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夕刻にはとバスでの東京観光を終えて、
品川プリンスホテル
今回のホテルは立地優先で選択いたしました。(新幹線セットのTYOを利用)

で、チェックインをすませ、
休憩もそこそこに私たちが向かったのは五反田にあるキャッツシアター。

そうです!夜のメニューは劇団四季の「キャッツ」鑑賞。
しかも、今回のお席はなかなか手に入れられない超レアな特等席・S回転席です。

いえね、私、 昨年の東京グルメ&エンターテイメントの旅
初めてミュージカル(劇団四季の「ライオンキング」)っつーもんを見ましてね、
非常に感動したわけです。


それまではミュージカルについて、
「なぜ、劇中に突然、歌って踊らなければならんのか」などと合点がいかず、
まったく見たくも何ともないと思ってたんですけどね、

ライオンキングを見たとたんに
劇団四季&ミュージカルが好きになっちゃったですよ。
で、次は「キャッツ」を絶対見たいと思ったわけです。

とゆーことで、
私、この日のために半年以上も前からチケットの手配をしておりました。


で、たどり着いたキャッツシアターは思ったより小ぶり。

カフェエリア(と言ってもものすごく狭い)には資生堂パーラーが入ってました。
キャッツ限定チョコレートなんかも売ってましたよ。(←土産に購入)


で、とりあえず席を確認しようと劇場内部に入ってみると、
客席を含めた劇場内全体が猫たちが集う「街の片隅のゴミ捨て場」状態!
ものすごーくデカイ洗剤の空容器とか、巨大グローブとか、


なんかね、一歩足を踏み入れたとたんにとってもワクワクした気分になりますよ。
舞台への期待感を増すってもんです。

しかも席はS回転席の中でもほぼ中央の2列目で舞台がめちゃくちゃ近いっ!
おまけに私の席は猫たちの通り道の真横。
「いやー、こんなにいい席で見ちゃっていいんすか、すんません」って感じです。


で、肝心の舞台の内容なんですが・・・、
結果的には、「面白かった、また観たい!」です。


キャッツは休憩をはさんで、前半・後半と2部構成なんですが、
実は私、前半部を見た限りでは、
「もしかしたら、元のミュージカル嫌いに戻っちゃうかな・・・」
とゆーような危機感を感じてたんでした。


イヤ、
演じるみなさんの無駄なお肉がまったくない鍛え上げられた肉体も美しいし、
ダンスも上手で、歌も上手なんですよ。
でもね、なんかお話がわかりにくい。(もともとストーリーを追うものではないようだけど)

それに、
ダンスのステージを観に行けば、もっと素晴らしいダンスが見れるだろうし、
コンサートに行けば、もっと素晴らしい歌や音楽がきけるだろうし、
素晴らしい物語にふれたければ演劇を観にいけばいい。
なんで、それをわざわざミックスしちゃうのかなー、中途半端になるんじゃない?って
観ている間に思い始めちゃったんですよ。


・・・しかし、その思いは後半部でぶっとびました。

マジシャンのミストフェリーのダンスのまぁ、見事なこと。「熊川哲也かと思った」by姉(笑)
(この日の演者は全国舞踊コンクールのパ・ド・ドゥ部1位など多くの受賞暦を持つ松島勇気さん)
老猫ガスの哀愁をおびた演じっぷりのステキなこと、
娼婦猫グリザベラが歌うメモリーの感動的なこと、
そんで、舞台上のさまざまな仕掛けの楽しいこと、etc,etc・・・。

もー、ぐいぐいとキャッツワールドに引き込まれていきましたよ。

んで、猫さん2匹と握手もできて感激!!


あー!面白かった!また、観たい!


あっ、ちなみにですね、
私、回転席って、けっこう頻繁にグルングルン回るのかと想像してたのだけど、
回転するのって、舞台がスタートする時の1回きりなのね・・・。
(まったく些細なことではあるのだけれど)


要は回転することに意義があるのではなく、
まるで自分も演者(あるいは舞台セット)であるかのような感覚が味わえるのが
S回転席ってことなんだなぁ。


素晴らしい舞台&素晴らしい席でございました。


とゆーことで、1日目の予定は夕食を残すのみとなりました。
このお話は「その5」に続く。



※キャッツってT.S.エリオットの詩集を元にして作られたものだったんですね。
 パンフ読むまで知りませんでした。
 詩の方も読んでみたいなぁ・・・と思ったら、楽天ブックスにありましたよ。



キャッツ~ポッサムおじさんの猫とつき合う法~
こちらがいろんな猫たちが登場する「フル原作(?)」とも言えるもの。
原題はOld Possum's Book of Practical Cats。


魔術師キャッツ
こちらは「魔術師ミストフェリー」と、「マンゴ&ランペルの悪がきコンビ」の2篇を収めた絵本。


キャッツ~ボス猫・グロウルタイガー絶体絶命~
こちらは三篇掲載の絵本。







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最終更新日  2006.01.11 00:40:01
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