不動産投資成功オーナー養成講座           『アパート経営で成功する人・失敗する人』

不動産投資成功オーナー養成講座           『アパート経営で成功する人・失敗する人』

PR

May 13, 2011
XML
カテゴリ: アパ・マン経営
空室対策110番




あなたのPCへ2分以内にメールでお届けします。もちろん無料です。


(期間限定)空室対策の無料レポートはこちら



◆リース活用による賃貸経営のすすめ




賃貸経営コンサルタントの竹末です。


最近、私は疑問に思うことがあります。


築20年ぐらいの物件を
リフォームやリニューアルをやって
お金を何十万、何百万と掛けますよね。


特に設備。


そりゃあ、古いんですから
時代に合わせて設備を入れ替えたり
新しいものを付け加えたりしないと

今の時代、入居者はなかなか入ってくれません。


20年以上の前の入居者のように
我慢してくれる人などいないのです。



確かに

一戸に100万単位のリフォーム資金を使えば
ニーズに合った物件となり
入居者も付きやすいかもしれません。


しかし、そこまでのお金をかけて
物件を品質アップしたところで

7~8年もすれば陳腐化してしまうようなご時世です。



陳腐化とまではいかないとしても

何年か経てば
「付いていて当たり前」という時代が、やがてやって来るのです。



入居者のニーズやご希望に答えてあげるのは
我々家主の責務ではありますが

消費者のニーズを常に追いかけなければならない
家主の懐も考えて頂きたいものです。


入居者の立場からは関係ないでしょうが。


今の時代は、新築の賃貸物件であっても

分譲マンション並みの仕様、設備をつけるのが
ほぼ、常識となっています。


結果、新築物件を見て、目の肥えた入居者が
要求するものは年々エスカレートしています。

ほんと、際限がないのです。



ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
「所有」から「リース」へ
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー


RC造の法定耐用年数が47年

重量S造の場合が34年

木造の場合が22年

その内の設備部分の法定耐用年数が15年です。


しかし、新築時の場合のローン借入期間は
大抵が30年~35年。


設備はローンを返済している間に耐用年数が
切れてしまうということになる。


ローンをまだ返している期間に
設備がだめになって
もう一度別枠でお金を借りて
リフォームしなければいけないということです。


これなんかおかしいと思いませんか?


でもこれって
現実なんですね。


分譲マンションの大規模修繕などは
30年ぐらいしたら
共用部分の設備をやり替えるのが通例です。


現実に設備なんてよく持って20年。


仮に機能が果たせたとしても
入居者に選んでもらうためには
しぶしぶ15~20年前後で取り替えなければいけません。


ローンを返してもいない設備を
家主が所有する必要がないのではないか
という気持ちになってきました。


もっと合理的に考えて設備を所有するのではなく
「リースする」という発想でもいいのではないか
と思います。


洗面化粧台、流し、トイレ、ウオッシュレット
TVモニターホン、追い炊き、エアコン
給湯器、洗濯機パン、ユニットバス、
浴室乾燥機、ブロードバンド


などなど、家主が所有していたら

古くなればお金がかかり、お荷物となるものばかりです。


また、廃棄処分のことや
故障した時メンテナンスもしなければならない
などのデメリットもあります。


その点、リースなら


メリットとして

家主側でメンテナンスの必要が全くありませんし
時代遅れになった設備はリースの償却が終わったら
更にリースを組んで新品に取り替えもできる。

入居者のニーズに沿った新しい商品が
出ればまた付け加えることもできる。


高コストのリフォームをするぐらいなら
あっさりリースで片を付けたほうが
良いのではないかと思うのです。


「所有」から「リース」へ


本気で考えてみたいものですが

いかがでしょうか?



(期間限定)空室対策の無料レポートはこちら






お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

Last updated  May 13, 2011 09:32:23 AM
コメント(0) | コメントを書く


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

Calendar

Profile

エコー6964

エコー6964

Archives

・November , 2025
・October , 2025
・September , 2025
・August , 2025
・July , 2025

© Rakuten Group, Inc.
X
Design a Mobile Site
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: