バーチャルインター

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わたしメッセージ



のびた君は、6年生にトットちゃんは3年生になりました。

最高学年になったのびた君は、思春期にさしかかり
本人の意思無しでお勉強させるのは至難の業です。

子どもとよりよいコミュニケーションを目指して「親業トレーニング」
のクラスを受講中ですが何せ修行中の身です。

なかなか講座どうりに
実際の生活へ応用するのは難しいです。

だからトレーニングの必要があるのでしょうが・・。

最近学んだことをまとめておきます。

今回のテーマは、
親にとって嫌な行動を子どもが自発的に変えようとするのに役立つ
「わたしメッセージ」です。

親は、どうやら何かを子どもに要求する時主観をいれすぎるようです。

たとえば、「さぼって、だらだらして」などの言葉がそれにあたります。

だから第一段階は、子どもの行動を子どもを責めることなく表現すること
そして、その行動のあなたへの影響を表現する。
最後にあなたの気持ちを表現する。

たとえば、ごはんをこぼす小さい子どもに

「ああ、もう汚いわね。ご飯ぐらいきれいに食べられないの!」
 というのは
「あなたは、汚い。」「あなたは、ご飯をきれいに食べられない。」
 という主語が あなた になるメッセージばかりで子どもを責めている事ばかり が伝わってしまいますが

「あなたがごはんをこぼすと、お母さんがあとでかたずけなきゃならないの。
 きれいに食べてくれると嬉しいわ。」

といった場合は、主語が わたし(お母さん)になるメッセージが中心でこれならば子どもは 責められていることよりも自分の行動がお母さんに与えている影響がわかり変えようと考えることができるそうです。

これを心がけるのは、はっきり言って難しいです。

わたしには、長い修行の道が待っていそうです。ハア!

このトレーニングの本の原書を英語で見つけました。
英語の方がまどろっこしくなくスーと分かるというのがわたしの感想ですが
日本語の本もご紹介しますね。

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