2015年02月18日
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カテゴリ: 日常
父が50年以上も前にプロデューサーとして携わった作品

高倉健さん主演の「悪魔の手毬歌」を見てきました。



昨日、雪の降る朝早くに家を出て、

母と妹と、そして気にかけて駆けつけてくれた大切な友だちと、

4人で、池袋の新文芸坐へ。




朝9時40分~池袋って…出勤かよってな時間。

80歳を超えてる母にはラッシュは無理。

雪も降っているし、何度も母に「本当に行くの?」と確認したけど、

「大丈夫。ちゃんと歩く」と頑なに譲らず、






高倉健氏が「金田一耕助」を演じたなんて話、殆ど聞いたこともない。

……って言う事は、相当な駄作に違いない…DVDにもなっていないし…と、

父の仕事だけど、ちょっと見るの怖いなと思い、

どなたにも知られずにこっそり見たいと思っていましたが、

中々面白い(ツッコミどころが満載という点で)映画でした。

太地喜和子さんのデビュー作でもあり、白黒の映画なのに、鮮やかな印象でした。



父の名前が出てきた時は、興奮しました。

044映画.jpg

今の私より、ずっと若い頃の父。

30代半ば。結婚したばかりの父。

どんな気持ちでこの映画に関わってたんだろう。

母は、この作品を会社の試写室で見た事があったそう。



「その時」を思い出していた母は、何となく若くて可愛い表情をしていました。





父のプロデュースした作品は全部で13本。

その中の2本が、祖父(母の父)が監督をしています。

その2本が無ければ、父と母は出会わず、私もいなかった事になります。

という事は…その映画が私の産みの………??






だって…「わが恐喝の人生」(主演 梅宮辰夫。そして千葉真一)

悪い人しか出てこないよーな気がするもんなー(TT)












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最終更新日  2015年02月18日 23時55分28秒
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