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って、ワタシのことではありません。。←当たり前か・・・(涙)実は、麻布十番で輸入子供服のお店を経営されている麦茶さんにお願いしていた、オーダーメイド・バスケットが出来上がったのです!ジャジャーン!!キャワイイなあ~プロセスとしましては、何種類かあるバスケットの形や色をまず選び、その後、麦茶さんと相談しながらトッピングやアップリケをデザイン注文するのです。お店には過去のバスケット作品の写真や、テンプレートのようなデザイン集があり、それを見ながら自分の好みや予算を相談しつつ、麦茶さんとデザインを考えていくのですね。男の子の場合は、たとえば水色のバスケットにパトカーや自動車のアップリケがついたりします。女の子ですと、ピンクや赤のバスケットにクマちゃんやウサちゃんのアップリケやお花畑が加わったりするのです。もともとはお子さん向けのバスケットとして販売されていたようですが、お店に立ち寄るママさんたちが「お化粧品ケースとして使います!」といって、ご自身用に注文されることも多いとか。 うんうん、わかるな~その気持ち。 昔々、子供のころにお弁当やお菓子をつめて近くの公園にピクニックにいったりしたなあ~、なんて自分の子供のころを思い出したりもします。大人向けには、スマートなデザインの白や黒のバスケットに、クリスタルやすっきりしたお花などを付けると、それはそれでとても素敵なバスケットに変身するのですよ。私の場合は、お化粧品ケースにしておくなんて、もったいなくて、バスケットも可哀想なので、絶対使おうと思っています。デザインもかなり真剣に考え、麦茶さんと二人で「クマちゃんをもう一匹持ち手のところに座らせてみて~、それでラズベリーとかいっぱい抱えさせてみて~!」とか「お花をもっと盛り盛りトッピングしてみようか~?」などなど、作成中のバスケット写真をメール添付で送っていただきながら、調整をしました。←って、おい、ここ、仕事しろよって感じですが。。。この思い入れあるバスケット。デビューはいつになるかまだ未定ですが、今からワクワクどきどきしています。麦茶さん、ありがとうね!ご自分用にしてもよし、お子さんやお孫さんにプレゼントするもよし、おススメです。この、ココクマ・バスケット、この夏、大活躍しそうな予感がします
July 30, 2009
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「リンゴが教えてくれたこと」という本を読みました。青森県の故郷でリンゴの栽培を中心とした農業に従事している木村秋則氏が綴った作品です。これまで多くのリンゴ栽培農家が農薬と肥料に頼った生産を続けていましたが、これらの化学薬品の被害にあっているご自身の家族の姿を見て、「何とかして現状の農薬・化学肥料漬けのリンゴを栽培するのではなく、安心で美味しいリンゴを作りたい!」という思いで、無農薬・無肥料のリンゴ栽培を始めるのです。ご近所の同業者達からは村八分状態となり、「木村は頭がおかしくなった」と揶揄されながらも、自分が信じる道を貫くために、勉強と実験を重ねて無農薬・無肥料のリンゴ栽培にチャレンジし続ける木村氏。 収穫もない年が続き、経済的に限界を迎えながら、黙って応援してくれるご家族。そしてチャレンジを始めて6年目のある夜、思いもかけない大きな気づきが木村氏に舞い降ります。遂に責任を取って死ぬ覚悟でロープをもって山の奥深くに入っていった木村氏の前に現れた、立派な実生のドングリの木。 こんな山奥で農薬も肥料もないのに、これほどまでに見事な枝ぶりやみずみずしい葉を茂らせているのはなぜか? 自殺をする予定で入ったその山奥で氏は、自然のサイクルで創られた母なる土が全ての恵みに繋がる答えだ、と気づくのです。「そうだ、この土を作ればいい」と信じて、山や自然が当たり前のように繰り返している土作り(落ち葉や枯れ枝が朽ち、それを微生物が分解し土を作る)をリンゴ畑に応用し始めます。そしてその過程は、これまでの農業では当たり前に行われていた耕土や栽培の方法と真逆のプロセスでした。これまで常識とされていた栽培方法や耕土に対する固定概念を取り払い、自然の声に耳を傾け、リンゴや作物の気持ちになって土作り、畑作りを続けた結果、チャレンジしてから10年目、遂に無農薬・無肥料状態にした木村氏のリンゴ畑が満開のリンゴの花で埋め尽くされたのでした。木村氏とリンゴ畑・木との深い関わりと根気強く続けた対話の軌跡から、我々は学べることがとても沢山あるように思います。それは親子や夫婦の関係であったり、会社の人間関係だったり、自分が目指す仕事への取組み方に繋がるように思えてならないのです。またそれは今の社会のあり方や政治にもいえるのかもしれません。一般的に日本経済を樹木に当てはめると、まず中央に太い幹(首都)があり、そこから枝(地方都市)や葉(町や村)が伸びている、と考えがちです。しかし、本当は発想が逆で、実は末端の葉っぱ(町・村)がデンプンを作り、枝(地方都市)を通して幹(首都)を育て支えているのだ、と氏は強調するのです。どのような立場にいるかたが読んでも、我が身に置き換えて考える機会に恵まれる一冊ではないでしょうか。折を見て、読み返したい本の一冊に出会いました。
July 20, 2009
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先日、初めてその存在を知りました。愛する人の死や、かけがえのない家族との永遠の別れを受け入れることは、とても辛くまた時間がかかりますね。中には亡くなった大切な方の存在をいつまでも身近に感じていたいと願うご遺族も多いことでしょう。その希望に応えるのが、メモリアル・ダイヤモンドです。 最愛のかたを見送った後に遺される遺灰、遺骨の一部がダイヤモンドに加工されてジュエリーとして生まれ変わるのです。気温や外的環境の影響で、水がときに水蒸気や氷になってその姿を変える様に、遺灰や遺骨も特別な加工技術を経るとダイヤモンドに姿を変えることができるのだそうです。なんだかとても不思議な話ですね。出来上がったジュエリーのサンプルがHP上でも紹介されているのですが、そのダイヤモンドは淡いきれいなブルー色をしています。涙色に着色しているのかな?とも思ったのですが、その色合いは個々の遺骨に含まれる成分の比率により、同じブルーといっても一つとして同じ色はないのだそうです。色の違いも個性、ということなのでしょうか。「四十九日に納骨をする」という当たり前のように行われている日本のしきたりが、時に遺族の皆様にとって耐えられないことでもあります。できたらお骨をお手元やお仏壇にずっと置いておきたいと願う方も少なくないのでは、と思います。「永遠の別れをしても、心の中に大切な方は生き続ける」 とか「お骨をお墓に納めないと、仏様が成仏できない」などという解釈は、やはり頭では理解できたとしても、心から受け入れることは並大抵ではないことでしょう。どんなに自分自身を納得させようとしても、それはそう簡単なことではありません。 この世でお別れをした後も、大切な方の一部がダイヤモンドのペンダントや指輪になって、残されたご遺族の方がいつでも身につけることができる・・・。このダイヤモンドは、突然の別れを受け入れられないご遺族の方々が、すこしでも心の痛みを和らげることができる、癒しの結晶なのかもしれません。先日、友人がこのダイヤモンドを注文することになり、友人の付き添いとして一緒に営業の方からお話しを伺う機会がありました。その際にダイヤモンドの実物見本を拝見したのですが、0.34カラットのそのダイヤモンドはアクアマリンでもないブルートパーズでもない深い透明なブルー色をし、梅雨の合間の日差しを受けてきらきら輝いていました。そのダイヤを見ているうちになぜかとても謙虚な、そして暖かい気持ちになり、友人の心の痛みが少しでも和らぎますように、と心の中で手を合わせたのでした。ご参考までに ~ アルゴダンザhttp://www.algordanza.co.jp/index.html
July 13, 2009
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今日は七夕でしたね。みなさんはいかがお過ごしでしたか?毎年この日に思い出すのは、初めての飼い犬だった「クマ」のことです。物心がついたときにはもう家にいたクマ。夜な夜なえさをねだりに来たのがきっかけで我が家の一員になったそうです。毎晩やせこけた小さな雑種の野良犬にえさをあげているうちに、きっと母の情が移っていったのでしょうね。全身の毛は茶色なのに、なぜか顔だけが真っ黒でした。「クマ」と名づけられた野良犬は、それ以来、桜の古木がある庭の隅っこに小さな犬小屋つきの居場所を見つけ、7年近く家族の一員として共に生活をしていくのです。当時、両親はよく週末の夜にはクマから鎖をはずして「遊んでおいで!」とご近所に放していました。(今考えるととんでもない!とご近所様から大目玉を喰らいそうですよね。)当時住んでいた、横浜の保土ヶ谷区和田町町内会の皆様、あの時は本当にスミマセンでした!!水を得た魚と化したクマは、のびのびと近所を走り回り、ご近所の犬仲間にちょっかいを出したり、時たまケンカを吹っかけたりして散々遊びまわり、数時間後に意気揚々と我が家に戻ってきていたそうです。首輪に「児玉クマ」と書いてあったから、飼い主さんから苦情が来てもおかしくなかったのに、そんなお叱りもあまり受けた覚えはありません。やっぱりご近所の皆さんは寛容だったのかなあ。それともクマが悪賢く立ち回っていたのでしょうか? 今となってはわかりません。夏休みには車に乗って一緒に家族旅行にも行きましたし、お正月、入学式、七五三、卒業式、などのイベント日に庭で記念写真を撮るときはいつもクマも一緒に写りました。一緒にいるのが当たり前の存在で、ずっと一緒にいるものだと思っていました。なのに、クマとの別れは突然やってきました。その日は激しい雷雨で大雨が降っていたのです。年を取って心臓も弱っていたクマは雷の音にショックを受けたのか、もう寿命だったのか、夕飯のえさをあげに小屋まで行った時は、縁の下でひっそりと丸まって死んでいました。「ご飯だから起きて!」って何度も呼びかけても、いつもご飯を求めて寄ってくるときの鎖の音がしません。目の前にはクマがいるのに、やはりそこにはクマがいない。それは初めて私が体験した身近で大切な存在の「死」でした。ちょうど30年前の七夕の夜の出来事です。笹の葉と短冊が目に留まるこの時期になると、今でもよく無愛想な黒い顔と、前足の肉球の焦げ臭いにおい(前足をつかんで肉球の間のにおいをかぐのがなぜか好きでした)を懐かしく思い出します。七夕の夜に旅立ったクマはきっと星になって今では天の川の一部になっているのかもしれません。 ほろ苦く、そして懐かしい思い出です。
