2003年12月07日
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少しずつ僕の体が外界から隔離されていく
顔と手だけが最後まで寒さの中に残る

君とキスする唇のある顔はむき出しのまま
そして僕の手には君からの手袋がある
もう何年も使って少し擦り切れた手袋

でも充分に僕を暖めてくれる君の手袋
僕の手だけではなく僕の心も温める
手袋をするたびに君を思い出す






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最終更新日  2003年12月07日 21時27分03秒 コメントを書く


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