2008年09月19日
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メディカルケアサポート のことをもう少し詳しくレポしますね。

そもそも、なんで体毛でアレルギーや健康チェックが出来るか、と言う疑問なんですが

「人間の脳波測定や心電図の原理とほぼ同一の原理に基づき開発した

最先端機器を使用して、体毛や爪の細胞が持つ微弱なエネルギーを

量子共鳴分析器で測定、分析する」
という、

何度読んでも私には理解できない方法

この量子共鳴分析は、人間医学にも徐々に取り入れられているようですが

まだまだ認知度も低く、獣医学会でも認定は受けてないようです。

まあ、血液で調べても、特に食物に関するアレルギーは

その時々で結果が変わる、不確かな結果しか出ないそうですので、

今回この体毛によるチェックはお値段の点でもお手軽かな、と思って

参考程度に、と軽い気持ちで調べてもらったわけです。

最初食物検査は30項目とあったのですが、

くりが調べてもらった時は70項目に増えてました。



・・・で、くりりんの検査結果です↓

アレルギー検査の結果





小さくてわかりませんね(^。^;)

70項目のうち、陽性・擬陽性とでたものは何と28項目も!!

そのうち主だったものは  大麦・小麦・オートミール・穀草(ソルガム)・

とうもろこし・そば・牛肉・豚肉・牛乳・バター・チーズ・にんじん・トマト・

ほうれん草・大根・きゅうり・にんにく・バナナ
・・・・

穀物類で大丈夫だったのは米と玄米、そして想像と違って大豆などは大丈夫でした。

でも、この時点で普通にドライフードを探すとセーフなものはほとんどなし。。

タンパク類に関しては現在生で食べている鶏肉や馬肉がセーフだったのは助かった~。

ずっとフードで食べていた鯵(アジ)も、大好きなマグロもセーフ。

豚と牛は、そもそもほとんど与えてなかったもの。

お野菜類は、なんと以前よくあげていた大根・きゅうり・トマト・にんじんが×なのですが、

どうやらこれは股関節の弱い子が避けるべきものらしいです。

股関節が弱くなる要素があるから、これらがダメってことなのかなぁ。

くりりん的に一番ショックなのは、たぶん牛乳類が駄目なこと。。

牛乳が駄目ってことは、たぶんヨーグルトも駄目ですよね。

三時のおやつのミルクタイムも、豆乳を薄めたものに変更です(←これも大好きなんだけど)



でも、食物アレルギーって、たぶんほんとに深刻だと食べたらすぐに何か症状に出るはず。

たとえばお友達のドリーくんは、りんご酢で顔がパンパンに腫れたらしいです。

なので、今回の結果で神経質に即すべてを排除、とはしないつもり。

もちろんあえてあげることもないんですけど。。

ただ、今現在朝ごはんはドライフードで夜は主に生馬肉か丸鶏(週に一度は内臓系と生魚)

これに朝晩液状の酵素と発酵野菜・オメガ3・オメガ6のオイルを足しているのですが、

朝ごはんのドッグデイトにはとうもろこしも小麦も大麦もばっちり含まれているので

このフードだけは他のものに変えないとダメですね。

そもそも、このフードはくりには当たりで、今までほとんどトラブルもなかったので

ずーっと同じものを食べてきてしまって、そろそろ替え時でもあったんです。

完全に朝晩手作りごはんに変えるか、一応陽性食物を含んでいないフード

(調べたら何十種類ものフードのうち私が見つけられたのはたった2種類だけでした)

に変えるかのどちらか。。 どうしようーー。。

ドライフードを完全にやめてしまうと、お出かけなどいざと言う時結構困りそうですよね。

安心して与えられるのは材料がすべてわかる手作りごはんなんですけど。



幸い、好き嫌いのないくりはほんとに何でも喜んで食べてくれるのでそれだけは助かります。

生レバーのミンチなど、なんと言うかそれはもう“スプラッタ”状態で

用意してる私がウェッとなりそうなのに、

何のためらいも無くがっつり食べてる 勇姿 に思わず拍手喝采を送りたくなるほど。

この点だけはくりが胸を張って自慢できる長所、かなぁ(^。^;)



