名無し人の観察日記

名無し人の観察日記

2023.08.16
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生前の安部晋三氏が全く物証も出さない連中、つまり 限界おリベ様とその推し政党から犯罪者扱いされ攻撃される様を何年も見せられるという酷い茶番劇がモリカケサクラ でしたが、これでも限界おリベ様にとっては身内の盛り上がりと結束には寄与したわけで、 彼らはその頃の気持ち良さをまだ忘れられないようです。 また変なネタを持ち出してきました。

「木原事件」

という事で 東京新聞と違法天下り斡旋パパ活おじさん です。今回のネタは「木原誠二氏のスキャンダル」だそうですが、 持ち逃げ遺書子を飼ってる黄紙と天下御免の違法行為をやらかした生き様自体がスキャンダルの愚か者が他人のスキャンダルを追究する事自体が沙汰の限りだ としか言いようがありません。それが分からない時点で いかに限界おリベ様が異常な存在なのかよくわかる と思います。

では本文を見ていきましょう。

>木原誠二官房副長官の妻の前夫が2006年に不審死した。当初自殺として処理した警察は、12年後に改めて捜査を行った。その経緯をめぐって「文春砲」が炸裂(さくれつ)している。

新聞が週刊誌の後追い報道やってるだけでも恥以外の何者でもない と思うのは私だけでしょうか。さて。
木原誠二氏は現在岸田内閣で官房副長官と安全保障関連総理補佐官を担当しています。奥さんの前夫が亡くなった2006年は何をしていたかというと、議員一年目で特に役職はありませんでした。事件の再捜査が行われた2018年は自民党の自民党情報調査局長です。
つまりどういうことかというと

>官房副長官の地位を利用して警察に圧力をかけて「事件性はない」ことにした木原誠二官房副長官のスキャンダル

という 佐原さんの主張は初手から大間違い だという事です。例によって時系列の理解できない人間がやらかしているという話ですね。以上終わり。
……では不親切なのでもう少し続けましょう。

ちなみに文春とかは「木原氏が自民党情報調査局長の地位を利用した」みたいな事を言っていて、確かに 情報調査局長という字面だけ見るとスパイ活動とかやってそうな役職か何かと勘違いしそう になりますが、情報調査局長というのは自民党が独自に世論調査をしたり、マスコミ対策をするための部署です。なので 文春がそれを知らないはずはない んですが、完全な印象操作にかかってますね。


>最新号には、木原夫人を任意聴取した元刑事・佐藤誠氏の詳細な証言が載っている。13日に露木警察庁長官が前夫の死に「事件性はない」と発言したことが「頭にきた」ため、知っていることを全部話すことにしたのだそうだ。

で、東京新聞も参加してこの佐藤誠とか言う元刑事の記者会見が行われたわけですが、これがまたアレな内容でして

・木原氏から捜査妨害を受けたとは一言も言ってない
・事件性があるという物証はないが刑事の勘が事件だと言っている
・事件性も証明できないのに複数回の取り調べや家宅捜索などの過剰としか思えない捜査をしている
・再捜査にかかってから一年間で何の成果もあげられなかった(だから事件性はないと言われたのは当たり前)。

といった感じなのですが、 違法天下り斡旋パパ活おじさんも東京新聞もそれを読んだアホも「木原氏が捜査妨害した」と思い込んで駄文を書いてる

>週刊文春は、木原氏が捜査員に対し「クビ飛ばせるぞ」と発言したり、「国会が開くまでに終わらせろ」と捜査に期限を区切ったり、妻に対して「俺が手を回しておいたから心配すんな」と言ったりしたとして、この問題を「木原事件」と呼んでいる。

こんなこと書いてますが、仮に事件性があったとして、例えば自殺に見せかけた他殺だったとして、犯人で逮捕されるのは奥さんなわけです。木原氏は奥さんが犯人ではないと思っていればそりゃ何とかしてその身柄を守りたいと思うのは当たり前ですが、 文春は事件名を使って木原氏が主犯であるかのような印象操作を図っています。
要するにこの一件は

「事件関係者と木原氏が関係があるから、無理やりにでも木原氏自身が事件と関係していたことにして、なおかつ主導性すらあったように見せかけて叩きたい」

という モリカケサクラだけで何年もワッショイワッショイソイヤソイヤできた夢よもう一度という願望を満たしたいだけの限界おリベ様のご都合主義と結論ありきに基づく、何の物証も合理性もない冤罪クリエイト でしかないわけです。
つうかこれ木原氏、そうでなくても自民党関係者ではない人が関わってる事件だったとしたら、 刑事の勘とやらで捜査をした刑事をめちゃくちゃに叩く側に回ってた こんなのを自民に都合が悪い事をしたという理由で列聖するとか頭沸いてんですかね。


>問われるべきは警察の「不偏不党」「公平中正」(警察法2条2項)だ。もし何らかの圧力または忖度(そんたく)により意図的に犯罪が見逃されたのだとすれば、それは法治国家にあるまじきことだ。この事件はさらに注視する必要かある。

何の圧力も無かったと証明された時にお前が切腹でもしてくれるなら 話を聞いてあげます。


ではこれを見た盆踊り中の死霊の反応です。

>この記事の末尾で筆者が書いているように、ことの本質は、警察の「不偏不党」「公平中正」が適切に守られているかという問題である。

正直に言って 再捜査の担当刑事の捜査姿勢とそれを野放しにしてる事の方がヤバさ満点 だと思いますけどね。


>ことほど左様に、ゴマすり官僚がはびこり権力のいいなりに行動する組織に成り下がった警察といい、諸悪の始まりは安倍晋三政権であった。

警察・検察が政治と癒着していたとか、政治が捜査に圧力をかけたと言われる事件としては、東京地検が金丸信氏を微罪でしか起訴しなかった佐川急便事件(1992年)とか、鈴木宗男がロシアのスパイを捜査していた警視庁に圧力をかけてそれをやめさせたとされるスミルノフ事件(2000年)とか、 昔から割とあった事 なのですが、佐原さんは諸悪の根源は安倍氏だと思い込んでいるようですね。
きっとイブを騙して知恵の実を食べさせたのも安倍氏だし、クックロビンを殺したのも安倍氏だし、三丁目の田中のじいさんの盆栽にサッカーボールをぶつけて壊したのも安倍氏なのでしょう。 こういうのも願望とご都合主義で認知が歪む実例ですね。 だからお前はアホなのだ。






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Last updated  2023.08.16 13:34:21コメント(0) | コメントを書く


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