Lake Moraine ~Book Cafe~

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2007.02.10
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原作がアメコミでこの作品に惚れ込んだロドリゲス監督が原作者で映像化をしぶるフランク・ミラーのところに通って通って一日だけ使って原作のページを撮影させてくれと頼み込み、やっと重い腰をあげさせ原作の3ページ分を映像化して、そのできの素晴らしさに映像化の承諾だけじゃなく共同監督にまでひっぱりだしたそうです。(by メイキング) 

タイトルからsin city 「罪/犯罪の町」にふさわしく暴力、殺人のオンパレード ただ内容はグロイですが映像は素晴らしい

本当にシャープなモノクロームの映像の中で各エピソードに1色ポイントカラーをきめてその色がシーンシーンを惹き立てます。原作のコミックの世界を映画の世界で表現してるんですね。もちろん映像表現だけにとらわれるのではなく映画として起承転結、メリハリもきいています。とはいいつつ最後までじっくりみてやっと冒頭と結末だけに登場するジョッシュ・ハートネットの存在が理解できたり(登場時の台詞が同じなのがおしゃれ)、

最初のブルース・ウィリスのエピソードが短く(最後のエピソードで再びでてきますが) 頭の中???状態で特殊メイクのミッキー・ローク(castみるまで誰だかわかりませんでした)のエピソードに入ってしまいかなりこんがらがったのですが、ミッキー扮するクライブの話の終わり方がわかりやすかったので、やっとこさ「これって一種のオムニバス!」と気がつき落ちついてみれました。3つのエピソードに共通するのはsin cityを舞台とすることと 男の女への"愛"
 血の海に(映像は白)そまろうが 護りたいものは護り抜く!






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最終更新日  2009.06.09 20:10:34
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