さっき、うちにミシン屋が来てて、やっと帰ったッス。
ミシン屋とは、うちのごく近所にあって「ミシン修理」ののぼりを立てた
小さなお店でミシンも売っている、屋さんなのですが、
うちのミシン13年物のミシンが壊れてしまってて、昨日軽い気持ちで
修理の相談をしたところ、「伺います。」との事で今日さっそく来たのだ。
見てもらってかなり重症だということ。
お店修理できない場合は、メーカー修理。けっこう高くつく。
25000円とか、場合によってはそれ以上・・・。
新しいミシンへ買い替えませんかー。
こんなのあるんですけどー。ほほー。
中古ので30000円、新品で新しいの出たばかり定価16万のところ、
壊れたミシンを下取りすれば10万円でー。
何か気になるとこあります?お値段もう少し安いのなら、こんなのもー。
もーもーもーっ、嫌だ、嫌だ、嫌だーっ!!!
ミシン修理したい客に、新しいミシン買わせようとするの、
ヤメテケレ。ヤメテケレ。ヤメテケレ。(これ町田康のオマージュのつもり・・・。)
実は壊れたミシン、ジャノメのS7601という機種で、
13年前、ソーイングハウスという荻窪にある(全国展開してるチェーン?)
お店で買ったの。チラシを見て電話したら、家に訪問して販売をするというお店。
買ったとき、私も若かったし世間を知らなかったし、19万円くらい払ったが、
「学校に納入する予定なので、その一台ということにして、特別にお安くします。」
と言われて、すっかり信じ込んで買った。
しかし後年、何だかあれは騙されていたようだ、と気づいた。
それは5年保証が切れる直前だったが、糸とびとか、どうも調子が良くないので
保証内に直してもらおうと、再び電話。再び家に来たとき、
おっさんが「これは修理しても根本的には直らないですねー。」
「今これこれこういうミシンが新しく出ているんですけどねー。」
とまさに、今日のようなセールストークをかましてきたのである。
その時にはすぐに、「ああ、こいつは買わせようとしてるんだ。」と気づいて、帰ってもらった。おっさんは申し訳程度に、豆電球を交換し、調整と称して、小さな部品をひとつ交換して帰った。
そして、お得な買い物した、良いミシンが買えた、という体験は、ほろ苦い思い出となった。
※※でも、ミシン自体はとっても使いやすく、活躍してくれて満足はしている。
そのイヤーな思いが今日再び繰り返されて、ほんと精神的にダメージを負った。
何年も経って、いい大人になった自分が、またか・・・と。
小さなお店だし、ほんとに修理だけ心よくやってくれると思ったんだ。
実は、ネットでも配送で修理専門のお店がサイト出してたりして、
そっちに出そうかとも考えていたんだ。
でもご近所だし、配送の面倒も無いし、いいかと思ったんだ。
主婦はヒマだと思うなよ!
ちょうど娘ちんが昼寝している間の訪問で、
わたしにとって、その昼寝タイムは一番の楽しみ、
だって自分だけの自由な時間なんだもの。
時間を返せー。この腹に溜まった不快感をどうしてくれるんだー。
なぜこの不快な時間に、点検料1000円を払わねばならないのだー。
うう・・・・許せん、ミシン屋。
こういうやり口、ミシン業界自体がもう不信感っす。
大嫌いっす。キイイイイイイッー。
長文、すまぬ。あまりにやるせない気持ちで書いてしまった。
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