July 7, 2009
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皆様、ご無沙汰しております。5月下旬より3週間ほど仕事でアメリカに行っておりまして、なんとか豚インフルエンザに罹患せずに元気に過ごしているここです。その間に、なんと、遂に我が家のオバアチャン犬オパールがブログデビューしてしまいました。社会進出をしているのに、実は我れ関せずのオパ。地元紙のオンライン頁に「リタイア盲導犬」として先日デビューしたオパは、ゴーストライターである父に体重のことから、散歩嫌いの性癖、ウンチの回数にいたるまで全てを暴露されているのですが、オパ自身きづいているのかなあ・・・。東京でもオパはなかなか人気で、オパの話題をこのブログ上に載せるとアクセス数が伸びます。 ちょっと悔しい・・・。 でもこの地元紙上のブログにも愛犬家の読者様からの暖かいコメントが寄せられているようで、オパの目と言葉を借りて、社会にモノ申しているこの企画は、ゴーストライターで元新聞記者の父が一番楽しんでいるかもしれません。 ブログ上でオパは、「シニア犬はもっと街に出よう!」と提案していますが、これは人間にも当てはまるかも・・・。今日は父の日ですね。世の中の老若お父様もどうぞお元気で! どんどん街で社会で大活躍してくださいね! オパのブログ、手前味噌ですが、結構オススメです。http://blog.hokkaido-np.co.jp/opal/
June 21, 2009
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季節はめぐり、実家がある北国、札幌にも少しずつ春が訪れているようです。春眠暁を覚えず、という言葉通り、相変わらずぼよよ~んな犬生を謳歌している、おばあちゃん犬オパールは今日もこんな感じで爆睡中です。 なんだか、平和ですねえ。 最近は、2食昼寝オヤツ付きのセレブな生活(住環境と食内容は全くセレブではありませんが)がたたり、ブクブク太ってきたらしく、2回の食事に使うドッグフードの量を強制的に減らしてダイエットをするよう、指導を受けているのだそうです。社会的にはモーニングロータリーの準会員として、各業界の社長様や地元の名士の方々と交流を深めたり(というか、テーブルを回って社長様からオヤツをもらうというのが彼女なりの交流)、 期末の我が支社の全国チャンピオンに向けての応援ビデオにもちゃっかり応援団犬として特別参加したりと、これまでの現役盲導犬とはちょっと違った角度から社会進出を図っているオパ。ナ、ナ、ナント、このたび遂に自身のブログを立ち上げるという計画があるというではありませんか!!! 24時間中、22時間は爆睡しているアナタがどうやってブログネタを探すんですか?そもそもどうやって思いを伝えるんですか? バウリンガルでも使うんですか?アナタの肉球付きの足で、どうやってパソコンのキーボードを使いこなすんですか!!詳細はまたこの場で発表いたしますね。 ただ一つ確実にわかっていることは、オパのブログのほうが絶対に私のブログやHPよりもアクセス数が圧倒的に多いんだろうなあ、ということです。なんだか、ちょっと悔しい・・・・。
April 27, 2009
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皆様、大変ご無沙汰しております。 久しぶりの日記でございます。またポツポツと始めましたので、ご笑覧くださいませね。ここ10年来、マッサージを通じて私のコリコリの体を見て下さっているSさんが、「子供から学ぶことってスゴく多いですよ~。」とマッサージをしながら、こんな話をしてくれました。8歳になるご長男のYくんが、ある日学校から帰ってくると、「00君が、ボクのこと嫌い、って△△くんに言っていたんだって。」と、寂しそうにお母さんであるSさんに話したそうです。お母さんとしてはきっと切なく、不憫に思いますよね、きっと。「ふう~ん、そうなんだ。 で、Yは00くんのことどう思っているの?」 とお母さん。「ボクは00くんのことは大好きなんだ。」とYくん。「だったら、片思いでも良いじゃない! Yの ”00くんが大好き!”っていうその気持ちが一番大切なんだもの。」SさんはYくんに笑顔でそう答えたそうです。 するとその言葉をうけて、それまで寂しそうにしていたYくんは、「そっか~。そうだよね!片思いでもいいよね!」 とニッコリ笑って元気になったそうです。「それ以来、我が家の家訓の一つ(実はS家には沢山家訓があるらしい)に ”片思いでも良いじゃないか” が加わったんですよ。」Sさんのそんな話を聞きながら、ガチガチに固まっていた肩と背中のコリをほぐしてもらっていたのですが、体だけでなく私の心もホンワリ暖かくほぐれていくように感じました。仕事でもプライベートでも、人づきあいをしていく中で、あらぬ誤解を受けたり、自分の好意が相手に伝わらなかったりすることってありますよね。 最近、私自身、仕事でそのようなことがあり少々へこんでいたのですが、その言葉ですっかり元気になりました。自分が相手の方への思いを大切にして心を開いていれば、いつか相手も自分に対して心を開いてくれることでしょう。ちなみに、Yくんと00くんは、そんな親子の会話のあと、一週間後には大の仲良しになり、今では楽しく遊んでいるそうです。Yくんの心の純粋さと、お母さんの温かいエールが育んだ、嬉しい関係ですね。とても勇気付けられるお話しでした。
April 20, 2009
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といっても、髪の毛さらさらでも、血液さらさらでもありません。毛筆さらさらがいいのです。毛筆でさらさらとお礼状や季節のご挨拶ができたらな・・・と思ったが吉日。というわけで、先週から突然はじめましたの。 筆ペンお習字。ある会社の社長様から、「礼状は毛筆で手渡し、これを社員にも徹底させています。」とのお話しを伺い、ぜひワタクシも!と思ったのですが、実は縦書きと書道がとても苦手なのです。そのくせ、どうせ書くなら美しく書きたい!とずうずうしいのです、テヘこんな欲張りでせっかちなワタクシが今からできることって・・・と考えた結果、短絡的に筆ペン教室に足を運ぶことになりました。思い立ったらすぐに始めたくて、気軽にスタートできる公文式の筆ペン教室を見学し、その場で生徒になったというわけです。ということで、今は朝晩せっせと書き取りをしまくっています。そして今さらですが、筆順を間違ったまま覚えてしまっている漢字がいくつもあることに気づき愕然とするのでした・・・。昔、学校で書き取りの宿題が山ほど出ませんでしたか?毎日ジャポニカ学習帳で恐ろしい量の書き取りを強いられ、そりゃ毎日つらかったです・・・。(ま、それがあっての今の自分ですからそれはそれでありがたい特訓だったわけですけどね。)でも、今は早く「さらさら」したいので、そもそものやる気度合いが小学生の頃とは違います さくさく宿題をこなして、次回の先生への提出に備えます。早くさらさらとお手紙書きたいなあ~たとえば、こんな風に・・・↓ 恐ろしくインチキ草書で~す。 気ははやりますが、今の私は基礎の基礎から始めておりまして、道はとても遠い感じです。現状のワタクシのレベル。↓ちょっとずつ気づきがあり、楽しいです。いつか、皆様にもさらさらしすぎて読めないくらいのお手紙をお送りしますね!その時は「さっきの手紙のご用事なあに?」と黒ヤギさんになってお電話ください!
December 4, 2008
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以前この場でご紹介した、もと盲導犬のオパール。 札幌の我が家で余生を送る、このオバアチャン犬は、今日も相変わらずぼよよ~んと生活をしているようです。同居人として父母と共に生活を始めて数ヶ月。食べたいときに食べ、寝たいときに寝るという、二食・昼寝・オヤツ・デザート付きのステキな毎日を送っているオパ。予想通りどんどん膨らんでいき、現在はなんと体重31キロ!これではワタシとほとんど変わりません。(←これはうそ。)先日の母からの情報によると、散歩の仕方も自分の好きなスタイルがあるらしく、片道しか散歩しないらしい。ん? 片道だけ散歩ってどういうこと?と聞くと、以前近くの山まで父と散歩がてら遊びにいったときに、山までたどり着いたのはいいのですが、一休みして帰ろうとすると一歩も動かないのだそうです。もう疲れたのか、面倒くさいのか、首輪が首から外れそうになるくらい引っ張っても、とにかく絶対に動かないらしい(笑)「ほら、化粧品のテレビCMで中島みゆきがでんとお座りした巨大なワンちゃんと格闘しているシーンがあるじゃない。まさにあんな感じよ~。」と母。なるほど。。。絵に浮かんだわ。。。31キロもあるこの老犬、あまりに重いので父も抱えて帰るわけにもいかず、しばらく途方にくれていたのですが、いよいよ父も覚悟を決めておんぶしようとオパを抱えかけると、ようやくオパもようやく諦めて歩き始めたそうで、「いや~、まいったよ~。」的な散歩だったらしい。ということがあって以来、散歩に行くときは、常に母が父とオパを車に乗せて山なり公園なり、目的地まで送って、現地に二人(というか一人と一匹)をおいて帰ってくるのですって。なんだか姥捨て山みたい。。。父とオパはそこでしばらく遊んで、のんびり帰ってくるのだそうです。ゆえに片道散歩。そして家に帰ってくると、足をきれいに拭いてもらって、オヤツのビスケットをものすごい勢いで平らげると、いつものようにこんな感じになるのだそうです。↓ ちなみにさすがのオパも i-phone は隠し持っていないはず。書道展に出品するために最後の追い込みをしている母。 その横でわれ関せず、と爆睡中のオパ。なんだか、この作品は入選しないような気がする。。。これって、ワタシだけ?