話はそれますが、実は昨日トリミングに行った際、

くりのお腹に出来ているポチポチ、一度お医者さんに行った方がいい、と言われました。

いつもお世話になってる近所の獣医さんはそういう時だいたい塗り薬を下さって

それを塗るとあっという間に治ってしまうのですが、

あまりに効きが早いのも逆に怖いような気がして、

実は今回は気付きながらも何もせずに様子を見ていたのです。

でも、テリアのプロ(=トリマーさん)に言われるとまたちょっと不安に。。。

で、今回はネットで皮膚病が専門の獣医さんを調べたところ、意外にも近くの府中に発見!

今日午後急きょ行ってみました。やっと皮膚に関して

いろいろご相談できそうな獣医さん(女医さんなの♪)にめぐり合えたぁ

結果ポチポチはやはり膿皮症で、もう治りかけているとのこと。

ただ膿皮症は皮膚が敏感な子がなりやすく、このまままた広がってしまっても困るので

あれこれ相談させて頂いて、今回は塗り薬ではなく飲み薬を処方してもらいました。

くりりんが以前処方されたすぐに効く塗り薬はビクタスと言うものなのですが

これは菌感染全般によく効く薬で、ごくたまに短い期間だけ使用するには問題ないものの、

頻繁に使っていると耐性が出来てしまい効かなくなってしまうとのこと。

なので最後の奥の手として使うのがよく、

軽い症状ではあまりすすめられないとのことでした。

相談ついでにいろいろ伺ってきたのですが、実際アレルギーと言われる原因は

食物に関するものは稀で、アトピー性であることがほとんどらしいのです。

アトピー性アレルギーであるかどうかは血液検査でわかるらしいのですが

今のくりの状態では、まだ無理に調べなくてもよい状態(=さほどひどくない)とのことで

まずは一安心。。でも、指の間が時々黒くなったりするのはアトピー性の可能性大。。

食物アレルギーなら陽性食品を除けばすぐに治るけれど、

アトピーの治療は症状にも寄るけれど簡単にはいかないそう。

そして食物に関しては体毛のアレルギーチェックはもとより、血液検査も絶対ではなく

もし食物アレルギーかどうかをきちんと調べるには、

ヒルズのプリスクリプションZ/Dなど、たんぱく質を加水分解することで

アレルギーを引き起こしにくくしたフードだけを数ヶ月間食べて(おやつも一切ダメ)

ひとつずつ確認していく原始的な方法が一番確実だということを伺ってきました。

時間もかかって、おまけにあんまりおいしくないらしいんですけどね。

膿皮症に関しては遠回りではあるけれどサプリなどを上手く使って皮膚を丈夫にしたり

(人と同じ、セラミド・コラーゲンなどで肌の保水力をあげたり、

オメガ3・オメガ6で免疫バランスを整えてあげるなど)

あとはノルバサンなどの薬用シャンプーでこまめにシャンプーするのが効果的だそうです。

ノルバサンは殺菌効果が強すぎて、と言う話を以前に聞いたことがあるのですが、

どうなんでしょうか?どなたかご存知ですか?

シャンプーも、うちはずっとシャンメシャンを使ってきたのですが、

在庫がなくなったので、そろそろケルコにでも替えてみようかと思っていた矢先でした。


再来月には7歳になるくりりん。当り前のようにしたり、与えたりしてきた

いろんなことをもう一度考え直す時期が来てるんだな、と今回実感しました。

今日聞いてきたことを忘れないようにと言う意味で

(でもたぶん半分くらいしか憶えてないケド)

ついついダラダラおもしろくもないことを綴ってしまいました。

ほんとは新たに体験したくりりんの整体のことや

トリミング後の寄り道なども書こうと思ったのですが、またあらためて。。



・・・といってもくりの画像が1枚もないのも寂しいので

トリム後に寄ったららぽーとの1枚を。

St.へレナカフェ

くり、カットしたら体重が6.5キロに!!毛って300gもあるの??






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最終更新日  2008年09月20日 02時00分31秒
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