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今日は千葉営業所で棚卸の立会いをしてきた。
明日からは4連休。素直にうれしいね。
朝日新聞の夕刊の特集シリーズでアルツハイマー病を取り上げていた。
親戚や知人の家族などにそういう人がいるので、話題に上ることがあっても身近なものとして意識したことはなかった。
でもこの記事の中で、日本に認知症の人が約170万人もいると書かれているのを見てちょっとショックを受けた。
それでちょっとネットで調べてみた。
アルツハイマーと言えば物忘れ=認知症(昔は痴呆と言っていた)、というイメージを抱いていたが、アルツハイマーの症状は決して物忘れに限らない。脳の神経細胞が死滅して、脳が萎縮していくため精神、身体の全体の機能が衰えていき、ついには死に至る恐ろしい病気だと知った。
アルツハイマーの危険因子についてはいくつかわかっているが、原因は何かということについては、明確な答えがまだ出されていないというのが現状のようだ。
従って、完全な治療薬もなく、治療法も確立されていないのが現実だ。
アルツハイマーの平均発症年齢は52歳で、65歳以上になると急激に発症しやすくなり、65歳以上の20人に1人は発症すると言われているそうだ。
50歳を目前に控えている私は、ちょっと背筋が寒くなった。
アルツハイマーの前兆としては、頑固になる、自己中心的になるなどの人格変化、不安や抑うつ、睡眠障害、不穏、幻想や妄想などの症状が多く見られるそうだ。
自己中で頑固で、最近特に物忘れが激しい私は、すでにアルツハイマーが進行しているのか!
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