November 2, 2008
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今日はハロウィンでしたね。先週末は街のあちこちでハロウィン・イベントがあったようです。街の大通りを歩いていたら、仮装をしたお子さん達がお母さんと一緒にぞろぞろ歩いていました。中にはお子さんと共に激しく仮装しているお母さんもいて、そのガッツにアッパレ! 拍手です(笑)またまた昔話になりますが、昔はせっせとハロウィン・イベントにいそしんだものでした。NYのアパートには必ず仮装した近所の子供達10数人が「Trick or treat!」といって、部屋を訪れるので、いつも巨大なカボチャばけつを用意して、キャンディやチョコレート、クッキーをいっぱいいれて、小さな手につかめるだけつかませました。中学生位の子達も来るのですが、その子達はもうお菓子には興味がないので、彼らにはたまりにたまって処理に困る小銭(1セント、5セント、10セントなど)が入った大ビンを用意して、これまた一掴み一回勝負のTreatをするのです。大人の我々も、毎年友人の誰かが催すハロウィンパーティに参加し、お金がないなりに工夫して仮装しました。 そういえばいつだったか、家で仮装の準備をしていたときに、チビッコが「Trick or treat!」と我が家にやってきたので、思わず、緑色の爆発髪のカツラと、茶色と黒の絵の具で顔をドロドロに塗りたくった化け物姿でドアを開けた瞬間、そこにちょこんと立っていた無敵の(はずの)バットマン姿の3歳児クンが、「ギャー!!!」と驚いて泣き出しちゃったこともありました。 あれは悪いことしちゃったな~。お詫びにチョコをいっぱいあげたけど、結局帰るまでお母さんにしがみついて泣き止みませんでした。あのバットマン・ボクちゃんも、今はきっと高校生くらいにはなってるはず。 あの時はごめんね夜中まで続く宴が終わると、ハロウィンもおしまい。NYの街中もオレンジと黒のディスプレイから、秋の収穫を感謝するThanksgiving(感謝祭)の秋色モードに変わり、そして12月の赤と緑のクリスマスカラーへと変わっていくのです。もうすぐ冬ですね。
October 31, 2008
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昔からそうなのですが、はっきり言って、ワタクシ最新の流行に超鈍感です。ことに最近、お洋服のコーディネートに時間を費やすことが面倒くさくなってきています。これって女性としてどうなのよ? って話ですね。でもね、これも昔からなのですが、混んでいるデパートでお店を何軒もハシゴして、、とか、とても 苦手なのですよ。 ほら、よくお正月にデパートの初売りで、女性達が福袋を求めて複数のデパートを往復する光景がテレビで放映されますよね。 あれ、絶対ムリ。皆さん心から、尊敬しちゃいます。なんか、一軒のお店で上から下まで全部揃えられて、しかもちゃんと今年のトレンドにのったカワイイかっこができるような理想のお店はないものでしょうか・・・。と思っていましたら、そんなモノグサな私のためにあるような、大変都合の良いステキなお店があるんですね~。 おかげさまでここ数年、すっかりそこのお店にお世話になっています。用賀にあるこのお店は tiara&tiara といって、インポート物を揃えたセレクトショップなのですが、嬉しいことに頭からつま先まで、トータルでそろってしまうのです。もちろんアクセサリーやバッグも靴もですよ~。そこの店長さんもスタッフさんもとても気さくな方々で、なかよくさせてもらっているのですが、中でもスタッフの一人Mさんにいたっては、私の好みや、以前ここで購入した服や、着ていた服のことも覚えていて、「これ、ここさん好きそうだよね~。」とか、「このニットは去年買った白のデニムにも合うし、今来てるカーディガン(それもこの店で以前購入)にもあわせられるよ~。この前着てたスーツにも合うから仕事でも使えるよ。」って感じで、ピンポイントでタイムリーな嬉しいアドバイスをしてくれるのです。半ばプライベートスタイリスト化していて、言われたとおりの装いをすると、ちゃんと今風のワタシになってしまうのです。 キャーキャー!しかも、とてもお手頃なプライスなのでございますのよ基本的に、営業マンは営業にめっぽう弱いわけで、少しずつオシャレな服やアクセサリーを手に入れて、これまで超ダサかった私が少しずつ今風になりつつある今日この頃なのです。気に入った装いをすると、なんだか気持ちも華やぎ、足取りも軽くなりますね~。あとは、バナナとコアリズムで痩せるだけだな! こちら、オススメです!http://www.rakuten.ne.jp/gold/tiaratiara/
October 25, 2008
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仕事で札幌・旭川に行ってきました。土曜日の夜遅く札幌の実家に立ち寄ったら、!!家に白クマが大の字になってリビングで寝そべっているではありませんか!!よーくみると、白クマだと思った生き物の正体は巨大なラブラドルのメス犬。な~んだ!でもびっくりです。このラブラドル、オパールは以前盲導犬としてN県で活躍していたのですが、高齢化したために一線を退き、余生を生まれ故郷の札幌ですごすために北海道に戻ってきたのだそうです。もともと我が家では昔から犬のいる生活を送っていたのですが、このたび犬好きの父が、思うところあって盲導犬協会からオパールを預かることになり、一ヶ月ほど前から我が家の一員になったというわけです。オパールは12歳。人間の年齢に当てはめると70歳近いおばあちゃんなのですね。とにかく食べることと寝ることが何よりも楽しみで、一日2回の食事を終えるととにかくお気に入りの場所でグーグー寝ているのだそうです。こんな感じ?ちょっかいを出そうとしても軽く無視。このひじ枕、人間くさくて思わず笑っちゃいます。おしっこをしたくて一瞬目を覚ましますが、おしっこを済ませるとまた。。。こんな感じ。たま~にこんなキリリとした顔をしますが、実は視線の先には母の剥いている梨があります。自分の分け前はどのくらいあるのか、真剣に見つめているのです。 この「見つめる」作戦に、母が簡単に陥落してちゃんと自分に梨を分けてくれることを、この賢い犬はよく知っているのです(笑)以前、我が家ではパピーウォーカー(盲導犬候補の仔犬を1年間ボランティアで預かる家族)をしていたことがありました。 合計五頭の仔犬を預かり、うち三頭が盲導犬として活躍しました。当時は生後45日の仔犬から育てたので、家具は噛まれるは、家中は毛だらけになるは、ウンチの世話は大変だ、生ゴミを食べておなかを壊すは、ととにかくかわいいけれどもやんちゃな仔犬に振り回されたものでした。それに比べるとオバアチャン犬オパールは、さすが厳しい訓練を受けた元プロの盲導犬です。決して吠えないし、いたずらも、ウンチの粗相もしません。私が帰宅しても、体当たりで飛びつくこともなく、「あんた見慣れない顔だけど誰?」みたいな顔をして、玄関でお座りして迎えてくれます。(一応尻尾はふってくれますが。) まあ、先方は70歳ですので、完全に私などは若造扱いでなめられているのでしょうか(苦笑)?視覚障害をお持ちの以前のご主人は本州で市議さんとして活躍されていたそうで、オパールはご主人と共に議会に参加したり議場などに出入りしていたのだそうです。長い間生活を共にし、ご主人の目となり杖となるという大変な任務を全うした、その経験によるものでしょうか。オパールの堂々としたたたずまいは犬でありながら重厚感と存在感にあふれています。 実は現在一日のほとんどはボヨヨーんと寝ているのですが、たまに父が仕事の集まりに参加する際に(話のネタに)オパールをつれて、会合場所のホテルなどに連れて行くと、現役時代の経験を思い出すのか、いきなり「シャキーん!!」と仕事モードのキリリ顔になるらしい(笑)昔からそうなのですが、自分の生活の中に盲導犬や候補犬の存在が大きかったせいか、街で盲導犬を見かけると、わけもなく涙があふれてくることがあります。それはきっと、大事なご主人を守るために責任感と誇りをもって自分の任務に取り組んでいる(であろう)その姿と澄んだきれいな瞳に心を打たれるからです。盲導犬や介助犬、聴導犬については「人間の身勝手な利用に過ぎない」とか「犬がかわいそうだ」とかいろいろという方もいらっしゃいますが、犬が幸せか不幸せかを、自分の価値基準で一方的に判断する人間の方がよほど身勝手のようにも思います。犬がそれをどう感じているかはわかりませんが、こうした訓練犬が少なくてもユーザーの役に立とうという気持ちで仕事をし、周りの家族からの愛情と信頼に満たされて、共に生きているとしたら、それは私自身目指したいと思う充実した生き方です。 プロの訓練犬も自分で決めた生き方ではないかもしれないけれど、少しでもハッピーに感じながら生きていてほしいと思うのです。ちなみにオパールはこれまで視覚障害のご主人のために大活躍をしてきましたが、今は我が家で大活躍してくれています。年を重ねた老父母の生活の中で、癒し系同世代同居人として居てくれるだけで、皆を優しく満たしてくれているように思うのです。オパール自身も我が家で穏やかなのんびりとした余生を送ってほしいものです。
October 8, 2008
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皆様、大変ご無沙汰しております。というわけで、芸術の秋です。今宵は何年かぶりにクラシック・コンサートに行ってきました。演奏は、あの「のだめオーケストラ」です。最近、遅ればせながらワタクシの中でハマッているのが、のだめカンタービレ。音楽大学に通う学生達が、迷いながら悩みながらも自分達の生きる道と音楽を追求し、チャレンジし、そして各々が成長していく過程をみずみずしく描いた、笑いあり涙ありのロマンティック・コメディーです。もともとは人気連載マンガなのですが、2年前にこの作品がドラマ化された時に「のだめオーケストラ」が特別に結成され、撮影時にも大活躍したのだそうです。そののだめオーケストラが今夜は主役で、ドラマで使われた懐かしい曲を次々と演奏してくれたのでした。 私を含む、のだめファンの観客全員がのだめワールドに浸るひと時でした。ステージにはオーケストラの背後に巨大スクリーンが置かれ、アニメ版のだめカンタービレの名シーンが流れます。「あ~!マングースのだめがピアニカでチューニングをしている・・」と、その時にガーシュウィンのラプソディー・イン・ブルーが生演奏で始まり、「そうそう、この後千秋先輩が、ラフマニノフのピアノコンチェルト二番を・・・。」と、ときめいたその瞬間にスクリーンが消え、生のラフマニノフのピアノコンチェルト二番の演奏が始まるのです。こんな感じで、アニメ版の音楽シーンと生演奏がコラボレーションしながら、ベートーヴェン「交響曲第七番」、ロッシーニの「ウィリアム・テル」序曲、デュカスの「魔法使いの弟子」にラヴェルの「ボレロ」、最後にアンコールはプロコフィエフの「ロミオとジュリエット」と、まあ盛りだくさんです。今回のコンサートは10月9日から始まる「アニメ版のだめカンタービレ・巴里編」のプロモーションの意味合いもあったらしく、オープニング曲を担当したゴスペラーズが思いもかけず生出演をしてテーマソングを初披露してくれたり、なぜかアニメに登場するらしい髭男爵がステージに登場したりと、イベント満載のコンサートでした。のだめカンタービレをきっかけにクラシックブームが起きたそうですね。会場には若い女性達はもちろん、小さいお子さんを連れたお母さんやピン参加の男性など、様々な老若男女がいらっしゃいました。私の隣、前後にもおめかししたチビッコ達がお母さんと共に座り、メロディーにあわせて体を動かしながら演奏を楽しんでいます。とてもほほえましい光景で、この中から将来の音楽家が生まれるかも・・とちょっぴりわくわくしてしまいます。あっという間の二時間半が過ぎてしまいました。秋の気配が漂う夜風が気持ちよく、久しぶりのクラシックの生演奏の余韻に浸りながら家路についたのでした。
October 2, 2008
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「レイコ@チョート校」を読んでこんな学校があったら絶対に入りたい! こんな学校でもう一度勉強し直したい! と思う本に出会いました。チョートといえば、米国では知らない人はいないトップレベルの有名私立進学校です。それはただ入学するのが難しいというだけではなく、真の教育・人格形成の場を提供する教育機関ということで有名なのです。この本はチョート校で2年間を過ごした岡崎玲子氏が、その稀有な体験を16歳という初々しい感性で綴ったものです。たとえば、ある日の世界史授業ではクラスでディスカッションをします。テーマは、「もし、その昔日本が元国(元寇って昔習いましたよね?)に占領されていたら、今の日本はどうなっていただろう?」です。もちろん元寇の事実を調べ、自分なりに考え、導き出した自分の解釈は相手が納得するような明瞭な形で表現することが大前提です。このようにテーマを深彫りし、様々な意見や論議を交わしていくと、「元国が二度も日本を占領せんと押し掛けたが、嵐のおかげで日本は占領されずにすんだ。」という、今の自分には何も関係がないように見える史実を自分に引き寄せ、自分のこととして考え深めていくことができるのです。当時の日本と世界との関係、国内の混乱、国家リーダーの決断など、そこで導き出される解釈の多くは、現在の政治や世の中の動きや解決策にも通ずるのではないでしょうか?一般的によく見られるような、(先生から)一方的に講義を聞き・(生徒が)ひとつの答えをひたすら覚える、というのではなく、全科目において先生のサポートやアドバイスを基に、生徒自身が調べ、考え、ひとつではないかもしれない答えを自らの意思で導き出していく、というユニークな教育を伝統的に続けていることが印象的です。日本の学力が落ちた、とよく言われますね。それは暗記物だったり、計算だったり、答えがひとつのもので教科書や参考書を丸ごと覚えれば、満点が取れて褒められるような学習への比重があまりに大きく、ひとつの事実から深く考察し、納得解を見つけていくという実践的学習がおろそかになっている結果ではないでしょうか。もちろん、戦後日本経済の大きな発展は、これまでの教育が大きな貢献をしてきたはずですから、一概に否定はできません。ただ国際社会が大きく変化していくなか、今後日本が先進国リーダーの一国として国力を高めていくためには、間違いなくチョート式学習が求められているように思えてなりません。こうした生きる知恵や力を学べるような教育が日本でスタンダードになれば、今の課題が多い日本社会、国際社会を引っ張っていけるような人材(人財)がもっと増えていくのでは、と期待もしてしまいます。でもこうした教育機関は日本でも近い将来必ず生まれると思っているのです。こんな学校を創るプロジェクトがあったらぜひ手伝いがしたいなあ~、と思う今日この頃です。
June 27, 2008
