のんびり のんらのら

のんびり のんらのら

かぼちゃ&赤い青黄色の風邪&レンコン




◇◇かぼちゃのいろいろ◇◇
かぼちゃ写真甘くてとろけるようなかぼちゃ。

茶巾絞りや煮物以外にパンプキンパイやかぼちゃプリンなどのデザートにも使われ、今や女性に大人気。



ついでにかぼちゃの事も調べたよ・・・ 

<選別方法   成分・栄養素>

旬が6月~7月の西洋かぼちゃは甘みが強く、

実が栗のようにホクホクしていて、洋風料理向き。

旬が11月~6月の日本かぼちゃは皮がゴツゴツしているのが特徴で、水分が多く、甘味が少ないので和風の煮もの向きです。


緑黄色野菜の代表であるかぼちゃには、栄養がたっぷり。主成分は糖質で、カロチンをはじめ、ビタミン類、カルシウム、鉄、リンなどのミネラル分、食物繊維などがバランスよく含まれています。

またカロチンは体内でビタミンAに変身。

ビタミンAは熱に強く、油と一緒にとると吸収しやすくなるので、炒め物や揚げ物にしてたくさん食べましょう。


<体への効能   由来・歴史>

太陽の恵みをたっぷり受けたかぼちゃの収穫は夏ですが、

貯蔵できることにより、昔から緑黄色野菜の少ない冬場の備えとして活躍。

冬至にかぼちゃを食べると、病気や風邪を患わないといわれるのは、かぼちゃには、粘膜や皮膚の抵抗力を強くするカロチンが多く含まれているからです。

冬至にかぼちゃを食べる風習は江戸時代に広まったと考えられています。

日本への渡来は日本かぼちゃが最も古く、16世紀にポルトガル船でカンボジアから伝わったので、
「カンボジア」=「カボチャ」と名づけられました。

また、江戸末期になると、かぼちゃのふるさとアメリカ合衆国から西洋かぼちゃが導入されたそうです

こんどのハロウィンまで・・・365日後です。それまでかぼちゃ話を覚えてるかな?(笑)









赤い風邪青い風邪黄色い風邪

風邪の時の食べ物

レンコン


赤い風邪

菌やウイルス

症状 

●喉の痛みや乾き・身体や頭が熱っぽく感じる(発熱)

●舌が赤い

●鼻水は黄色く粘りがある

・水分を十分に取り、休養と栄養を

・くずをつかった食べ物や飲み物で温めて熱をだす。

・体を冷やす食べ物を食べる(トマト きゅうり すいか 柿 など)

*体を冷やす作用のある食べ物は、のどや口の乾きをよくしたり、熱を下げる作用があることもありますが、

悪寒のあるような風邪の初期にとるのは望ましくありません。

黄色い風邪

・体の中に余分に水分がたまった状態。

・胃腸機能の低下+冷え。


症状

●嘔吐、下痢

●食欲減退

●鼻水、咳

・下痢や嘔吐がひどい時は温かい水分を補給

・極端な話、断食が良いそうです。

*胃腸に負担がかからないお粥などを食べて胃腸を休ませる事が大事です。

*スタミナのある物はかえって胃腸に負担になるそうです。

青い風邪

冬の寒さや、体が冷えること

ひきはじめや長引いたとき

症状

●ゾクゾク寒気がする(悪寒)

●首筋や肩のコリ(節々の痛み)

●鼻水は透明

・ネギや生姜を入れたお粥や味噌汁など、体を温める食べ物、飲み物をとる

・体力がある場合は、体を温め汗をかかせて邪気を出す

*山芋粥・・・お粥に山芋をすりおろして・・・塩などで味付け

*しょうが+ねぎ+味噌でねぎ湯をつくり身体を温める



咳や喘息に良い

◆レンコン

・レンコンのすりおろし汁に蜂蜜と熱湯を加えて飲む。

・レンコンのすりおろし汁に蜂蜜とショウガの絞り汁を加えて飲む

・レンコンのすりおろし汁を、脱脂綿に含ませ、鼻孔に入れる。これは鼻炎にも効きます。

◆大根とハチミツ

・新鮮な大根を適当に切り、一晩ハチミツの中に入れておいて、出て来た大根の汁を、おちょこに一杯のむと良い。

<風邪の時に身体に良いもの>



卵 消化がよく栄養豊富

ダイコン のどの痛みや咳に

にら 胃腸が弱った時に

ネギ 体をあたためます

ショウガ 咳と痰切りに

うめ 解熱作用があります

くず 風邪のひきはじめに

みかん 咳と痰をとめる

ハッカ 発汗させて熱を下げる

ナシやリンゴ 熱によるのどの乾きをいやすのに有効です

キンカン のどにいい

玄米 バランスのよい栄養

シソの葉 寒気や熱に効果的

<風邪を悪化させる食べ物>

たけのこ  喘息を悪化させます

もち米やせんべい、もちなど せきや喘息を悪化させます

生のブリ、みかんの多食 せきや喘息を悪化させます

大豆 アレルギー性の喘息を悪化させる可能性がある

塩 極力少なめに

<風邪止め汁>

・油

・ねぎのみじん切り:少々

・ニンニクのみじん切り:少々

・梅干:1個

・だし汁200cc(湯にかつおダシで簡単にでもよい)

・しょうゆ:少々

ねぎとニンニクを油で炒めてだし汁を入れて

梅干をいれてしょう油で味をととのえる

温まって風邪が逃げていく



ぜんそくをなおした白い粉 ・・・これぞ民間療法ですが・・・うちのこの場合元々アレルギー体質な子なので薬に頼りっきりも怖いんですよね(^^ゞ


<レンコンの粉の作り方>

材料:レンコン300g

1. レンコンを水洗いし、皮をむかずに薄く切る

2. 蒸し器で10分ほど蒸す

3. 天日で2~3日干す

4. 家庭用のミキサーで粉砕して粉末にすれば出来上がり

5. 材料300gで粉90g程度ができる小さじ1杯をお湯に溶いて飲む


※ レンコンは1日に輪切2~3切れ(30g程度)を目安に食べる

※ (火を通しても、レンコンに含まれる成分は変わりません)



<簡単レンコン料理>

●レンコンの明太子炒め

レンコンの薄切りをごま油で炒め明太子をからめる


●レンコン炒りチャーハン

レンコンをみじん切りにしてチャーハンに混ぜる


*レンコンの粉はネットなど通販でも買えるそうです





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