでも老化が進みだす。そうすると、心まで一気に衰えてしまう。恐いのはそこからで、心が衰えると自分から老人を演出してしまうことだ。年だから階段は無理、年だから重い物は持てない、年だから長距離は歩けない、などなど...若いときのように簡単には行かないことや短時間でできないことが増えても、まだまだ自分でできることはしないといけない、それが生き甲斐につながるのだから。人生辛いことや苦しいことだらけかも知れない、でも楽しいことは待っていてもやって来ない。楽しいということは自分で何かをすることだと思う、それが生きている証だから。そして「今日の自分が残りの人生の中で一番若い」と悟ったら、したいこと、できることをすればいい。そうして小さくても楽しいことが見つかったら、老いなんてちっとも恐くない。
2011.04.05

昨日被災地の海上の瓦礫の上に漂流していたワンコが、自衛隊のヘリに救出されたというニュースが報じられた。生命力の強さに驚かされたと同時に、テレビに写し出されるワンコの表情を見てただ涙が溢れてきた。毛布にくるまれ不安が隠せないその目を見て、助かって本当に良かったと思ったけれど、そのニュースの陰にたくさんのワンコやニャンコが繋がれたまま、あるいは家の人の帰りを待って亡くなっていったかと思うと悲しくてやりきれない...昨日は春らしい暖かい風に誘われて近くの公園へ出かけた。ソメイヨシノが咲き始め、ケヤキの枝の小さな新芽たちを見て、春の元気をいっぱい感じることができて嬉しかった。もちろん飼い主と一緒にお散歩を楽しむ幸せそうなたくさんのワンコたちとも出会えた。どのワンコも人が大好き、人を信頼して生きている。人と同じように嬉しかったり悲しかったりするから、どのワンコも家族と共に幸せに暮らせなくちゃ、人と幸せに生きるために生まれてきた命だから。被災地で飼い主を失ったワンコたちが保護されているそうです。どのワンコにも新しい家族が見つかりますように、大好きな人が見つかりますように。
2011.04.03
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