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と思いませんか? 先日、会社の肉食間食甘食大好き系野郎後輩君が、 「スゴく美味しそうだったんで~〓」 と買ってきてくれたの。 「イヤ~ン〓 全部なんて食べられない~〓」 って思わず、発したら、 「ここさん、シバキますよ。一人一個ずつに決まってるでしょ!!」 だって…。そんなに怒るなよ~〓! 冗談だよ~! ←って冗談でもなかったんだけどさ〓 ホンモノの赤玉の殻に正統派カスタードプリンが詰められ、卵ケースにお行儀良くお座りしています。 その可憐な姿は 「早く食べて~〓」 と御自ら言ってるみたい。なんと小悪魔的存在なのでしょう…。 ひとくち、パクっと頂くとなめらかで優しい香りのカスタードにうっとり…。 カラメルソースが別に付いているのですが、ノーマルソースとラム酒風味のソースそれぞれかけていただきます。あ~、美味しいなあ! 個人的にはラム酒風味が好きです。 でも… でも… もう、ない…。 もうタマゴがカラになってしまいました。 それはまるで高級蕎麦屋で上品なざる蕎麦を頼んで数回お箸で蕎麦を手繰ると、あっという間になくなってしまうときの喪失感に似ています。 それがイヤで、昔、どんぶりプリンなるものをよくつくったものです。いつまで食べてもなくならないチャレンジングなプリンです。 後で自分用にあのケースを買ってこようと思います。 そしてまた太ってしまうワ・タ・シ〓
June 19, 2008
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先日、会社の兄貴分が朝オフィスに来るときに、私の分までスタバのカフェ・ラテを買ってきてくれました。特に頼んでいたわけではなかったのですが、買いに行こうかな~と思っていたときだったので絶妙なこのタイミングに、ラテと先輩の計らいに感激したわけです。「いつもスタバで買ってきてくれるから、今日はそのお礼だよ。」 だなんて、粋なサプライズではないですか!?でもね、よくみるとそこにポスト・イットが貼ってあるんです。ん??? よく見ると英語のメッセージが・・・・。「お客さんからの受け売りなんだけど、スゴク素敵なメッセージだと思わない?」と兄貴先輩。 ええ、本当にステキなメッセージです。 そこには、「Yesterday is History, Tomorrow is a mystery, but Today is a gift. That's why we call it a present.」 と書かれていたの。何でも、映画「カンフーパンダ」(公開中?まだかな?)のワンシーンで出てくる言葉らしいです。 そのシーンの背景を知らないまま、この言葉に触れたのですが、なぜだか、私ジーンときてしまいました。「昨日は過ぎ去り、明日は何が起こるかわからない。でも今日という日があることは素晴らしいことで、それに感謝し、今日を精一杯生きないといけないんだよ。」という意味なのでしょうか? このシンプルな英語のメッセージがストレートに胸を打ったのです。生かされていることに感謝し、後悔しないように毎日を過ごしたい、と思っていても、グズグズで終わってしまう日もあれば、がんばれない日もあります。エラそうな目標や夢を語っても、一日一日が全然ダメな自分がいたりします。何かひとつでも良いから、一日の初めに何かを自分に約束をして、それができるように一生懸命努力する。 一日が終わり、眠りにつく前に今日という日を振り返って、朝の約束が守られ達成されていたとしたら、その日は自分にとっての「gift」になるのかもしれませんね。その一日の積み重ねで、「My life is a gift.」と言い切れるようなそんなステキな人生を創っていきたいものです。
June 18, 2008
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先日あんなオムライスカレーを食べてしまったのだもの。思い立ったが吉日でやってみました、週末一日断食。朝は野菜ジュース(カゴメのキーウィ・マスカット味~フルーツジュースっぽくて美味しい)を1パックと財宝温泉水、以上。これはいつもの朝メニューなので、まだ大丈夫♪問題はお昼です。味とメーカーは朝のとは違うけど、また野菜ジュース(ヤクルトの野菜ジュース塩入り~いつも朝飲んでる定番)なんか口寂しいな~。家にはいっぱい誘惑がある。ロイズの生チョコも残ってた…。札幌みやげの白い恋人も手を伸ばせば、ほらすぐそこに…(涙)テレビをつけたらギャル曽根ちゃんがマツケン特製夏野菜ステーキカレーをガバガバ食べている…。う…お、おいしそうすぎる…。本でも読もうと本棚に目をやると料理本やら、漫画クッキングパパやら、そっち方面の本にばかり目がいってしまいます(涙)え~ん!負けるもんか…。夜10時。最後に固形物を口にしてからようやく24時間が経ちました。素人絶食なので今日はここまで!やってみると…以外と出来るもんです。 絶食後の回復食として、とろとろお粥とおすましをしみじみいただきながら、たまにはお腹の内臓さんたちにも一日位休暇をとってもらわないとな、ふむ、まあ労働基準法的に健全であろう…。なんて、普段さんざん内臓、肝臓君達に激務を強いているブクブク株式会社・グータラココ社長としては、偽善者ぶって満足するのでしたとさ。
May 31, 2008
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今日のランチはヤバかったです〓 オムライス+ビーフカレートッピングです。 品川プリンスホテルのテニスクラブ脇に併設しているクラブハウス的なレストラン。名前は…知らない〓 芝にあるプリンスのカフェレストランに行くときがありますが、そこに通ずるレトロな雰囲気が、この品プリのカフェにはあります。 数十年前に作られたときはスゴくハイソでモダンな場所だったんだろうな~って感じでしょうか? しかしそこのオムライスカレーが恐るべしなのです!!隠れメニューなのです。 多分、完食すると2000キロカロリーはあります〓 しかも、これにチーズトッピングまでしてしまいました〓 でも、でも、美味しかったでーす♪
May 30, 2008
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土曜日の日経新聞プラスワンの中で、顔そりについての記事がありました。懐かしいなあ~。昔よくやってもらってました、顔そり。小学生のころ、祖父が散髪に行くときには必ず弟と私に声をかけて、近所の床屋さんに連れていってくれました。 たいてい天気のいい日曜日のお昼時だったように思います。いつも行くのは、歩いて10分くらい離れたところにあるバーバー「たなべ」さん。祖父と弟は散髪、私は顔そりをしてもらいました。シャボンを泡立てて、やわらかい刷毛で顔にシャボンをスーっとのせてもらうのですが、あったかいシャボンが気持ち良い一方で、刷毛でちょんちょん顔を触られてくすぐったかったなあ。家で見かけるかみそりではない、少し大きめのかみそりはまさに日本かみそりなのでしょうか。 おでこをスーッとなでてもらうと、意外と産毛がたくさん剃れて、いつも担当してくれるおばさんに「みせて、みせて」ってみせてもらいました。 両頬にあご、目の周り、鼻の脇、鼻の下、次はノドのあたり、最後に耳と、今でも剃ってもらった順番をちゃんと覚えているものですね。ノドのあたりを剃ってもらうと、もうくすぐったくてくすぐったくてキャーキャーいいたいのに、家ではないよその店なので、一生懸命我慢しました。耳の産毛も剃ってもらうのですが、耳の周りだから、ジョリジョリってかみそりの音がすごく大きく響くのですね。一通り剃り終わると、ほかほかのタオルで丁寧に顔を拭いてもらい、耳の穴もついでに掃除してもらいます。 最後にいいにおいの化粧水をつけてもらうと、ちょっとだけ大人になったような気分になったものでした。横を見ると祖父が髪を刈ってもらっていて、気持ちよさそうに目をつぶってます。その隣で弟がこそばゆそうな顔をしながら髪を切ってもらってます。顔そりだけですし、しかも子供の小さい顔なので、そんなに時間もかからずに終わり、いつも祖父と弟の散髪が終わるのを待合室にあるマンガを読みながら待っていました。3人でさっぱりして床屋さんをでると、たいていは家に帰る途中のお菓子屋さんでチョコレートかアイスクリームを買ってもらい、家路に着くのです。子供だった私たちは、顔そりや散髪よりも、むしろその後のおやつのほうが楽しみだったけれど、祖父にとってみれば、3人ですごす時間を楽しんでくれていたのかもしれません。白いナイロンのスモックを着て祖父を真ん中にして3人並んで座っている姿が今も懐かしくよみがえります。10数年後、祖父は亡くなりましたが、葬儀の朝、祖父を乗せた車で家をでて葬祭場に向かうとき、例のたなべさんの前をとおりました。「昔よく連れて行ってもらったね。」と横にいた弟に声をかけると、「うん。」と答えた弟の目がちょっと潤んでいたように思います。なつかしい大切な思い出のひとつです。ひさしぶりにこれから顔そりにいってこようかな~。帰りはハーゲンダッツのドルチェシリーズの新発売ミルフィーユを買ったりしてね。
May 10, 2008
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最近、大どんでん返しにハマッています。何かっていうと、推理小説的な本のことですね。ここのところ、テレビドラマの「アンフェア」とか「SP」とか、結末で「え~!!この人が犯人? やられた~!!」的にハメられる感じを楽しんでおります。そんな話をしておりましたら、会社の後輩君の一人が、「ココさん、これオモロイっすよ。」って貸してくれました。 それは、東野圭吾の「仮面山荘殺人事件」です。実は、東野圭吾ってこれまで全く読んだことなかった私。でもあの「眠りの森」を書いた人だったのね。だとしたら、大どんでん返し的に面白いのかしら・・・?と、読み出しましたら、これがスゴク面白かったです~。推理小説って途中から、この人が黒幕かしら? この人のこの言動が怪しいな。。とか、疑いながら読んでいく面白さがありますね。 そうやって、誰なの?犯人は?と思いながら、読んでいくと、衝撃の結末が待っており・・・・そして、朝になってました 今日は、そんなわけで眠いのです。どなたかお勧めの「大どんでん返し小説」がありましたら、教えてくださいな。
May 2, 2008
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自分用のじゃなくって、男の人用です♪といっても、恋人向けの艶っぽいイベントぢゃない…5年間お世話になった私の採用所長が、新しい部署に異動になったため、そのフェアウェル・ギフトとして選んだというわけ。自由が丘のアラン・フィガレに行ったのですが、まあ、シャツとタイの色に合わせたカラフルなカフスがいっぱいあって、迷いに迷っちゃいますね。そういえば、昔NYで仕事をしていた頃、スゴくオシャレなイタリア系の同僚男子がいて、毎日その子の服装をチェックするのがたのしみだったなあ。←って仕事しろよって感じですが…ある日のその子は、濃紺のダークスーツ、薄紫のストライプが入ったクレリックシャツに濃い紫のアスコットタイという、私好みのステキな服装でした。ややもすると、あとをつけていって後ろから飛び付いちゃう感じです。ハイ♪でも何より目を奪われたのは、彼のシャツの袖口でした。そこにはアメジストの石達でできたブドウをデザインしたとてもステキなカフスが袖口から覗いていたんです。あまりにステキだったので、「とてもステキね。どこで手に入れたの?」って尋ねましたら、ヤツはニヤッと笑って一言、「ワイフのクロゼット。寝てる間にちょっと借りてきた。」と、手首を引っくり返してカフスの裏側を見せてくれちゃいました。!!!それは、奥さまのイアリングでしたとさ。この発想スゴくないですか?そのアソビゴコロはさすが、イタリア男!と感服したのをよく覚えています。そんなことを思い出しながら、色々迷ったあげく、ピンクやパープルのタイやピンクのクレリックが好きだったもと所長には、ピンクの石が入った銀のカフスを選びました。気に入ってくれるといいな~
April 21, 2008
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皆様、お久しぶりでございます。あまりにアップをしていなかったため、ログイン名とパスワードをすっかり忘れてしまい、しばらくの間、自分のブログに入れませんでした。最近の私ですが・・・、筋肉と対話をしています。実は、またブクブクしてまいりまして、いい加減そんな自分が嫌いになってきてしまいました。 と思った日が吉日で、恵比寿にあるジムを見学しに行ったの。3週間ほど前に。基本的に営業マンは営業に弱いのですね。「ちょっと考えます。」なんて、問題を先送りにするかっこ悪い言葉は、吐きたくない!ということで、ノークロージングであっさり入会を決意しちゃいました。ということで、ブクブクのボディラインの写真を撮られ、筋肉量、水分量、脂肪量をすべて明るみにされ、全自分を全否定される悪魔のようなコンサルティングを経て、プロのトレーナーによる「ココ・スペシャル・プログラム」を作ってもらいました。週三回行くことが約束なんですが、これが、結構キツイのよ。ハイ。フガ~!とマシンと闘って、会社にいてもヘロヘロになってるのですが、そんな情けない私を見て、「ここさん、ちゃんと正しくマシンを使ってますか?」と、肉食動物系野郎後輩複数名に聞かれました。そうだ、やつらは脳みそまで筋肉でできているような筋トレマニアだった・・・。「正しく使ってるよ~。フガ~ってがんばってるよ!」って言い返したら、向かいに座ってる元慶応アメフト部の後輩と、隣に座ってる元ジムのトレーナーが、互いに絶望的な目つきをして、「あ~、やっぱり。。。だめですよ、それじゃあ。」と、バサッと斬り落とされてしまいました。「ここさん、いいですか。筋トレというのはコミュニケーションなんですよ。子育てみたいなもんで、筋肉に呼びかけないと絶対育たないんです。」と、子供がいない後輩君が自信たっぷりにいえば、「そうそう、筋トレはゆっくりマシンを動かしながら、”オレは今お前を成長させたいと思ってるんだぞ~、だからお前もがんばれよ~”ってやらないと、絶対筋肉は応えてくれないんですよ。」とうっとりしながら、ジムの元トレーナーが言い切ります。そんなことをのたまううちのメンバー達。ゾゾゾゾゾ~!なんだか、恐ろしい宗教活動に洗脳されているみたい。。怖いよ~!どう思います? この環境。。。でも、私も一応営業マンとして、日々お客様とのコミュニケーションを何より大事にしております。だから、自身の筋肉とも内なるコミュニケーションをとることにしました。なんだか、キモい・・・。今、2週間がたったところ。胸筋に背筋、腹筋に、ハムストリングス、あとはなんとかかんとかっていう太ももの筋肉が今バリバリ大騒ぎしてます。「君たち、ちょっと静かにして~!!」って感じです。いつまで続くかわかりませぬが、がんばりま~す!
