いかだのレストランはいいですね。
こういうのはきっと日本ではできませんね。
安全上問題があるとか言われて許可が下りないでしょう。

タイはマイペンライ。
酔客が湖に落ちても自己責任。^^ (2014/10/23 02:13:36 PM)

タイとタイ語に魅せられて

タイとタイ語に魅せられて

PR

カレンダー

プロフィール

Lamyai_daeng

Lamyai_daeng

サイド自由欄

★タイ旅姉妹ブログ★
『タイ~バンコク周辺バス日帰り旅~』


★オススメのタイ語学習★
☆タイ語教室(カフェレッスン)☆
タイコムランゲージセンター

☆タイ語入門書☆
『らくらく話せる!タイ語レッスン』 ナツメ社

バックナンバー

2025/11
2025/10
2025/09
2025/08
2025/07

コメント新着

サブロウ@ Re:ヘルファイア・パス 泰緬鉄道跡を再び辿る旅[16](11/06) 参考になりました 近日中に訪問してみます…
さわでぃん@ Re:サタヒープ海軍基地内へ サタヒープ海軍基地内のビーチへ![6](10/29) このブログはどこかに移転したのでしょう…
サイコロ@ Re:サタヒープ海軍基地内へ サタヒープ海軍基地内のビーチへ![6](10/29) はじめまして、だいぶ前の記事ですが、調…
ウーテイス @ Re:プラナコーンキリ ペッチャブリー城壁を探して[2](12/04) 人生の達人。タイの国民性素晴らしい! …

お気に入りブログ

C57牽引列車の車窓か… New! GKenさん

月一バンコク202… New! masapon55さん

紅葉ライトアップ New! 放浪の達人さん

🔥この際ですね….脱… New! かもめ72&35さん

わたしのブログ ウーテイスさん
バンコク竹亭日記 バンコク「竹亭」さん
法喜が語る 法喜さん

キーワードサーチ

▼キーワード検索

2014/10/23
XML
テーマ: タイ(3443)
カテゴリ: タイ旅行記
食事のできるところへ連れて行ってくれるとの船頭さんの好意に甘えて再び乗船。
モン橋脇の竹橋を離れます。

  • 12_01.jpg


エンジンを切ってオールを漕ぎ始める船頭さん。
船は モン橋 横のいかだ集落のうち、東寄りの一角に横付けしました。
時刻は、18:18。

「ここですよ」

いかだレストランもあったのか!

「ところで今夜の宿はもう決まっていますか?」



「僕は宿も経営しています。待っていますので食事後に見てみませんか?
 気に入らなければ断ってももちろん大丈夫ですよ」

なんと控えめな提案。
はい。ではあとで見せてください。


まずはディナーを~。

このいかだレストランは「 ペー・ミットサンパン 」(แพมิตรสัมพันธ์)という名。

訳すと「友好関係のいかだ」なんですが、
どことどこのことを言わんとしているんでしょうね。

タイ-ミャンマーなのかタイ-モンなのか、はたまた観光客となのか…。


私は運良く湖寄りの席を確保。

  • 12_02.jpg


モン橋 も見えています。


メニューと睨めっこして注文した料理は…

  • 12_03.jpg


左が プラーゴット・ラート・ナンプラー (ปลากดราดน้ำแลา)。
レッドテール・ヘミバグルスという魚のようです。ギギというナマズの仲間の一種だそうで。

もしかしたら間違って注文したかも(笑)

右は ヤム・サーウモーン (ยำสาวมอญ)。
「モン族女性の和えもの」という名に惹かれて注文したんですが、
素朴な味でまあまあでした ^_^;)


チョイスした料理のせいか味は特筆すべきほどではありませんでしたが、
そんなことを忘れるくらいに素晴らしいのが、ここからの眺望。

  • 12_04.jpg


穏やかな カオレーム湖 の湖面と岸辺の緑を眺めながら
優雅に食事を楽しめるんですよ!!

