an unfinished letter

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「書き欠けの手紙」と題して
たくさん云いたいこと 伝えたいことあるから。。。 
大好きな音楽とともに歩いてきた自分史です。。


辛かったときも 嬉しかったときも
いっつもアタシには歌があって
音楽が助けてくれて 力になってくれた。

あの時 あの頃に書きっぱなしだった手紙を
引き出しから出してきました。
2011/03/13
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カテゴリ: an unfinished letter

今夜も朝まで「安否情報」確認だ。。

連日携帯離せない。

明日は普通に仕事。普通の生活。

こちらは「計画節電」なんて関係ない。。。皮肉だけどこれが事実。

「安否情報確認」テレビを真剣に見てて気がついた。

  そっか・・同級生だ。(仙台)

  気仙沼だけのことじゃないんだっけ。

(~)から(~)へ。。。の「~へ」のほうが住所も名前も「同級生?」と思われる人が何人かいた。。。

時間たつごとに被害状況もはっきりしてきた。

もう一つの従姉妹家族の住む家があるところがはっきりと映っていたが 跡形もなく津波にのまれていた。。。もちろん音信普通。

小学校を避難場所にして 再会できて抱き合って号泣してる家族を映していても アタシの目は

「ここに映ってないかな?!もう少し後ろを映して欲しいな」とか必死だった。

叔母も毎晩電話くれる。

「会いたい!行きたいんだけどダメかな!」と泣きながら。。

担当からは拒否されている。

被災地でもなく遠方だからという理由でいくら親であろうが 亡骸にすがりつくことさえ許されない。

「交通機関も大丈夫ではないし 安全とは言えない。安置所がありますから。。」の担当者にも噛み付く叔母。。。

おさえることはできないよ。

狂乱になるよ。 自分を失うって!これって普通でしょ?!

アタシも一緒になって泣いてやった。。。

「悔しいよね おばちゃん。。。辛いよね。。一緒に泣こう。。」と電話口で2人で崩れるように号泣。。

「kokoro...ありがとう。。。行けないわけではないんだし 許可もらうまで待つよ」

      ん。。。。そうしよ(^^

他の子たちも 絶対元気にいるよ。

「早くkokoroに連絡したい!」って思ってくれながら ひたすら待ってるよ。

間違いないから!

泥まみれになって 水びたしになってはい上がってくるよ!

   笑いながらさ(^^

弟からは仕事休みになったら来て欲しいの依頼きたし

「ソン時に一緒に気仙沼行こう」とさっき連絡した。

弟のほうにも援助が少しずつ増えてきているという。

そのたびにやはり 精神も肉体も落ち着いてくるのだと思う。。。

世界各国からの援助救助隊のみなさま。

日本の救助部隊の方方へ心から深く感謝を申し上げます。

みなさまが今後も無事に救助にあたられますように 少しばかりのご寄付をさせていただきます。 

   

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最終更新日  2011/03/14 12:08:20 AM


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