April 18, 2008
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Three Tenors の一人、ルチアーノ・パバロッティ氏が亡くなりました。私が14年前に生まれて初めて観たオペラが、NYのMETでパバロッティが出演した「トスカ」でした。安いチケットだったので4階天井桟敷の一番後ろの席に座り、オペラグラスなしでは出演者が見えないほどの遠さだったことを覚えています。当時オペラ素人だったワタクシ、パバロッティが何者かも知らなかったのですが、ろうろうと歌う堂々とした存在感と艶のある歌声に圧倒されたことを今でもよく覚えています。その日以来、オペラ鑑賞が趣味の一つとなりました。真夏の夕方によく開催されたセントラル・パークでのフリーコンサートで、彼が歌った時もありました。当時の私はホントにお金がなかったから、ワインとチーズを片手にタダで聴けるパバロッティは本当に贅沢なエンターテインメントでした。彼の代表曲の一つ、オペラ「トゥーランドット」の「ネッセンドルマ」。荒川静香のイナバウアーで有名になった曲です。オペラでは確か2幕か3幕目の一曲目だから、そんなに大盛り上がりする箇所ではないのに、彼が情感たっぷり歌いあげると、全観客によるスタンディング・オベーションが続き、なかなか次の場面が始まりませんでした。劇場にいた全観客からの拍手と「ブラボー!」を受けていた、嬉しくも誇らしげな姿が懐かしく思い出されます。もうあの素晴らしい歌声が聴けないと思うととても寂しいです。今晩はパバロッティ特集を聴きながら偲ぼうと思います。
September 7, 2007
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今日までの宿題、昨日の夜中に終わらせました!パチパチ!まあ自分の勉強のための宿題だから、やるのが当然なんですけど…。(--;) ちゃんと頑張って期限に間に合わせたので、褒美を遣わせねば! ということで、銀座とらやでいただいて参りました。白玉宇治金時アイスクリーム付かき氷! うきき~!o(^o^)o 美味しくって頭が冷え~と冴え、ついでにお財布も冷え~!と冷えきりましたとさ。
August 31, 2007
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昔からお尻に火がつかないと何もやらない性分だったワタクシ、営業マン人生を送る今もそんな弱い自分と戦っています。 特に小学校時代の夏休みの宿題は全て31日の夕方頃からウダウダ始め、よく夜更かしをしたものでした。絵日記なんかもう文字を書き込むことに意義があり、と勝手に解釈し、「特になし」とか「ご飯を食べて、遊んで、寝た。」とかアホな文章ばかり。ラスト3日なんか、「朝からずっと宿題をした。」←(3日前はまだ何もしていないからウソなんだけどね!)とか書いてたなあ。 何でこのテーマかと言うと、31日までに完成させないといけない仕事上の宿題があるのですが、本日29日時点で全くやっていないのですね。何時間くらいで出来そうか、のヨミも今更怖くて出来ないため、ただの問題先送りを型どおり正しくやっているのです。 あー、アタマが痛いよー。〓
August 29, 2007
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久しぶりに「鳥はる」に行ってまいりました。かれこれ6,7年前から各季節ごとに通っているこのお店。都立大学駅前から歩いてすぐの小さなお店は、どうみても外見は焼鳥屋さんです。しかしながら、カウンターのみのこのお店に入ると、誰一人として焼鳥を食しているヒトはいません。どのお客さんもなにも注文していないのに、どんどんお料理が出てくる不思議なお店です。 もし焼き鳥を食べているヒトがいるとしたら、それは不幸な一見さんなのですね。毎回季節ごとに訪れますが、そのときどきの季節感たっぷりの魚介類や珍しいお野菜料理が楽しめます。お酒が進んでそりゃ大変です。ちなみに今回は、鱧の皮ときゅうりを刻んだ和え物、いちじくの煮浸し、酒盗ににんにくの花(花びらを噛むとニンニク臭がスゴイ)などを盛り合わせた一皿から始まり、夏野菜の煮物。これはフルーツ・ポンチ?と思うほど、色鮮やかな夏野菜がま~るく面取りされて柔らかく炊かれ、涼やかなガラス鉢に盛られておすまししています。北海道のナントカかぼちゃという夏だけ採れるかぼちゃにうに・貝柱を詰めて揚げ、あんかけをあわせた夏のお楽しみあんかけ揚げ団子。夏の太陽をふんだんに閉じ込めた夏野菜や北海道の魚介は甘みがあって、滋味深い有難い美味しさです。思わず合掌してしまいます。ハイ。次はナントカというこれまた期間限定で獲れるカレイのお刺身。そしてお料理は延々と続きます。ストップ!といわないと永遠にカウンターからお料理が出てきます。そのあとは大豆の風味が甘く柔らかいオヤジさん手作りのお豆腐。本当に柔らかくて味噌の風味が香ばしい鮑の田楽味噌焼き。お次は天草で獲れた鱧の梅肉添え。鱧って天草で獲れるのが本当の鱧なんですね~。京都の鱧って印象が強く、関西で獲れるお魚かと思っていました。しかも見せてもらった天然の鱧はうなぎ?と思うほどの大きさ。知らないことだらけです。それから天然鰻の白焼きと蒲焼。このあたりで、日本酒をしこたまのんでいる私は、ギブアップの白旗をあげそうになります。いかんいかん、この後のトロトロステーキと手打ちうどんだけは必ずいただかなければ。。。ということで、天然鰻の焼きは少しだけ頂き、あとはヤセの大食いのグルメ友人に託します。頼もしい彼女は、最近仕事で結構大変なことがあり、そのストレスを食にぶつけてくれて、有難い天然鰻はきれいに食されました。カウンターのみの小さいお店には、このオヤジさんと奥さんの創る、極めたお料理に惚れ込んだ常連さんでいつも満席。食の美味しさに感嘆しているうちに、いつの間にかカウンターのほかのお客さんと仲良しになってしまいます。口の中で溶けてしまいそうな、上等なステーキを「まつのは昆布」をつけながら頂き、もうだめ!といいながらも、最後の冷たい稲庭うどんだけは必ずいただいて、鳥はるでの夜は今日も更けていくのです。あっという間の3時間半。今日も大変美味しく楽しい今宵で大満足でした。
August 26, 2007
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-8.0でした。ってこれ私の視力です。一段と悪くなっていました。どうりでモノが見づらかったはずだよ~。ということで、眼鏡とコンタクトレンズを新調することにしました。視力を測りに眼科に行ったら、「こりゃまた、立派な強度近視ですなあー。」とホレボレされました。ガクッ!親が聞いたら泣くよ、ホント。と言うのも、思えばあれは小学3年生の時、突然「仮性近視」といわれた私をみて「どうしても眼鏡をかけさせたくない」と母は思ったらしい。多分、眼鏡にすると嫁のもらい手がないと恐れたからだと思うのだけど、「仮性」だからなおる!と信じた母に連れられ結構遠いところにある眼医者にせっせと通いました。しかし、親の心子知らずとはよくいったもの。当時「ベルバラ」と「サーキットの狼」にハマッていた私は、こっそり隠れて(暗いところで)これらを読破し、親の願いも虚しく、キチンと近視っ子へと成長したのでした。しかもやはり、嫁のもらい手がない…。恐れていたことがおこりました。ママ様、ごめんなさい。初めてのメガネは小学6年生。とすると、なんと四半世紀以上もの間メガネのお世話になっているのでした。そりゃ顔の一部になってますわ。今日ふと立ち寄った自由が丘で眼鏡屋さんを見つけ、あれこれ迷って候補を3つ選びました。ここからが決められないんです。濃い目のセルフレームに、小ぶりの楕円形、シャープな四角いメタルフレーム、と3つとも全然違うタイプでそれぞれ気に入っています。永遠にかけ直したり、迷ったりして、あげくのはてに「どれがいいと思います?」と、近くにいた男性店員さんに聞いて決めてもらいました。あー、こんな時に、「こっちにしなよ。」と決めてくれる素敵男子がいたらなあ~♪干物女は電球の取り換え(ここのところ連続して取換えている)も眼鏡のフレーム選択も独りでしないといけないのかしら? いい加減自分で全てすることがイヤになってきた…。こんなことなら、あのときあんなにマンガ読まずに、もらった大量の仮性近視用の目薬ちゃんと指しとけばよかったよ~!って関係ないか?
