黒迷子

2006/12/01
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カテゴリ: 大馬鹿
2006.12.1(金)


牛タンという名の牛のベロと、

じゅんタンという名の自分ベロ。


そのどちらが上手いのか、

気になってしかたなかったわけですよ。




なので行ってきました、仙台。

ベロを食べに、 よこちゃっちゃ に会いに。




過去に行ったことがある、

僕の日本最北端記録は埼玉なんです。


だって埼玉より北へは行くな!って言われましたから。

正確には言われた気になってた、

気がしてならない気がしてましたから。






新幹線で仙台に着き、

とりあえずホテルに向かったんです。


だって荷物が重いじゃん?

重くない荷物はないじゃん?

止まない雨はあっても、

重くない荷物はないじゃん?





で。




ホテルへ向かってる途中、

ノドに異常な渇きを感じたんです。



すぐそばに自動販売機があったので、

青汁でも買ってノドを潤そうと思ったんですよ。




でもね、

なんかおかしーの。



この自動販売機、

なんかおかしーの。














ミロ !?







さすが仙台。

やることなすこと、

さすが仙台。





ミロに驚きを隠せないまま、

よこちゃっちゃと落ち合うことになったわけですが、

しらばく見ない間に彼、痩せ細ってますの。




僕 「痩せたべ?」


よ 「うん、痩せちゃった」




どれくらい痩せてるかと言えば、

痩せ過ぎてる為か、頬骨が剥き出しの状態。




僕 「顔から出てるその白いの、なに?」


よ 「あ、これ? 頬骨だけど?」



正にそんな状態。

むしろ、そんな症状。





よこちゃっちゃの彼女の仕事が終わり、

僕、僕の彼女、よこちゃ、ちょこちゃ彼女の4人で、

アルコールみたいなモノを、

体内に流し込むお店みたいなトコロに向かったんです。




そして。





「かんぱーい!」


と、4人揃って言い放ち、

ビール掛けが始まりました。


優勝したわけでもないのに。




よこちゃとよこちゃ彼女は、

よほど仲がいいのか、

終始お互いの歯グキを見せ合ってたのが印象的でした。


よこちゃの歯グキは、血豆の色でした。

よこちゃ彼女の歯グキは、えんどう豆の色でした。




また。




よこちゃとよこちゃの彼女は、

よほど仲がいいのか、

終始お互いの鼻穴に人差し指を突っ込んでたのが印象的でした。




一方。




僕の彼女はお通しで出された、

トマト乗せフランスパンを、

トマトが嫌いとか、小麦粉アレルギーとか、

そういった理由ではなく、

「フランスパン固いから噛むのがめんどくさい」

という理由でそのお通しを僕に押し付けたのが印象的でした。



鰹節の乗った料理が来た時は、

「鰹節、歯にくっつくからめんどくさい」

という理由で僕に押し付けたのが印象的でした。




さすが仙台、

やることなすこと、

さすが仙台。





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Last updated  2006/12/01 04:41:31 PM
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