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すいか@ Re:ハオルチアの培養土研究(その後)(06/13) とても参考になる実験ありがとうございま…
さくらこ@ Re:メセンの季節(10/26) コノフィツムを最近育て始めました!花が…
名無しのハオルチア@ Re:その後の胴切りハオルチア(05/01) 胴切りした上の方は、切り口を乾燥させた…
ひらり@ Re:フライレアの実生(06/06) はじめまして!最近サボテンに興味を持っ…
あかり@ Re:あかり さん こんにちは〜!(02/04) womさん、早々にお返事ありがとうございま…
wom* @ あかり さん こんにちは〜! あかり さん こんにちは〜! はじめまし…
2007年10月23日
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「コノフィツムの根だし実験


コノフィツムの根が出やすい環境を探すため【水攻め】【太陽光】【メネデール】【高温多湿】【土を加温】の5つの環境を用意し、比較実験しています。


コノフィツムの根出し実験1

▲写真では根の様子が分かりにくいので、元気に根を出している鉢から順に並べてみました。
見た感じだと【高温多湿、通風なし、暗い】が最も元気に根を出しています。次に【水没、通風あり、明るい】。この2つの状況は、ほとんど変わらないです。
今回の実験では【メネデール】に「芽、根、出~る」という効果が認められませんでした。

コノフィツムの根出し実験2

▲【太陽光、通風あり、遮光なし】は発根率が現状50%で成績が悪く、【ヒーターの上】は1つ死んでしまった上、やっと1本だけ根を出し始めたところです。ヒーターの上は乾燥が早いので、水やりが追いつかなかったのが原因でありましょう。


※と、言うことで、オイラんちのささやかな実験で見た限り、、の話ですが、根無しのコノフィツムを発根させるには「光、通風、温度、キレート鉄」よりも 「まず湿度保持が大事」 と見ます。
よく夏休み前になると、乾燥を遅らせる「保水剤」が売られていますが、あれ、役に立つかも? とモヤモヤ考えているところです(来年実験か?)


※今回で最終回ですが、未発根のシネレオビリティスに「あっ!」という展開があったら、また報告しますね。



ホムセンで見かけた保水剤って、こんなの。






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Last updated  2007年10月23日 15時54分12秒 コメント(4) | コメントを書く
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