August 25, 2007
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久しぶりの花火を堪能してきました。昨日の多摩川花火大会。いつもは駅より側の花火をみていましたが、今年は川崎より(っていうの?)の川べりです。女友達と浴衣を着込んで、正しい花火鑑賞です。正しくないと言えば、そこには素敵男子がいなかった…。カメラ小僧的こことしては、肉眼よりもついついファインダー越しで花火を見てしまいます。素敵男子と一緒だったら絶対そんなヤボなことしないんだけどなあ~。桜の季節もそうですが、花火の季節も私達日本人の血中には特別な何かが分泌されますね。花火はやっぱりその場で首が痛くなるほど見上げながら、お腹の底から花火を楽しみたくなりませんか? あのズシンとお腹に響く感じがより感動を高めてくれる様な気がします。江戸時代の玉やー!鍵やー!の頃の花火は暗めの赤色だけだったそうですね。その頃の人たちが今の花火を見たらきっと驚くだろうなー! ましてやニコチャン花火や猫ちゃん花火を見たらビビるでしょうね。花火って不思議。誰がみてもきっと万国共通で素直に美しいって思うはず。そんな時にちょっと気になる人と並んで花火を一緒に見ていたら、いつも素直になれず、冒険できない自分も一歩進んで寄り添えるようなそんな気がします。そっと腕なんか組んじゃったりしてさ!キャー!キャー!と、「干物女」の綾瀬はるかちゃんばりの舞い上がりかたをしてしまいそうです!←ばかだねぇ。ワタシも。と言うことで、今度こそ、素敵男子と仲良く花火見物できるようガンバロっと!インチキ・カメラマンが夜空に描いた、花火作品は明日以降アップしまーす。花火写真って夜空と光のイタズラによる一瞬の絵画です。だから、難しく面白く花火写真はやめられません。残り少ない夏、大切に過ごしたいですね。皆さんも素敵な残暑を楽しんでください!
August 19, 2007
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これだけ毎日熱いと無性に食べたくなりませんか? 坦坦麺。辛いものが大好きなここ的には虎ノ門「よかろう」のダンダン麺+ライスセットだったり、恵比寿「陳麻屋」の坦坦麺+しめライス+杏仁セットだったり、赤坂「トゥーランドット」の胡麻たっぷり坦坦麺+マンゴープリンだったり、表参道「希須林」のまったり坦坦麺+杏仁豆腐だったりします。他にオススメがあったらおしえてね。そして無性に食べたくなって坦坦麺に走るときに限ってどういうわけか真っ白いシャツやクリーニングしたてのスーツを着ていたりするんだなあ。って、もうお気づきかと思いますが。。。そう、必ずつくってしまうんです。水玉を。。。オレンジの水玉をポチポチと。。。もちろん、食するときは完全武装しますよ。昔の絵本に出てくるおバカな王様みたいに首からナフキンをぶら下げるあんな感じで、首元から紙ナフキンを一杯ぶら下げて、決して決してズルズルすすらないように注意をするのに。。。どうしてかなあ。こんな恥ずかしいカッコしてまで坦坦麺食べるなよという意見もありますが、なにか?あ、当然社章ははずします。こんな姿、ステキな憧れの男のヒトや、ましてやお客様には決して見られたくないなあ。。でもそういえばお客様と一緒に何度か食べに行ったなあ肉食動物系野郎同僚や仲間たちと中華屋さんに行くときなどは、みんなでそんな恥ずかしいカッコをして食べるのですが、食べ終わった後、必ず誰かはどういう食べ方してるの?というようなありえない場所、それが肩口だったり、わき腹とかに水玉がいっぱいとんでいたりして、皆で愕然とするのです。ランチタイムって、もっとリラックスしてもいいはずの時間なのに、坦坦麺を食べる場合は緊張が走る瞬間なのです。今日も疲れた~。だからもう寝ます。
August 3, 2007
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マックフルーリーのストロベリー&オレオ。これ、皆さんもう食べました?もう20年ほど前に、新宿のダンキンドーナツでトッピングアイスを作ってくれるサービスがありました。(今はもうないよね?)今じゃもうそんなサービス普通だけど、当時はそりゃ画期的だったさ~。私のお気に入りは生イチゴとオレオをザクザク刻んでバニラアイスに混ぜ混ぜしてもらうものでした。当時札幌の山奥から上京したばかりの私にとってオーダーメイド・アイスは都会の象徴だったなあ。話がズレましたが、要はマックのそのフルーリーが美味しいのですよ濃いめのねっとりしたアイスに甘酸っぱいイチゴとクリスピーなオレオがコラボして、ムムムー、オヌシやるなー!、って感じです。基本的にマックには、どうしてもフィレ・オ・フィッシュがどうしても食べたい時に行く程度で、アイスを食べるためだけに行くことはありませんでした。そして、私は今、マックにいてつい先程フルーリーを完食しました。ハーゲンダッツのドルチェ・シリーズ「クリーム・ブリュレ」に次ぐスグレモノで、且つダイエットの敵です。また太っちゃうなあ~。←もう他人事的な発言になっているなあ。
August 1, 2007
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最近めっきり酒に弱くなったここです。しかし昨日は寝る前にちょっと飲みたくて、夜中の2時にまた寄り道しちゃいます。久しぶりに訪れるワイン処は開店一周年記念でスパークリング・フェアをやってます。スパークリング飲み放題で2800円だったかしら?確か。オレンジや梨、キーウィ等のフルーツと一緒に頂くと、なんだか不思議。いくらでも飲めてしまいますね。昔、映画「プリティ・ウーマン」でリチャード・ギアが、シャンパンを飲む娼婦役のジュリア・ロバーツに「シャンパンに合うから食べてごらん。」と銀の器に盛ったイチゴをすすめます。あのシーンに憧れたミーハーな私は暫くの間、パーティやピクニックの時に持参するシャンパンには、必ずイチゴを添えて仲間うちでプリティ・ウーマンごっこをしたものでした。ホントバカだわね~。しかも私のリチャード・ギアとは結局ハッピーエンドにはならなかったなぁ。寄る年波に勝てない私は、昨夜グラス二杯飲んだらもう、ほぇ~となり明け方に千鳥足で帰りましたとさ。この調子だと当分リチャード・ギアに巡り会えそうにありません。(涙)
July 25, 2007
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物置小屋にあった懐かしいものつながりで、今日は花火ネタです。昔商店街のおもちゃ屋さんに売っていた袋入りの手持ち花火セット。夕飯の買い物にしつこく同行し、店の前を通るたびに「買ってえ~、買ってえ~!!」としつこくおねだりをすると、20回に1回くらいはようやく買ってもらったかなあ。夜、水をいれたバケツを用意し、縁側でマッチを摺ってもらうのですが、どういう訳かなかなか火がつかず、導火線(っていうの?)だけが燃えて終わってしまう花火もあったような気が・・・。母の実家に夏休みで遊びに行くと、物置の高い棚の上にあるんです。沢山の花火が。祖母が花火問屋さんみたいなところにいって、大量に買ってくれていました。花火の中で、一番好きだったのは落下傘花火。よく隣の家の屋根にのってしまい、翌朝物干し竿で取りに行ったりしました。ドラゴン花火っていったかなあ、四角い箱に入った花火もありました。あとは定番のねずみ花火ですね。煙幕花火で煙モクモクのなか、キャーキャーしたりもしました。 へび玉っていうのもあったような気が。。。火をつけると、ぶくぶくってへびの抜け殻みたいなのが出来るの。アレも花火だったのかなあ。。そんな子供達を見張りながら、大人たちは縁側に座って線香花火を楽しんでいました。やんちゃな従兄弟兄弟と、私達姉弟。おそろいの浴衣やTシャツを着て、夏休みはいつも4人一緒でイヌころみたいに育てられました。イタズラチビッコたちの面倒を見るだけでも、親も叔父叔母も、そして祖父母も夏休みは大変だったろうなあ、と思います。久しぶりに袋入りのセット花火でも買おうかな? ベランダでビールでも飲みながら、チリチリ花火をしたい気分です。って私は干物女か?
July 22, 2007
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今年もメロンが我が家に夏のご挨拶をしに来てくれました。毎年直々に北海道の夕張から足を運んでくれるのです。ウレシイなあ~!メロンのちょっと青臭いけど甘い香りをかぐと、昔祖母の家にあった物置部屋の匂いに重なり、そしてその香りは子供の頃の夏休みの思い出にかさなります。いとこ達とかくれんぼをする時はいつも物置に隠れました。なぜかというと、そこには嬉しいものが沢山あるからでした。普段滅多に飲ませてもらえないコーラやジュースがケースごとおいてあったり、市場で買ったスイカやぶどうに桃、そしてメロンがたくさん眠っているのです。そして手の届かない棚には、夜にみんなでするはずの花火が一杯隠れていました。今思うと、その物置にはきっと孫達を喜ばせようとしてくれた祖母の愛情が一杯つまっていたのですね。母から送ってもらったメロンを切りながら、懐かしくてありがたい思い出を振り返っています。もうすぐ、夏ですね。
July 18, 2007
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私のことですけど、なにか? 今、深夜12時半。新幹線で浜松から品川に戻る途中で~す。 浜松での商談が長引き、最終新幹線に乗り遅れ、今夜は駅前のビジネスホテルに泊まりかあー、と思って駅に行くと、あらら、事故で2時間半の遅れとかで、普通に乗れてしまいました。 いちどやってみたかったんだ~。お一人様ビールとおつまみ! 今日一日頑張った「オヤジ」ここに、ささやかなご褒美をあげました。
July 8, 2007
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ちょっと悩んでるっていう友人と一緒に飲みながら、将来の身のふりかたについての話になりました。 フェラーリを手に入れる、ていうことを例えに、自分の夢を追い掛けたい一方、養うべき家族がいることで安定した生活を創ることを考えているその友人から、アドバイスを求められ、「フェラーリは買えたらいいなあ、程度の気持ちで終わってない?ホントにフェラーリを買うって決めて、それを実現するために死ぬ気で仕事をやったら、フェラーリは手に入り、結果家族も幸せにできるんじゃないかなあ。」って、いつものパターンで無責任な哲学的アドバイスをしてしまいました。 その友人と別れたあと、独りで飲んでいたら、その友人との話を受けて同世代の別の青年に、 「ここさん、多分いろんな人がいて、家族を守れたって実感があって初めてフェラーリを目指せる人もいるんじゃないかなあ。」と言われ、目からウロコが落ちたのでした。 ホントにそうだよね。私もそう思うわ。人それぞれ価値観が違うんだもの。 アドバイスを求められると、ついつい自分の価値観や尺度で語りがちだけど、そうすると知らず知らずに人を追い詰めてしまうのかもしれません。 若いのに人生経験豊富なイケメン青年に、すっかり教えられたのでした。 アリガトウなのだ!