もう心底ここにしばらくいたい!と思ったほど。


景色に大いに癒されながら食事をしていると、こんな瞬間も訪れました。

  • 12_05.jpg


夕日が綺麗! こっちは東の空なんですよ。
雲の切れ間から日が差し込んで神秘的な色彩に。

思わず席を立ち、いかだのへりまで出て眺めたほどです。


西の空はというと、

  • 12_06.jpg


モン橋 の彼方に日が沈もうとしているところのようですね。


それからはもう夜の帳が急速に下りはじめ、

  • 12_07.jpg


こんな景色へと相成ったのでありました。

これでレストランのお客さんの喧騒がなければ、どんなに最高なことか!
周りを見渡すとバンコクから来たっぽい身なりの良いタイ人グループばかり。


かなりのんびりしてしまいました。
勘定を済ませ席を立つと、船頭さんが目の前にやって来ました。
ずっと待ってたんですか!? す、すみません・・・。


再び船に乗り込むと船頭さんはオールでさらに東へと進んでいきます。

  • 12_08.jpg


いかだ集落の最東端、一番右端が船頭さん経営の宿でした。
船頭さん一家はその裏手のいかだ家屋に住んでいるそうで。

部屋を見せてもらうと…

ベッドではなく木の床にマットを敷いた寝床かぁ。
扇風機が無造作に置かれています。
トイレ&水浴び場はありますね。

それで一泊300バーツだそうです。


飲み物は売ってますか? 喉が渇いたもので。

「えーと、何が欲しいですか。買ってきます」

なんと、船でわざわざ買いに行ってくるとのこと。
うーん、ちょっと不便だなー。しかも床で寝るってのが…。


ごめんなさい。他をあたっていいですか? ^_^;)

「では、さっきのレストランが経営している宿に案内しますね」
とまた船で戻ってくれました。


ペー・ミットサンパン の人を呼んだところで
「じゃあ僕はこれで」と船頭さん。どうもありがとうございました!

部屋を見せてもらうと入口にはゴミが散乱。
室内は広いもののここも床にマットが敷いてあるタイプでした。
なんとトイレ&水浴びは共同。

さらにレストランに近いのでうるさくて落ち着けません (>_<)

値段を尋ねると400バーツとのこと。
だったら同じ値段の4月に泊まったおじいさんの宿のほうがずっといいや。

ということでここでも断って、おじいさんの宿に再びお世話になることに。

裏から階段を登り陸地へと。
振り返ってみます。

  • 12_09.jpg


左から2軒目の、白い灯りが2つ灯っている建物が
いかだレストランの「 ペー・ミットサンパン 」です。


ここからコンクリートの橋を渡り モン橋 のたもとに戻り、
竹橋脇のおじいさんの宿へ。

受付は真っ暗だったものの、歩くミシミシという音で分かったようで
おじいさんが出てきました。

先月も泊まったんですが、部屋は空いてますか?

おじいさんの案内で部屋へ。

  • 12_10.jpg


やっぱりこの部屋のほうが何倍もマシだー。
時刻は19:49。


受付で飲み物を買おうとしたところ冷蔵庫に補充したばかりだから
冷えてないとのことなので、 サンクラブリー 市街地まで買い出しに行くことに。

  • 12_11.jpg


陸地の暗い坂道を登り上の一本道をひたすら歩きます。
20分ほどかかったかな? ようやく市街地のセブンイレブンに到着。

おぉっ。

  • 12_12.jpg


サンクラブリー で日本語に出会えるとは思ってもみませんでしたよ(笑)


