ξクラピカξの詩・小説

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遠雷


恐怖を感じ震える
いつになれば雨が止むのか?
待つ日々が続いて

光が走る・・・遠くまで
雷雲出現・・・逃げ込もう
眺めたら黒く焼けるよ
落ちてくる光の稲妻

ビルの上の避雷針
無意味なことに気づく
いつか落ちる何処かで
遠雷を見たら宴

塵と成り・・・姿消える
灰と成り・・・風に消える
鉄外し体を守る
いつからか習慣になった

避けるなら・・・貴方次第・・・

導火引火・・・自爆するの?
現実逃避・・・夢よ覚めて
甘い思考を全て打ち砕く
果てる時全てが果てる

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