June 20, 2007
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昨日は父の日でしたね。 去年は海外に出張していて、ドサクサで何もできなかったので、今年は何かしたいな~って思っていました。 以前プレゼントした将軍家御用達の老舗刷毛屋、江戸屋さんの特注洋服ブラシは、とても好評で父も母も喜んで使ってくれているみたい。今年はどうしようかな? と考えながら、ふと思いつきました。そういえばこれ、私がほしかったものなんだけどね~。 それは、黒革モンブランのポケットメモパット。お客様と話していてメモりたい時、電車に乗っていてパッとアイデアが浮かんだ時、スマートに何かに書留めておきたい時ってあるでしょう? 銀座のモンブランショップでプラプラみていたら、ステキなデザインを見付けてしまいまして、ちょっと予算オーバーだったけど、エイッて買ってしまいました。当分自分の分は買えそうにないけどまあいいや…。 気に入ってくれるといいな~。これで仕事がうまく行くといいな~。
June 18, 2007
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久しぶりの日記です。さぼってまして、スミマセン!〓 さて、今年も実家から沢山のアスパラが届きました。 嬉しいな~。〓 ありがたいなあ~〓 ということで、先週から毎食アスパラをいただいております。 オリーブオイルで炒めたアスパラにパルメジャーノをたっぷりかけて、それが溶けかかったところを半熟卵の黄身と一緒に食べれば、ビールもワインも止まりません~! 最近オーガニック野菜が好きなワタクシ、5、6種類のお野菜とアスパラをシャカシャカ炒めてコンソメと豆乳でちょっとクツクツ煮ると、サッパリしたスープができました。これにメゾンカイザーのバケットのスライスをスープ皿に敷いて、スープをよそいますの。お友達のソムリエールさんによくつくってもらうダイエットメニューですが、これが美味しいんです。いただく直前に黒胡椒をガリガリひいて、その風味を楽しみましょう。 アスパラにベーコンを巻いていただくのもいいですね。 シンプルにチンしてマヨネーズをつけながらいただくのも基本です。一人で10本位あっという間にたべちゃいます。 アスパラ、チーズ、ゆで卵を使ったキッシュもよくつくります。これは冷たい白ワインがあいますね~。 おすすめレシピがありましたらぜひ教えて下さい。お礼はそれをつくって一緒に食べましょう~、ってことで!〓
June 17, 2007
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昨日の日曜日、仕事を通じて知り合ったご家族からホームパーティのお誘いを受けました。夏とクリスマスに行われる、恒例サロン・コンサートです。今回も万難を排して、参加させていただきました。閑静な住宅地にあるそのお宅は、ステキなガーデンつきの豪邸です。今の季節はバラが咲き乱れて、うっとりするような香りがあたりに漂います。ご近所さんはもちろん、ご一家のお友達らが総勢30人弱。奥様のご友人つながりで、きてくださったジャズピアニストのIさんと、そのパートナーでベース担当のYさんが、デュオとして演奏してくれました。第一部は、リビングでお酒をいただきながら、スタンダードなジャズを何曲か静かに拝聴。その後、奥様お手製のお料理とご主人自慢のBBQを立食形式で堪能し、そのまま第二部に突入します。第二部はもう食べながら飲みながら、おうちの好きな場所でカジュアル・スタイルでジャズの今宵を満喫するのです。この日の夜は天気も良く、ワインを飲みながらジャズを聴き、パティオにのんびり座っているとバラの甘い香りがふんわり漂ってきて、もう恍惚の人になってしまうんですよ。参加の皆さんも、様々な分野でご活躍している個性的な方々ばかり。のびのびとお好きなことをされているので、話題が豊富で一緒にいると本当に楽しいのです。あっという間の数時間でした。自分の家でこんな空間と時間を提供し、参加者のみなさんに幸せなひとときをプレゼントできるなんて、本当にステキ。私も早くそんな空間を創りたいなあ。実現したい夢がまたひとつ増えました。
May 14, 2007
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先日、久しぶりにピクニック弁当をつくったのでお弁当の思い出をつらつらと。。まずはお弁当といえば、私の中で思い出深いのが「もりのへなそうる」。子供のころよく読んだこの本の中ででてくるお弁当に心が躍りました。あるときは、焼いたたらこを詰めてきゅっきゅっと握ってくれたおむすび。あるときは、イチゴをとんとんと薄切りにして、はちみつをとろ~っとかけてバターつきパンにはさんだサンドウィッチ。お母さんは、森に探検に行くチビッコ兄弟のてつたくん、みつやくんのためにおむすびを三つずつ、サンドウィッチのときは三切れずつつつんで、リュックに詰めてくれます。森の中では、探検隊員てつたくんとみつやくんは、たまごからかえったばかりのあかちゃん怪獣へなそうるに出会います。おなかがすいてべそをかくへなそうるのために、てつたくんとみつやくんはそれぞれ自分達のおむすびを一つずつ、あげるのです。それから森で三人が会うときには、いつもお弁当をなかよく三ぶんこ。体が大きいへなそうるにとってはとても量が少なかっただろうけど、二人と一匹で仲良く三等分するお弁当。おいしかっただろうなあ。「もりのへなそうる」を読んだ後は、同じイチゴのサンドウィッチが食べたくてよく親におねだりしました。大人になった今でも、ときどき昔読んだ本を読み返したりしますが、不思議なことに、いつ読んでもしみじみ幸せになりますね。主人公の冒険にドキドキハラハラしたこと、 ハッピーエンドにほろっとしたことなど、本に出てくるお弁当の思い出から始まって遠い昔の小さな自分、遠い昔の小さな世界を懐かしく愛おしく思い出します。皆さんには思い出のお弁当や大切な絵本ってありますか?
May 7, 2007
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昨日はこどもの日、とても天気が良かったですね。朝早く目が覚めたので、掃除洗濯をチャチャッと済ませ、お弁当を作って、ピクニックに行くことにしました。お弁当とお茶を入れた魔法瓶、敷物代わりの毛布も必須ですね。甘いデザートもちょっぴり持ちました。読みさしの本を何冊かバッグに入れると、ハイ準備完了。砧公園は春に訪れると、桜の海に包まれてそれはそれは美しい贅沢な空間を楽しめるのですが、今年はそのタイミングを逸してしまいました。でも五月の砧公園もステキです。もとゴルフ場だったこの公園は今の季節は新緑が深まり、広大な緑の敷地はずっと広がって都心とは思えないほど静かです。ほあ~っと深呼吸をすると体中の血液がぐんぐんきれいになりそう。靴を脱いで裸足になって、寝転がると緑と青空が目の前にぐ~んと広がり、のびのびのんびりできますね。ぽかぽか陽気でついうとうとしてしまいます。チビッコをつれた家族やラブラブなカップル、しっとりとした老夫婦に私のようなピン参加。週末の公園はいろんな人がいますね。それぞれがお弁当を用意して、ワインやお茶を片手にピクニック・ランチを楽しんでいます。本を読んではうとうと昼寝をし、お腹がすいておむすびをかじり、お茶を飲んではまた本を読む。そしてやっぱり眠くてうとうとする。。。いつも思うのですが、青空と緑の中で、半日ごろごろうだうだしているうちに、すっかり元気になるのはなぜでしょうね。これだから、ピクニックはやめられない。ひとりピクニックはなおさらやめられない。そうはいっても、そろそろひとりピクニックを卒業したいものです。とほほ。。。
May 6, 2007
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っていうくらい、食べ過ぎることってよくありませんか?私、結構ありますの。嗚呼・・今日もまたやってしまいました。「食べ過ぎて耳からでそう・・」という言葉は、実は15年ほど前にアメリカ人の友人から教わりました。昔その友人とたらふく中華を食べたあと、「ああ、食べすぎちゃって耳からとろけ出ちゃいそうよ~。」 といわれ、その様子を思い浮かべてしまった私は思わず吐きそうになったといういやな思い出があります。さて、本日の場所は恵比寿。いつものおなじみ「海南鶏飯食堂2」にて、女性ふたり。まずはビールのおつまみに豆苗のガーリック&ナンプラー炒め。多めの油で手早くいためてある豆苗はしゃきっとしていてコクがあり、ナンプラーとガーリックの風味が食欲をそそり、またビールがすすむんだなあ。お次はエビとイカのブラックペッパーソース炒めです。ブラックペッパーのピリリとした辛味のソースがからまったプリプリのエビとイカは、後を引く美味しさです。これはカーボーと言う蒸しパンにはさんでパクッと頂き、余ったソースもこの蒸しパンを使ってきれいにいただいてしまうのですね。そしてシンガポールスタイルのチキンカリーをいただきます。これもココナツミルクがきいた甘辛カレーでロティバラタというトルティーヤみたいな薄いパンをつけて食べます。何でココまでおいしいんじゃー! という感じ。最後に、海南鶏飯食堂のイチオシメニュー、シンガポール・チキンライスをいただきました。これはやっぱりどんなにおなかが一杯でも必ずいただかないといけないのです。見よ! このチキンライスを!http://www.route9g.com/menu01.htmlチキンスープで炊いたご飯(ジャスミンライスといいます)にぷりぷりのチキンのもも肉・胸肉がのっており、これを混ぜ混ぜしながら、お好みで生姜ソース、チリソース、ナンプラーをつけて、パクチーを山ほど載せて、パクッとほおばります。出汁のきいたチキンライスにやわらかいチキン、ピリ辛ソースとパクチーの挑戦的な存在感が、口の中でものすごいコラボレーションをし、もごもご口を動かしながら、「そうよ、これよ!!これ!」と恥ずかしげもなく身もだえをしてしまう激ウマさです。このチキンライス、ある一定の周期で無性に食べたくなってしまうんですねえ。なんでお腹八分目にとどめておけないんだろう。。。チキンライスが耳からトロケ出ないように抑えつつ、お腹ごなしに恵比寿から白金までテクテク・フラフラと歩きながら、今日もまた自分の失態を反省したのでした。恐るべし海南鶏飯食堂、スタッフの心温まるサービスもピカイチです!ぜひお試しあれ!http://www.route9g.com/index.html
April 4, 2007
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今日は朝から日立に遠征です。 上野に行くために朝もはよから電車に乗っていましたら、面白いかたがいました。それは目を開けてしかも白眼をむいて寝ている女性です。明らかに舟を漕いでいるので寝ているのですが、何だかコワイ…。でも何だか目を離せない…。(・・;) ん!? あれ!? と思わず身を乗り出してマジマジとみてしまいました。 目を閉じて寝ているのに、白眼をむいているではありませんか!! キャー! (゜゜;) なんで? なんで? しかし、よくよく見るとそれはまぶたの窪みに沿ってくっきりと書かれたアイラインだったのでした。 高校生の時にこのテクを知っていれば…と悔やむばかりです。 そしたら、私だったら黒目も書いてたと思うなあ。時々青目にしたりしてさ。 ともあれ、朝もはよから、寝ながら人を楽しませてくれた白仮面白眼オバサンに拍手したのでした。 まあ、わたしの電車内爆睡イナバウアーに比べるとまだまだだけどね。(*^^*)
March 31, 2007
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「ふんわり生きる」ことにしたのに、昨日怒り心頭に達する腹立たしい出来事があり、早速自分の心根が試されています。 相手をひっぱたきたくなる右手を何とか左手で抑え、深呼吸をしながらその場を離れ、あてもなくうろうろします。 午後には、その出来事とは全く関係のないお客様何人かと仕事でお会いしましたが、ほっと我にかえるとまだメラメラ感が収まらない…。(T_T)うぇ~ん! と、あまりにうざくなってきたので気分転換に映画を観ることにしました。 こういう気分の時は笑える映画じゃなきゃ!ということで、「ホリディ」に決定。 映画の中でキャメロン・ディアスが元カレをぶん殴ってくれたおかげで、私も何だかスッキリしてきました。 英国田舎のノンビリした風景とアクセントのあるイギリス英語、そしてジュード・ロウのキュートな笑顔。 安上がりなワタクシは、2時間後にはもうご機嫌になっておりましたとさ。
March 30, 2007
