いっしょにおかたづけ♪

いっしょにおかたづけ♪

2005.11.17
XML
カテゴリ: その他
子どもを伸ばすお片づけ
子どもを伸ばすお片づけ ―できる子とできない子とではぐんぐん差がつく

図書館から借りました。
著者は、 「捨てる!」技術 で有名な辰巳渚さん(この本がもたらした影響は大きいですよね)

『「お片づけ」という具体的な作業を通して、親にも子にも単なるテクニックだけでなく、物との付き合いの仕方、家族との関わり方、行動する力、といった、もっとたいせつなことが身につく』(冒頭の言葉より)
ための本です。

お片づけを通して、物との付き合い方を学び、自分がどうしたいか人(家族)にきちんと意志を伝え、自分の都合と人の都合を考えるようになる。
また、自分で片付けることで、手や体を動かすことに基づいて生きていける力が身につく。
自分の物は自分で責任を持つ
自分にとって、ちょうどいい物の量を把握する
今やるべきことは、今やるべきである

はぁ、まったく、その通りでございます…。

親が片づけられないから、子どももムリと思ったりしますが、
「一人の大人としてはできないことでも、親としてならできるようになることもたくさんあるもの。」
「子どもとともに親自身もしつけられる。これぞ、子育ての一石二鳥です。
 その意味で、まず、親として、子どもといっしょに「お片づけ」に取り組もう、と決めることからはじめてはいかがでしょうか。」
(「はじめに お片づけには人生の基礎がある」より抜粋)

お片づけに関する記述は大人の日常生活にも当てはまりますし、子育てについてもなかなか参考になるお言葉が。

「親ができるしつけとは、しつこく言いつづけることではないか、とさえ思うのです。他人なら1回言ってあきらめるところを、親だからこそ、しつこく言う。親自身がうんざりしながらも、しつこく口に出す。感情に任せないで、親としての自分を守りながら、しつこく諌める。
 しつこく言えば習慣になってくれる年齢のうちに、親は投げ出さないでがんばるしかないのかもしれません。」
(第1章『「片づけなさい」と言う前に親が導いてやること』より)

感情に任せず、投げ出さず…。これが結構むずかしいです(^_^;)


そういう歌がありましたが、子育てでも「それが大事」なんですね…。

<本日の3つの処理>
1.布団干し
2.押し入れの掃除
3.生協の注文


1.紙類
2.箸箱
3.古い弁当箱の仕切り
4-5.箸 ×2組





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

最終更新日  2005.11.18 11:54:18
コメント(4) | コメントを書く


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

PR

キーワードサーチ

▼キーワード検索

プロフィール

きゆゆき

きゆゆき

コメント新着

祐奈☆彡 @ Re:ジャケットのリフォーム(02/19) はじめまして。 1週間のお掃除スケジュー…
きゆゆき @ Re[1]:そうじ習慣手帳 第8週2日目 新しい色(01/29) つかけんスタイルさん コメントありがと…
つかけんスタイル @ Re:そうじ習慣手帳 第8週2日目 新しい色(01/29) これは捨てるだけでなく買うというのもあ…
きゆゆき @ Re[1]:そうじ習慣手帳 第7週6日目 手紙、写真の整理(01/17) つかけんスタイルさん コメントありがと…

© Rakuten Group, Inc.
X

Design a Mobile Site
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: