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2011.05.31
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カテゴリ: 政治的
 内閣不信任案である。
 自民党は野党の責任で内閣不信任案を提出するという。
 そんなニュースが、毎日毎日流れている。


 そして、6月2日か3日の提出と具体的に日がニュースになる。


 世論から判断すると、簡単に内閣不信任案が可決される勢いだが、被災地の人々、避難を続ける人々、原発事故に対応する人々、放射能汚染と格闘する人々には情けない思いで見る東京の政争だ。

 政争は結構だが、久知の復旧復興の邪魔だけはしないで欲しいが率直な思いだろう。被災地の復旧復興の為に働いた国会議員は何人いたか分からないが、殆どの国会議員は評論家となり、政権の見張り番となり、見事なまでの政治理念に則った論理的な復興論を展開した。東京のホテルや料亭で展開される政治ショーは、最大の生贄菅政権がいるから盛り上がる。そして、締めくくりは、内閣不信任月議案であり、問責決議案である。



 被災地の苦悩をよそに、政治ショーは盛り上がる。


 さて自民党は、可決しても否決されても、大きな負担を背負うだろう。菅政権にとっては、どっちに転んでも今よりマイナスがつくことはない。政権発足当時から、辞めろと云われ続けて、打たれずよくなった菅首相には、それほどこたえないかも知れない。内閣不信任決議案に与党から賛成する勢力は、可決されても解散後の選挙は苦戦する。民主党除籍で政治生命が終わる議員も多いだろう。



 衆議院解散で選挙になったら公明党は間違いなく大勝する。でも、自民党は大敗だ。そして、漁夫の利を得る正統はどこか。それは、共産党だろう。みんなの党も、社民党も、他の政党も国民から見捨てられそうだ。小沢グループには試練のときかも知れない。衆議院解散だと、グループは壊滅する。不信任案に同調するしかないかも知れないが、それだけの覚悟があるとは思えない。小沢さんの政治生命が終わる可能性もある。強制起訴の現実はなんともならない。




 小沢一郎、鳩山由紀夫の会談などは、滑稽だ。更に、田中真紀子も加われば、更に滑稽だ。





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最終更新日  2011.05.31 07:59:00
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