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最近、私の中では「ふんわり」「ほのぼの」「天然」というワードがブームです。ひょんなことから、その分野へのこだわりを仕事にしている人や、そんな生活を大切にしている人々に、立て続けに出会ったことがきっかけなのかもしれません。そしてそれはここ何年か、すっかり忘れていた感覚でもありました。自分が心地良く幸せな時間をすごすこと、また一緒にいる人とゆったりとした時間を共有すること、それは実はちょっとした工夫と意識でできるものなのですね。自分の気持ちに余裕がないときこそ、そんな暖かく柔らかい時間と空間が必要なのに、日々の気ぜわしい生活に忙殺されて、ついついそこへの意識がおろそかになりがちです。そんなわけで、ここのところ少しその辺を意識した毎日を送っております。天気のいい午前中にお布団を干してみた。ピンクのチューリップの花を一輪テーブルに置いてみた。仕事を頑張った日には自分へのご褒美として、ビーフシチューをことこと煮てみた。ひょっこり時間が空いたときに、公園で日向ぼっこをしながら遊んでいるチビッコたちをスケッチしてみた。そうそう、こんな感じ。だんだん思い出してきた。。お金をかけず自分を柔らかく丁寧におもてなしするってこんな感じだった。。。別に特別なことをしなくても豊かな時間をすごすことが出来て、なんだか気持ちがほっこり暖かくなるのですね。自分の心が豊かで健康になって、初めて人に暖かくおもてなしが出来る。こんなシンプルでものすごく大事なことを、私ったらずっと忘れていたような気がします。私の中の「天然生活」が、ゆっくりスタートしました。
March 29, 2007
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久しぶりの日記です。この1ヶ月あまり、朝晩毎日、休みを取らず真面目に期末追込み営業マンをしていたためです。おかげさまで3月半ばに年度末を迎え、今は3月末ですが気持ち的にはもう新しい期に入っており、また1年の目標を立ててセコセコ営業マンしております。この1ヶ月の間にもいろいろなことがありましたので、ちょこちょこアップデートしていきますね。さて、今日はスゴイニュースです。私このたび 幻冬舎版のイケメン向け雑誌「GOETHE」にデビューしてしまいました。パチパチパチ!! 皆さん、とにかく「GOETHE」5月号 750円 買ってください!! 立ち読みでもとりあえず良いです。(幻冬舎さんスミマセン。私は買いました。)私のデビュー・シーンももちろんですが、そして必ず読んで欲しい記事があります。「若き靴磨き職人の芸術技 長谷川裕也」そう、以前この場でご紹介したオフィスに出張靴磨きをしてくれている長谷川さんが特集記事になっているんです。「日本の靴磨き屋の業界を変えたいんです!」って熱い思いをこめて、毎日品川で靴磨きをしている彼。その熱いオーラは確実にお客さんのハートを掴み、がっちり彼のハートを掴まれたうちのメンバーのつながりで今、毎週うちのオフィスで全営業マンの靴を磨いてくれているのです。自分の気持ちをこめて、誠実に接客し、一生懸命仕事に取組んでいる人には、必ず応援してくれる人が回りに増えていくんだなあ、と元気付けられるような、そんな記事になっていて、読んでいる私がハッピーになりました。そして、な、な、なんとその記事中の写真の一枚に私が移っているんです。正式には2ミリくらいの私の後頭部がそこにいるんです。きっと誰もわかんないけどさ。長谷川さんが私たちの靴を磨いている風景、のカットがありますが、その背景になっているのが、私たちの定例ミーティング風景なのです。そこにほんの小さく私の後頭部が写っております。ありんこみたいに小っちゃく移っている他のメンバーと一緒に大喜びしました。みんな、見てね! http://www.gentosha.co.jp/goethe/
March 28, 2007
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仕事で今日は朝から日立に遠征しました。朝10時の上野発スーパーひたちにのり、もちろん今日も駅弁持参です。毎度のことですが、私の場合、進行方向に向かって座ることの出来る電車に乗る場合は駅弁を食べずして目的地に行くことはできません。ということで、今日は何にしようか迷ったけれど、迷ったときはやはり崎陽軒のシウマイ弁当なんです。 なんか前も駅弁ネタで日記を書いたなあ。今日は一日暖かったですよね。日立に向けて特急電車は走り続けますが、水戸を抜けたあたりでピンク色に煙った木々が見えてきました。そう、梅の木です。 遠くから木々がボーッとピンク色に染まっていてすごく幻想的な世界が拡がります。ミーハーな私はなぜか少女マンガ「ガラスの仮面」に出てくる紅天女の生まれ故郷、「梅の谷」を思い出しましたわ。ところで、匂いであれ、頬に触れる風であれ、何かの瞬間に春の気配を感じると、少しくすぐったいような切ないような不思議な気分になりませんか。それはきっと、これまで幾度となく迎えた冬から春へと変わる季節の中で、懐かしくて少し甘酸っぱい思い出があるからかな。告白できないまま、片思いだった人ともう逢えなくなってしまう切ない気持ち。仲良しの友達と学校が離れ離れになってしまう悲しい気持ち。新しい見知らぬ世界に飛び込む時に感じた、あのワクワクした緊張感。多感な思春期を札幌ですごした私。春といっていつも思い出す情景は、「少し泥で汚れ始めたざくざくの雪道を歩いていると、時々ふわっと頬をなでるやわらかい風」です。周りは冬景色なのに明らかに風だけは春の匂いを運んでくるといった不思議な感覚は、雪国ならではの春の香りかもしれません。シウマイ弁当に入っている筍の甘辛煮をいただきながら、車中からのお花見。昔のくすぐったい感覚を懐かしく思い返しながら、1時間半のちょっとした贅沢な時間を楽しんだのでした。
February 6, 2007
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6年前くらいからまつげパーマのお世話になってますが、いまお世話になってるところがかなり良くて、ずっと通ってます。 今日は、3ヶ月くらい前にかけたパーマがそろそろ落ちてきたので、ひさしぶりにサロンにいってきました。つい3年ほど前に、知り合った方が経営されているサロンで、ちゃんとした技術と安全な施術ノウハウをもった方にお願いしています。しかもかなり安いのです。まつげパーマで使うパーマ液って実は劇薬に近いものなんですって。だから、ちゃんとした技術と万一目に入ったときの対処法をきちんとしているプロの人にお願いしないと、大変なことになるのだそうです。だから皆さんも気をつけようね。お店を任されているKさんは、スタイリスト経験もあるかたで、まつげパーマやアートメイクのスクールでインストラクターも務めている、とても気さくな超美人。彼女みたいにステキに年を重ねていきたいなあ。っていつも会ってお話しするたびに思います。2年位前には、思い切って眉のアートメイクもしました。ほら、良く温泉に入ったりプールに入った後って、「麻呂」的に眉毛がなくなってる人いるでしょう? あの時に修正するわずらわしさがなくなったのでそりゃ楽です。朝のお化粧もとても楽チンです。1時間の昼寝つきまつげパーマ。終わってみたらちゃんと綿棒が乗っかるくらいくるんとカールができていましたとさ。女の子に特におススメです。↓http://www.tsulutrim.comちゃらら~ん! 初公開のここ。まつげの仕上がりをご覧あれ!
January 31, 2007
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先週、用事があり川崎のとある日系ペルー人のお宅にお邪魔しました。皆さん、陽気で明るくて家族思いのいい人たちばかりです。「まあまあ、ようこそ。どうぞお入りください。寒かったでしょう?」と流暢な日本語でお出迎えを受け、「コーヒー? 紅茶? それともコーラはいかがですか?」と勧められました。「う~ん、、どうしようかな?」と迷っていたら、「コダマサン、コーラにしなさいよ。ペルーのコーラですよ。飲んだことないでしょ?」との勧めで、コーラをいただくことにしたんです。そしたら、なんとビールがでてくるではないですか?「00さん、ダメです。これ、ビールじゃないですか!?」とあわてて遠慮しました。(普段は遠慮しないんだけど、半分仕事だったんだよね。だから、もちろんビールはご法度だったのさ)このビール、細かい泡が出ていないんだけど、ちゃんと琥珀色でどう見てもビールなんです。しかも缶もエビスビールとかキリンラガーっぽいんですよ。でもね、これビールじゃないんだって。立派なペルー・コーラなんだそうです。ちょいと甘めで、人工的な色がヤバい感じが妙に懐かしい。むかし縁日なんかで飲んだ甘い色つきサイダーって感じのちょっと懐かしいドリンクでした。
January 30, 2007
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基本的に「皇室御用達」とか「職人さん作成の限定品」とか「一見さんお断り」的なものにとても弱いミーハーな私。そんな私が、いってまいりました。「一見さんお断り」のお店。都内のとある和食のお店。既にそのお店の常連さんに昇格している友人二人に連れて行ってもらいました。まず、お店の名前がこれっぽっちも外に出ていません。狭い階段を下りていくと、「絶対開かねーぜ!絶対入るなよ!」的な防火扉があります。この時点でかなりビビリます。その重たいドアをフガー!と開けると、目の前の壁に「一見さんはご遠慮ください」と書かれた札が堂々とかかっています。ここで、間違って入ってしまった一見さんはすごすごと帰るんでしょうね。フフン、今日の私は大丈夫だもんね~。中はカウンターとテーブル席が一つあるだけの、こじんまりとしたつくりです。メニューには値段が書いておらずドキドキしますが、どれもとてもおいしそうです。まずは大好きな海老芋を使ったから揚げ。そして黒豆と京野菜の胡桃和え、鴨団子の煮物。 く~!どれも素材の味が利いていて風味があります。海老芋なんてパクッと頂くと中のお芋はクリームみたいにとろとろしてるんですよ~。胡桃和えもコクと京野菜の甘みが口いっぱいに広がります。そして今日一番ヤバかったのが、幻の深海魚「幻魚(げんげ)」の天ぷら! コラーゲンたっぷりのふわふわ白身をカラッと揚げたその天ぷらを、ハフハフいただくと頂いてるそばから口の中で本当に身が溶けてしまいます。間違いなくお肌が生き返ってくるようです。もうお酒が進んで大変!お店にあるお酒全部飲んでしまうくらいの勢いで女3人、酒の話、仕事の話、人生の話、そして食の話で夜が更けていきます。そしてシメはお店の看板メニューのおうどん。胡麻だれで頂いた冷たいおうどんはいくらでも入ってしまう感じ。日本人に生まれてよかった~!お箸の国の人だもの~!(←関係ないか?)とつくづく思いますわ。お料理とお酒が素晴しかったのはもちろんですが、なによりステキなのは、こんなお店を続けているご主人のMさん。お店とお料理の随所に彼なりのこだわりがちりばめられています。そして比叡山の若僧侶のような佇まいと優しい笑顔にふと癒されている感じがします。最初のお料理を頂いたときに、ふと、割り箸が湿っているなあと思いながらお料理を頂いていました。あとから聞いたのですが、お料理の味が移ってしまわないように、事前に濡れふきんで割り箸を包んでほんのり湿らせてからお客様に出しているのだとか。お店を繁盛させるということよりも、本当にこのお店の価値をわかってくれる方だけに来ていただきたい、というご主人のこだわりが、「一見さんお断り」なのでしょうか。でも一度足を運んだお客様は、間違いなくあの幸せになるお料理と優しい笑顔のMさんに会いたくて、お店に通うことになるに違いありません。そしてお店を出るときに、Mさんから小さなポチ袋を頂きました。中を開けると小さな「打ちでの小槌」の箸枕が入っています。「皆さんに福が訪れますように・・。」というMさんから、「おもてなしの心」というステキなお年玉を頂きました。
January 27, 2007
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すっかり日記をサボっておりました。いろんなことが起こりすぎていて、ちょっと大変だったためです。今期もあと2ヶ月。ここ営業マンとしての大晦日である3月15日まではあと50日になりました。今期のテーマは「BEAT THE BEST」これまでの自分の最高のパフォーマンスを超えるパフォーマンスにチャレンジする、です。というわけで、これまでチャレンジしたことのない恐ろしい数字にチャレンジしている私。毎年のことですが、いい感じにシビれてきました。この緊張感とプレッシャーを最高に楽しみながら、明るく必死にベストを尽くすべく毎日を過ごしています。そしたらあっという間にもう一月も終わり。すっかり日記をアップするのを忘れていたというわけ。気分転換にまたちょこちょこ独り言を再会しますのでよろしく!
January 26, 2007
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