FROM KOBE

​ 昨年から少し時間開いてしまいましたが福住宿場まり旅行記の続きです

​ 前回のお話はこちらからどうぞ ​

​ 2020福住宿場町旅行記IGESTはこちらからどうぞ ​

ホテルチェックイン当日の14:40頃
フードショップ小畠で地ビール5本、山の芋2個、黒豆2袋
と言ういきなりヘビー級の重量の戦利品引っ提げてホテルに戻ります



ホテル正面



ホテルエントランス左手側
お隣に建ってる2階建ての建物はオーガニックショップ
ホテル内で提供されているアメニティコスメやバスソルトなどもここで販売されています



右手側は細い路地となってて、通り抜けるとデカンショ街道に出ます



ホテル正面は駐車スペース
電信柱に重なってる建物がイタリアンレストランです
こちらで地ビールとピザのランチ頂きたかったけど
毎週月・火曜日定休日となってるので、残念ながら願いは叶いませんでした



それでは中に入ります



先ずは暖簾をくぐって




福住が宿場町として栄えた頃、
油問屋を営む大変豊かな商人の 築100年を越える地元名士の住まいを、
建築当時の趣や佇まいはそのままに
現代の職人さん達の手により梁や建具、古いガラスなどは当時のままに
古民家の風情を生かしながら、壁、床、柱一本まで当時のままに残し
古民家ホテルとして新しく再生されています。
現代生活しか知らない私たちが滞在しても何一つ不自由を感じる事無く
歴史の重さの中で快適な時間を過ごせるステキな空間に仕上がってた
文句言いな私が、まさにKnockout
虜になっちゃうような・・・
ほんと、こんなに居心地の良かったお宿は初めてな気がします
※有頂天になりやすい性質なので一番がいっぱいある



さてさて、暖簾をくぐって足を踏み入れます
想像していたよりずっと明るい雰囲気です

白くなって何が何やらなテーブルの上には
お土産やら、ご近所や福住、篠山関連のリーフレットetc

その奥の右側がフロント
左側が、レストランとラウンジとなっています
その奥には、フリーで頂けるドリンクたちとおくどさんが有ります



玄関は昔のガラスの引き戸

HPには隙間が多く寒いと言うようなことが掛かれてたように思うけど、
入った途端とても暖たかかった



フロントは飛沫飛散防止パネル完備ですが、ここ使う事は殆ど無いのかも

チェックインもアウトも全てラウンジで腰掛けてゆっくりして頂けるし
ゲスト見かけたら、スタッフさんここから出てきてくれるしで
他にも、まあ、何と言うか、スタッフ不在の事も多いです
スタッフ不在で用事ある時はここから電話掛けて対応してもらいます



フロントの正面のレストラン(左）&ラウンジ(右)
キッチンのブラインドはお食事タイムになると収納されオープンキッチンへと変身します



レストラン上がったところからフロントを撮ってみます
取り敢えず、ここはフロント前通らないとどこへも行けないので
セキュリティーバッチリな感じするけど、スタッフ見かけない事もあるので
セキュリティーどーかなーと思ったりしたけど 、全然大丈夫です
9部屋しかないので スタッフさん全ゲスト把握してるし、
福住に心根腐った人が居るようには思えないので
福住宿場町は町ぐるみでセキュリティーバッチリ安心安全な場所という事で、無問題



ブラインド上がってる時のキッチン
めちゃ美味そうな日本酒がずらーーーっと
そして、キッチンの後ろは壁では無くて中庭に面したガラス窓なので、昼間は明るい



レストランに上がった最初のスペースがラウンジ兼チェックインテーブル

右側に見えてる襖はレストランタイムになると収納されて
大きな一つのレストランエリアとなります
朝食と夕食時以外はこの様に仕切ってラウンジとしてゲストが自由に使えます



お昼到着時にチェックインの手続きは済ませていたので直ぐに部屋に案内して貰います

解り難いですけど、浴衣の横の段差はレストランへ上がる為の階段なんですが
多分2段くらいやったと思うけど、一段一段に高さが有るので
夕食後のほろ酔いの時なんかは一寸危険です
こちらの唯一の難点はこの段差で、昔の邸宅をそのまま生かしてのリノベなので
色んな所に出っ張りが有ってフラットじゃないので
足元見て無くて何度か躓いたりしました
落ち着いて歩けば全く問題ないけど、車いすなんかだと大変かもです



お部屋に向かう前にこちらで浴衣と帯とアメニティの入った巾着を選びます
女性にはスキンケアセットのプレゼントもありました
巾着もプレゼントで持ち帰れます



ピンボケですがレストランとフロントの間にアメニティカウンターがあり
その奥がおくどさんエリア

私の部屋にはおくどさんの部屋に入ってフロント方向側から外に出ます




L字型の立派なおくどさん
そしてなぜだか自転車もあります
ストーブの奥にはお手洗いがあります

私の滞在する部屋には、自転車の横にある引き戸から一旦外に出ます



引き戸から外に出た所から振り返ってみます
ドリンクコーナーが写ってますね



何があったのか覚えてないけど
焼酎、日本酒、ウイスキー、赤ワインだったような
個性あふれるぐい飲みが素敵やわー

で、今気が付いたけど
こちら部屋呑みOKなので、ぐい飲みの他に徳利も置かれてます



グラスもワイングラス2種とタンブラー



グラスの横の大きな冷蔵庫の中にはきれいに並んだドリンクがわんさか
美味そうな日本酒、生酒なんですかね？？
オレンジ、アップルジュース、ジンジャーエール、炭酸水
瓶ビール(中瓶）、白ワイン
この写真下には大きな製氷機が有って氷もふんだんにあります

いや、こんだけ飲んだらへべれけで死んじゃうじゃん
とか思ったけど
まあ、そこまでは飲めないよね――

因みにこちらのフリードリンクはチェックイン後の15時から17時までと
夕食後の22時頃から翌朝6時までとチョー太っ腹です




真ん中の引き戸がドリンクコーナーへと続くドアです

私の部屋の前から写真撮ってます
て、事で何とね
多分私の部屋が一番フリードリンクコーナーに近いのよ



で、ここが中庭なのかと思ってたら
見取り図によると、奥の建物左に曲がった所に立派な中庭あったようです

不覚にも、寒いし。。。
部屋の居心地良過ぎて玄関から部屋までの動線しか移動してないって言う



右手が私の部屋
左手は106号室やったかな
突き当りの向こうは外の篠山街道となります



私のお部屋の107号室



部屋に入ったら直ぐにビール取りに行って
ビール飲みながら荷解きとお土産収納します ​(極楽じゃー)​



15時にはお部屋に入ってマッタリ時間の開始
夕食の予約時間は19時なので、4時間ゆっくり部屋でゴロゴロできます

て事で、早速檜風呂にお湯満たして持参のバブ入れて赤ワインを嗜む

至福の時間の始まり始まり~~~デス

あーーーー
思い出したら、また行きたくなってきた
今は雪が積もってるのかな

公共交通機関動いてるようなら
雪の福住宿場町、行ってみたいな――。

コロナで今月中頃の奄美の飛行機もキャンセルなったし
部屋空いてて、自粛制限掛からないようなら、考えてみようかな ​