【その2】年末年始に観たいおすすめ映画

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December 27, 2010

テーマ：この冬に見たいDVD(300)

カテゴリ：おすすめ映画・エンタメ情報

ランキングスタッフ （池）です。

年末年始にDVDを観て過ごす方のために、定番からちょこっとマニアックな
ものまでスタッフ（池）が勝手におすすめ映画をおすすめしております。
⇒前回の記事はコチラから。

トゥルー・ロマンス

1993公開、監督：トニー・スコット。

若きクリスチャン・スレーターとコールガールのアラバマを演じる
パトリシア・アークエットのカップルがめちゃくちゃ可愛いアクションバイオレンス。

『アラバマの唇は桃の味がするんだよ』 という台詞が大好きです。

ユージュアル・サスペクツ

ユージュアル・サスペクツ

価格：1,350円（税込、送料別）

1995公開、監督：ブライアン・シンガー。

カリフォルニアの港で起きた謎の殺人事件を追うサスペンス映画。
唯一生き残った男が語る事件の真相とは？
ケヴィン・スペイシーの名演技がしびれます。

カイザー・ソゼ、カイザー・ソゼ、カイザー・ソゼ。

レザボア・ドッグス

レザボア・ドッグス

価格：1,619円（税込、送料別）

1992年公開、監督：クエンティン・タランティーノ。

タランティーノが監督・脚本・出演の三役を務めたクライム映画。
映画好きの人には定番中の定番ですよね。

お互いに素性を知らない男6人が「色」を使ったコードネームでお互いに
名前を呼び合い、宝石強盗計画を実行。しかし警察に事前にバレており
計画は失敗。果たして裏切り者は誰なのか･･･？

ミスター・ホワイトのハーヴェイ・カイテルも大好きなんですけど、
「スティーヴ・ブシェミ」演じるピンクもいい味出してて好きなんだよね。

アブノーマル

1994年の劇場未公開作品、監督：ロルフ・デ・ヒーア。

母親の異常な愛により35年もの間、部屋から出ることのなかった男が
母の死によって初めて外界に触れ、そこから新たな人生の一歩を踏み出してゆくドラマ。

タイトルの通りアブノーマルな設定なんだけど、観ているうちに若ハゲ主人公の
バビーが可愛らしく見えてくる不思議。残念ながらビデオしかないようです･･･
渋谷のツタヤに置いてますよ。

ママと娼婦

ママと娼婦

価格：5,670円（税込、送料別）

1973年公開、監督：ジャン・ユスターシュ。

クリスマス編でも紹介した、フランスの監督ジャン・ユスターシュの作品。

仕事も家も金もない色男アレクサンドルと、同居人の女性マリー、
そこに現れる情熱的な若い女ヴェロニカの三角関係（というか修羅場）を描く
人間ドラマ。

『男にとって必要なのは恋人でも愛人でもなく、母親と娼婦である』
という言葉をそのまま映画にした作品。3時間40分とかなりの長編（ビデオだと上下巻）
なんだけど、面白いんだなこれが。フランス映画史上の伝説とも言われる傑作です。

BLUE ブルー

1993年公開、監督：デレク・ジャーマン。

前編通して画面がずーーっと『青』一色の作品。
監督の思索と生涯をつづった散文の朗読と音楽が映像に添えられています。

遺作となった本作制作時には、エイズによる合併症の末期状態によりほぼ盲目で
あったというデレク・ジャーマン。この映画は彼自身とエイズで命を落とした
全ての友人への鎮魂歌になっています。

ただひたすら青色が投影されるだけの作品なんだけど、妙に魅力があるんだよねぇ。

と、最後はかなりマニアックな路線に行っちゃいましたが如何でしたか？
年末年始のDVD鑑賞の参考になればこれ幸いです。

それでは皆様、来年も良い年でありますように。
サヨナラ、サヨナラ、サヨナラ～。（池）

【過去の映画に関する記事はコチラから】
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