ジュースを2本購入。
帰りはバイクタクシーに モン橋 前まで送ってもらったのでした。






<旅費交通費>
宿泊代:400バーツ
バイクタクシー代:15バーツ
ここまでの合計:1,474バーツ

※旅は2014年5月12日(月)に行いました。

つづく


※当ブログから1日旅の記事だけを抜粋し見やすくまとめたブログ
『タイ~バンコク周辺バス日帰り旅~』 もぜひご覧ください。

そちらのブログは左側の「旅ごとに見る」欄で旅名を選ぶと順を追ってお読みいただけます。
旅の参考になれば幸いです。

  • カンチャナブリー.jpg


『あなただけのタイ語家庭教師』小野健一著、国際語学社





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

最終更新日  2014/10/23 09:14:47 AM
コメント(6) | コメントを書く


■コメント

お名前
タイトル
メッセージ
画像認証
上の画像で表示されている数字を入力して下さい。


利用規約 に同意してコメントを
※コメントに関するよくある質問は、 こちら をご確認ください。


Re:サンクラブリー湖上いかだレストラン 泰緬鉄道跡を再び辿る旅[12](10/23)  
Tui☆  さん
風情が溢れていいところなのに、宿泊事情は残念なかんじですね〜。
タイ人は床にザコ寝とか平気みたいですが、日本人には厳しそうですね。ワタシも実家では床にマットで寝てますが、朝起きたらあちこち痛いっす。
(2014/10/23 09:52:54 AM)

Re[1]:サンクラブリー湖上いかだレストラン 泰緬鉄道跡を再び辿る旅[12](10/23)  
Lamyai_daeng  さん
Tui☆さん
>風情が溢れていいところなのに、宿泊事情は残念なかんじですね〜。

陸に上がればAgodaにも載っているサムプラソップ・リゾートを筆頭にプチホテルやゲストハウスがあるんですが、どうせなら湖上のいかだに投宿したほうが情緒があっていいかなと思いまして。でもあまりにも地元民の生活に近いスタイルだと、慣れていないもので躊躇してしまいます ^_^;)

>タイ人は床にザコ寝とか平気みたいですが、日本人には厳しそうですね。ワタシも実家では床にマットで寝てますが、朝起きたらあちこち痛いっす。

考えてみれば日本では床に布団を敷いて寝ているので似たようなものなんですよね。でも安いにしてもお金を払う宿でそれはちょっとなぁと感じてしまいました。
(2014/10/23 10:04:40 AM)

Re:サンクラブリー湖上いかだレストラン 泰緬鉄道跡を再び辿る旅[12](10/23)  

Re:サンクラブリー湖上いかだレストラン 泰緬鉄道跡を再び辿る旅[12](10/23)  
GKen  さん
レストランの景色、いいですね。
何時間でもゆっくりしたい感じです。
木の床にマットの宿泊もよさそうですが、現場を見てみないと不用意には判断できませんね。 (2014/10/23 08:23:41 PM)

Re[1]:サンクラブリー湖上いかだレストラン 泰緬鉄道跡を再び辿る旅[12](10/23)  
Lamyai_daeng  さん
バンコク「竹亭」さん
>いかだのレストランはいいですね。

水辺のrストランっていいですよね。とくにいかだだと眺望が素晴らしいです。
バンコクでもチャオプラヤー川沿いにはオシャレなレストランが多いですが、運河沿いにももっと増えてもいいんじゃないかなと思います。

>こういうのはきっと日本ではできませんね。
>安全上問題があるとか言われて許可が下りないでしょう。

>タイはマイペンライ。
>酔客が湖に落ちても自己責任。^^

日本では無理でしょうね~。
タイの自己責任で自助が原則の文化(?)は日本人にはカルチャーショックですが、住んでいるうちに順応して逞しくなるように思います。理想は日本とタイの中間ぐらいなのかもしれませんね。
(2014/10/23 09:20:49 PM)

Re[1]:サンクラブリー湖上いかだレストラン 泰緬鉄道跡を再び辿る旅[12](10/23)  
Lamyai_daeng  さん
GKenさん
>レストランの景色、いいですね。
>何時間でもゆっくりしたい感じです。

アルコールを飲める人ならもっと楽しめると思いますよ。あの景色は酒の肴に最高です。
サンクラブリーへ2回行って思ったんですが、湖面の水位がもっとも低くなる5月が一番景色が綺麗な気がします。岸辺が緑で覆われますので。

>木の床にマットの宿泊もよさそうですが、現場を見てみないと不用意には判断できませんね。

他に選択肢が無ければ床にマットでも受け容れますが、ベッドで400バーツかつ売店もあるおじいさんの宿を知っているので比較するとどうしてもゴメンナサイになってしまいます ^_^;)
(2014/10/23 09:25:34 PM)

【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X
Design a Mobile Site
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: