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この間の秋華賞に行って、 万馬券を4000円 買ったら 一番人気が一着ゴール で見事に外し、あー、俺の人生っていつも裏目なのさと思いました。
なんで突然 秋華賞に行ったかというと、このレースは比較的荒れやすいと思っていたからです。
秋華賞は歴史がちょっと浅く、10年くらい前に出来たレースです。
初年度から3年目まで買ったことがあるんですが、毎回万馬券が出ちゃって外してたわけです。
そして、今年、たまたま秋華賞があるとテレビで見て、しかも1番人気は今年3冠馬になるかも知れない強いのが出ると行ってました。(違うかも知れないけど、自分はそう思ってた)
こういう、鉄板レースこそ荒れるのが秋華賞さ、というわけで行ったら、見事に一番人気が1番になってくれました。
つまり、このレースは私のことが嫌いだということになります。
常に私の馬券に対して天邪鬼なのです。
ある意味、秋華賞は私を中心に動いています。
秋華賞、嫌いになりました。マキバオーさえ読まなければ、競馬になんて興味持たなかったのに。でも、マキバオーは泣けるよ><
それはおいておいて。
競馬の馬はレースに勝てないと殺されます。金儲けできない馬は馬主にとって、用がないからです。
その代わり、G1に勝ちまくったら種馬になって、ヤリタイ放題です。ある意味セレブ的生活ですね。
こう書くと、まさにデッド・オア・アライブ。
可愛そうと思いきや、意外と悪くないのではないかと思います。
人間はレースに勝てなくても殺されません。だからといって、才能がなければ才能ある人たちに搾取されるだけのポジションになります。ときどき、いっそ殺してくれと思うときがあります。競走馬をうらやましく思うことがあります。
ちょっと入社した会社が子会社だったというだけで、この給料の違い。
同じ仕事をしているのに、どっちかというとこっちが早く終わらせるくらいなのに、この違い。
そんなに違いはないはずなのに。いやいや、こっちは就職氷河期に一発入社、あっちはバブル景気の入社組み。あー、アホらしい。
死んで、生まれ変わってG1馬になれるなら、私はそっちがいいや、と思うことがあります。
馬は殺してもらえますが、人間は自分で死ぬしかないのです。あ、だから日本人は
自殺者が年間2万人もいるのね。この数字は戦争している国で死ぬ人より多いんだってさ。
あと定年まで33年、こき使われてとりあえず生活で死なない程度の給料もらって、もらえるかどうかわからん年金納めていけばいいんですね。
う~ん、やりがいがない。目指せ個人事業、失敗すればホームレス。
それとも一度仕事を失えば仕事のありがたみを思い出すかな。
馬は一体何を思って毎日走ってるんでしょうね。
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