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2013.07.15

「アンのゆりかご」村岡花子の生涯・村岡恵理著

(4)

テーマ：赤毛のアン(149)

カテゴリ：本

来年のNHK朝ドラは　翻訳家村岡花子の生涯を描いた「花子とアン」で

図書館に予約したら　予約した翌日に「用意できました」と連絡があり
読みかけの東野圭吾を一気読みした（汗）

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少女時代から私の本箱には、村岡花子さんが翻訳した小説が並んでいた。
どんな女性なのか全く知らないのに、村岡花子さんの名前は
赤毛のアンと共に強く印象づけられていました。

村岡さんのちょっと古風な翻訳を読んで育ったので
他の方が翻訳された「赤毛のアン」を読んでもピンときません(~_~;)

「山梨の貧しい家に生まれ、東京の女学校で英語を学び
故郷での教師生活を経て　翻訳家の道へ進んだヒロイン花子は
震災と戦争を乗り越えて　子ども達に夢と希望を送り届けていきます。

戦後、日本中の若い女性達の心をつかんだ「赤毛のアン」は
花子にとって　生きた証しともいえる作品でした。
その波乱万丈の半生を描き、お茶の間に夢と希望をお届けします」

ここで、本を読んだ感想を書いてしまうと
来年の朝ドラを　ハラハラドキドキしながら見る方達が
ネタバレでがっかりされるでしょうから　何も書きません

でも、確かに波乱万丈です、結婚に至るまでもね(^_-)-☆
何も書けないです(笑)

父親も静岡出身ということで、ちょっと身近に感じました(^^♪

登場人物が全部実在した人達だから(当たり前だけど・・・)その人脈に驚いてしまいました。
柳原白蓮、九条武子、平塚らいてう、市川房江、吉屋信子、
林扶美子、宇野千代、ヘレン・ケラー・・・・・

５月に行ったプリンスエドワード島、