August 18, 2021
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「夏の甲子園と同時期に開催されている全国高校総合体育大会(インターハイ)でも、コロナ感染による出場辞退が相次いでいる。主催する全国高等学校体育連盟(全国高体連)によると、 11~17日の1週間で空手やハンドボールなど 8競技15校が出場を辞退 し、それ以前にも柔道で辞退校が出ている。」(柔道の辞退校は、知り合いの子供が柔道で進学した札幌市の高校と聞いております。)

インターハイに出場する高校の関係者。選手、指導者、保護者は感染予防に万全を期しての参加であると思いますが、それでもこの様な結果となっております。

確認は取れておりませんが、卓球でも、1校男女が大会三日目に突然全選手が棄権しました。

首相は65歳以上の話ばかりしておりますが、大会開催において特に心配されるのは若年層にワクチン接種が行われていないことです。

インターハイ、中体連出場の年代についてはほとんどワクチン接種が行われていない中での大会開催となることについて、議論をすべき時期がきたのかも知れません

今後開催予定の全日本カデット、ジュニアについて、もちろん全日本一般の部が開催予定となっておりますが、現在は昨年よりも感染者が莫大に多く、各都道府県でも軒並み過去最高人数が確認されていて完全に感染爆発状態となっております。

医師、研究者からは若年層の重症化、後遺症について多くの提言がなされていることを鑑みて、大会開催の是非を問うことも必要なのではないのかとも思います。

都知事は災害級であるとおっしゃっておりましたが、最初の緊急事態宣言から1年以上経過しても、国が主導しなくてはならないはずの病床の確保もままならず、入院すべき症状の方々も自宅療養で不安な日々を過ごしているのですから、これは天災ではなく「人災」であるとも思えます。



各テレビ局でも、ニュースなどで新型コロナウイルス感染で苦しんでいる方々と家族、自宅療養で苦しんでいる方々を取り上げてはいても…その後で、「さあ次はこの話題です。」とか満面の笑顔でガラッと番組の雰囲気を変えて、美味しい店の食べ歩き、海や山の隠れ観光ポイント、メガ盛りの大食いチャレンジ、スポーツなど、多くの外出を促すような番組を抑制することも必要ではないのかと思います。

「帰省はあきらめてください。」と、厳しく言い放った後で「さあパラリンピックです。」と、嬉しそうに話していた首長がおりましたなぁ…このところすっかり記者会見が少ないのですが、まぁこの方、都合が悪くなると露出が極端に少なるのはいつものことではありますがね。





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Last updated  August 18, 2021 11:31:37 AM


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