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唐突に久々の日記となります。
先週、竜を病院が閉まるギリギリの時間に連れて行って
「もっと早めの時間にきてくださいね。」と
言われてしまったので、
11時過ぎに行ってきました。
天気がよかったので、キャリーに入れてガラガラ引っ張って。
ほかの患畜がいなかったので、ほとんどそのまま竜だけ診察室へ。
いつものように採尿してもらうはずだったのですが、
ほどなくして、竜のものすごい悲鳴と怒り声と大騒ぎが聞こえてきました。
竜は怒ることを知らないのではないかというくらい
よくいえば穏やか、悪くいうと鈍感な性格なので
うちにきてもうすぐ6年このかた、
一度も毒を吹いたりうなり声をあげたりしたことがなかったのです。
採尿が終わりキャリーに戻って待合室に連れてこられましたが
ずっとご機嫌斜めで頭を撫でてやっても
突如身体をびくっとさせて唸ったり毒を吹いたりして
別猫のようでした。
先生の話によると、診察台の臭いを嗅いだ途端、
尻尾をブンブン振って怒りだしたそうです。
前の患畜は犬だったそうですが、
今まで待合室でキャリーの外に犬が来ても平気だったのに。
怒る竜をAHTさんが捕まえようと追いかけ回したらしく、
どうもAHTさんのことがとくに嫌いになったようで
彼女がキャリーを覗きこんで話しかけるとキャリーの中から攻撃する始末。
うちに連れて帰っても抱っこしてもまだ不安げな高い声を出して鳴きます。
とりあえず、大好きなphコントロールのウェットを少し食べさせて、お昼寝していただくことにしました。
凶暴猫になっちゃったらどうしましょう~。
今までの我が家の猫は体格と凶暴度が反比例していたので、
暴れん坊花姐さんが最強であります。
花の最強(最凶)技といえば
人の腕や足首を両前脚でがっちり爪を出して抱え込み
般若の顔をしてがっぷり食いつき
両後脚で思いっきりけりけり
さらに
悲鳴を上げたり振りほどこうとしたりすれば
「そうか!じゃあもっとやってやる!」とばかり
全ての力を増加させてきて
しまいには、牙が骨に当たってゴリゴリいっていました………
もちろん、やられたところは穴が開き、血がにじみ7年以上経っても
傷が残っていたりします。
それでも、けっして太い血管を食い破ることはなかったので
最小限の手加減はしてくれていたようですが。
凶暴化した竜が果たしてそのような手加減をすることができるのか?
大きな疑問です。
願わくは、目を覚ました竜が元のよい子に戻っていますように!