November 17, 2021
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北海道のソウルフードが「スープカレー」???

某M子さんの番組でヴァイオリニストの方が「北海道に来たら12食中、12食スープカレーを食べる。」と熱弁され、北海道のソウルフードはスープカレーなどと道民を愚弄するようなことをおっしゃっておりましたが…

5秒でチャンネルを変えさせていただきました。( ̄(工) ̄)

確かに30年前にはすでに狸小路にスープカレーを出す店があったと記憶しておりますが、それが「北海道のソウルフード」なんてことにはならないと思います。

元々ソウルフードとはアメリカ南部の黒人伝統料理のとことでしたが、日本では各地特有の郷土料理などを指す場合が多いと思います。

まぁ元祖の画像をネットで見ると、豆が主役のようでして、私たち日本人が好むようなものではないようには見えます。(侮辱しているわけではございません)

実際に北海道の各市町村でスープカレーを出す店は少ないでしょうし、我が家の味が「スープカレー」なんて家族は、私が知りうる限りはございませんなぁ…

ソウルフードなんて言葉が該当するかはわかりませんが、やはり北海道では「ジンギスカン」がそういった感覚で食べられているのではないかと思います。

全道各地の肉屋さん、スーパーで様々な「味」のジンギスカンが売られており、昔は重たい鉄製の「ジンギスカン鍋」が自宅にあり、小さなプロパンガスからコンロに、オレンジ色のゴムホースで接続して、一袋1キログラムの味付けジンギスカンを、もやし、玉ねぎ、ネギなども入れて、日曜日の夜に登場したものです。






この鍋が重たいうえに焦げ付いて洗うのが大変ですが、やはりホットプレートでは納得できません




どこの家にもあった、ガスボンベとコンロです。かなりな迫力となっています。




甘辛い醤油ベースのタレが浸み込んでいて、ご飯を食べ過ぎてしまうほど美味しいですし、ビールなどのアルコールにも合う万能商品です。

昔は牛や豚よりも「羊」が安かったので、北海道に広く普及したものであると思いますが、このところの「羊肉」の高騰はすでに「豚肉」の価格を抜き去り、ものによっては「牛肉」よりも高いこともあります。

やはり、北海道のソウルフードのトップは「ジンギスカン」ではないかと思います。

士別市では世界一ジンギスカン「花の友」が代表となります。

また、喜助の焼鳥も追従しております。

喜助のルーツは、士別市で鳥源が開店、その後、鳥源札幌店・宗家次男、鳥源旭川店・宗家三男、喜助士別店・宗家四男となっております。なお長男は鳥源士別店が閉店する際に引退しております。

スープカレーではないですが、「カレーライス」は日本のソウルフードではないかと思いますが、どうでしょうかねぇ





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Last updated  November 17, 2021 12:25:21 PM


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