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「コノフィツムの根だし実験
コノフィツムの根が出やすい環境を探すため【水攻め】【太陽光】【メネデール】【高温多湿】【土を加温】の5つの環境を用意し、比較実験しています。
▲写真では根の様子が分かりにくいので、元気に根を出している鉢から順に並べてみました。
見た感じだと【高温多湿、通風なし、暗い】が最も元気に根を出しています。次に【水没、通風あり、明るい】。この2つの状況は、ほとんど変わらないです。
今回の実験では【メネデール】に「芽、根、出~る」という効果が認められませんでした。
▲【太陽光、通風あり、遮光なし】は発根率が現状50%で成績が悪く、【ヒーターの上】は1つ死んでしまった上、やっと1本だけ根を出し始めたところです。ヒーターの上は乾燥が早いので、水やりが追いつかなかったのが原因でありましょう。
※と、言うことで、オイラんちのささやかな実験で見た限り、、の話ですが、根無しのコノフィツムを発根させるには「光、通風、温度、キレート鉄」よりも 「まず湿度保持が大事」
と見ます。
よく夏休み前になると、乾燥を遅らせる「保水剤」が売られていますが、あれ、役に立つかも? とモヤモヤ考えているところです(来年実験か?)
※今回で最終回ですが、未発根のシネレオビリティスに「あっ!」という展開があったら、また報告しますね。
ホムセンで見かけた保水剤って、こんなの。
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