くろすけ雑記帳

くろすけ雑記帳

2018.12.05
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カテゴリ: 網膜色素変性症
日本でも看護師の欠格事由にある視覚障害が相対的になったとどこかのサイトでみた。以前に視覚障害があってもイギリスの看護師なら続けられるのでよかった、と思ったことがあるが、日本でも仕事に支障がなければいいのかな。とはいえ、今帰国して就職なんて言ったら厳しいかな。そんな予定もないが。

 しかし、ここ最近転職したい発作に襲われている。診断されても自覚症状のなかった頃、運転もしていた。数年たって、運転免許失効となって適応しようとしていたもののやっぱ消極的になっていたと思う。一応フリーモジュールはギリギリ通過した。でもやっぱ大学レベルのエッセイとかきついなー。馴染んでいる職場で負担かけず仕事できるうちはやっていこう。臨床きつかったらデスク中心の仕事にいずれ〜なんて感じ。
 ところが最近の、知らんがな、と言いたくなる件やら、今までのモロモロが溜まって澱んでいるのかスッキリしない。同じトコで10年。周りは入れ替わり年齢的にはベテランのような顔ぶれでも組織に日が浅いチームなので微妙。マネジャーの言うように少しづつ良くなっていく〜やっとスタッフ数が揃うようになってきた、というのは頭ではわかる。でもその矢先に一年たったスタッフが訪問部門に移動した。イギリスでは院内ローテーションなどない。自分が行きたい部署のポストに空きがあれば応募する。今回もBand6のポストに成功した同僚は頑張った。日本で言う新卒がband5の下から年を経るごとに同じバンド内でも給料が上がるが、まあ頭打ち。主任などマネージメント系で6,7,8と上がっていくか、専門看護師としてあがるか。またはのほほんと現状維持か。ぶっちゃけ、イギリスの職場で主任、頭痛が増えるだけだと思う。新卒の子がガム噛みつつwhat?って言ってきた時には、まあ、こんにゃろと思う。そんなのにもあなたは頑張ってるわー褒めて育てるイギリスよーなんてことするってか。マネジャーがプチプチしてるのをご愁傷様、できることはやるよー、と見ている側からブチッとなる側?いやね。
 大卒で専門知識の求められる専門看護師。なれたらやり甲斐あるよな〜と、ホスピスという守られた環境ではないところで緩和に携わってみたい。

 純粋に携わっていきたい気持ちだけでなく今のトコがイヤというのもあるので、なんかスッキリしない。今のところ夜勤もできているとはいえ進行はしていく網膜症。自分が面接する側だとしたらどうだろう。新しいところ、しかも上を目指していくというのは現実的ではないかもしれない。ハードル高い。でもまだ定年まで20年あるし目が落ち着いてるうちにやれるだけのことをしてみたい。既に運転できないことでしたかった訪問緩和ケアはできなくなっている。一年でも早く行動してたら少しでもできたのにと思うと欲張りになって後悔しないほうが自分らしいかな。

 まあ、求人あって取ってもらってなんぼなので行動あるのみなのだが。





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最終更新日  2018.12.05 08:27:53
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