ねぎぼうずのあさたろう
ねぎぼうずのあさたろう その１
飯野和好著 東京 福音館書店 １９９９年
平成１３年夏頃
去年まで通っていた保育園で出会った１冊。
とっても力強い水彩画と、なんともいえないキャラクター。
大胆なページ割にも、拍手喝采！
好みははっきり分かれるかもしれないけど、うちは家族でとりこになった。
ねぎぼうずが正義感から村を出て、悪いやつら（やつがしらのごんべい）を成敗しに行くお話し。
勧善懲悪の気持ちいい、爽快な人情劇。
仲間は全て野菜たち。
やつがしらのごんべいは、見るからに曲者ですぞ。
うちはふざけて、「浪曲風」に読んでみる。
「はるがすみぃ～ むさしのくにのつちのかぁおぉりぃ～っ
とあるのどかなむらのなはぁ～っ」
てな具合に。
う～ん、ＨＰ上では再現むずかしいなあ。
是非、ねぎぼうずのあさたろうの得意技を、みて欲しい。
胡瓜のきゅうべいじゃなくても、「しなしな…」になろうかというもの。
ハリケンジャ―顔負けの得意技です。
でも、環境にも人体にも優しいから・・・・。
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