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所沢に出してきた和風のハンギングバスケットです。 ギボウシ、斑入りスミレ、都わすれ、モミジ、唐糸草、ビンカマジョールワジョージェム、 ヒューケラ、ティラレア、ヘンリーヅタ、シモツケゴールドフレーム、 ヒメウツギ、セキショウ、雪ノ下など。 和風の趣あるもの、また日陰が好きなものをおもに集めています。 背景は、木材の板を切り抜いて窓をつくりました。 あとは、竹材で格子みたいな細工をしました。 塗料は、しっくいにしようかと思いましたが水に弱そうなので テラコッタ用のイタリアの塗料に、アクリル絵の具で色を作ってぬりました。 和風の壁っぽくぬってみたけど、すごく面白かったです つくづく、大工仕事が好き わたしの好きな感じで思い切りつくりました! これは、ばらして、苔だまやミニ盆栽に仕立て直すつもり~♪
2007.05.16
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斑入りハナショウブが咲きました。 花びらの根元が黄色で 葉っぱが菖蒲の葉に似ているので これは、ハナショウブ。 水浸しのイメージがありますが 鉢植えでも育つ強さがあります。
2016.06.03
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本を読むのが大好きです。最近は、エッセイや恋愛小説など軽いものが多いですが、読み始めると止まらない性質なので、一年に三回ほど読書ウィークを作ってます。一日に三冊くらいを3日間~5日間くらい読みます。それこそ、寝食忘れて読んでしまうので、おいそれとは本に手を出せないのが現状。 読書タイムをどうやって作り出そうか?寝る前にしょう!と思ったのですが ベッドに入るとすぐに寝てしまうわたしは、一ページも読めません。 なので、お花の仕事が暇になる真夏と、皆さんがお休みする年末年始と、ひきこもりの真冬に読書の楽しみはとっておいてます。育児中は、活字に飢えていましたが 母親が本や新聞を読むと、子供が落ち着かなくなるとなにかの本に書いてあったの。シュタイナーだったかな?だから、子供が大きくなり、一番うれしいのは罪悪感をもたずに本を読めることです。 親が読書に没頭している姿をみせると、子供も本好きになるっていいニュースを聞き、試してみたら、わたしが読んでる同じ部屋で、子供も読みふけっていました。 親子ってタイプが似るもので、彼も読み始めると止まりません。 大人が忙しいのはあたりまえだけど、子供も忙しくてあまり読書に没頭できないものですね。かわいそうです。 できるだけ、ほかの事を削ってでも本を読ませてあげたい&読みたいです。 前置き長くなりましたが、今一番読みたいもの。 立原えりかさんの童話です。 わたしが小学生のころ、隣に住んでいたおばがプレゼントしてくれたおとなっぽい挿絵の入った絵本、残念ながらその本は今は手元にありません。 タイトルもわからないのですが、確かユニコーン(一角獣)がでてくる話でした。 少女が恋をした相手が一角獣で、ふたりは手に手をとって逃げるのですが、 最後の最後のページに、その少女はとしをとって、「ただの、宿屋のおかみさんになってしまったのです、、、」みたいな残酷な結末だったのを覚えています。 その結末を、何度も何度も読んだのを覚えています。 おもえば、それが初めて読んだファンタジーだったので、なんとも現実的な話だったと思います。 もう一度読んでみたいなあ~。立原えりかさんの本は昔のはほとんどが 絶版になっています。 もうひとりは、松谷みよ子さんのおはなし。 ももちゃんシリーズだったか、、木が歩く(根っこの部分が足で、、、) 「ふたりのイーダ」を久しぶりに読んでみたが、これも、椅子が歩く、、、 この、不気味な、でも不思議とユーモラスな懐かしい感覚は、 映画でみたわけでもないのに、今もあざやかに視覚に残っています。 本を読んで、イメージをふくらませて、それが20年以上も映像で残っているのです。 今思っても、幼いころに読んだたくさんの本は、宝物です。 そうそう、立原えりかさんの新しい本をネット注文したところ。ああ、早く読みたい~~ また感想を書きたいと思います。読書の秋、一冊くらい読みたいもの~
2006.10.17
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