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2004年07月05日
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 こんにちわ。ハタチを迎えて1週間。まだまだ、死んでも死にきれねぇよと意気込んで生きている、私、S・AKAMOTO TOMOYAです。


世界の中心で愛を叫ぶ。

今回はこちらをお題に上げてお話しようと思います。
 まず、僕はこの本がブームになる前に書店でこの本を見つけました。その帯に

 ~泣きながら一気に読みました。     柴崎コウ~

と書いてあるではありませんか。

コウがそうこまで言うなら、読んでやってもいいけどよ。

と、ノリノリで購入いたしました。しかし、買ったはいいものの、読む本がたまっていたため、それを読むのは先送りになってしまいまして、僕が読んだのはブームがきてからでした。その間、友達にこの本を貸していて、その友達はおもしろいと言っていました。それで僕も、大きな期待を抱いて読んでみました。しかし、

って、大したことないジャン!!

話の起伏があまりなく、僕には物足りなく感じました。しかししかし、本はバカ売れで、しまいにゃ、映画化されました。
 映画自体、僕は無理に見る気はなかったのですが、行定勲が監督ということで、どんな世界観でこの小説を描くのかということが注目だったので、見てみることにしました。 

って、嘘です。好きな子に誘われたからです。2人コブつきだけどね!

 で、4人で行きました。男3人、女1人。どんな関係やねん的な4人組は一路映画館へ。その際の重要事項は、4人のうち2人は、既に1回見ていたということです。
 そして、上映開始。最初は、見てていい感じの、田舎の高校生のシーン。そして、話は段々と山場の方へ、すると、周りからはたくさんの鼻をすする音。そして、横を見てみると、

3人とも泣いてんのかよ!!しかも、2回目も泣くのかよ!

雰囲気に絶えられず、少し噴き出してしまった僕でした。そして、最後まで鼻をすする音は消えませんでした。僕は、まぁ、映画はそこそこだなと思い、普通に劇場を出ました。しかし、みなさんは、目を赤くした人たちばっかり。気まずい僕。よりによって、でかいポップコーンとジュースを待っていた僕は、

自分だけ、スパイダーマンを見てきたかのようでした。

しかし、この映画、問題点は山積み。まず、

柴崎コウ、すさまじく不要!!

無理やりねじ込まれた彼女の役どころは、僕的には無駄でした。


小説の大事なところをはしょりすぎ。

じいさんの頼みの、墓場に骨を取りに行くとこなんて、ほんのちょっとでした。
 それに、

読みやすい、話の展開。


 そして、なにより、

世界の中心を勝手に決めんな!!

人それぞれじゃ!!
 そしてこの小説、しまいにゃドラマ化ですってね。おまえら、

虎舞竜のロードみたいになんぞ!!

ま、面白いと思った方、ごめんあそばせ。




で、ございます。





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最終更新日  2004年07月05日 15時47分22秒
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