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めずらしく都会に行ってきました。
ポール (PAUL)
1889年フランス北部のリールの街にできたパン作りの名人シャルマニヨ・メイヨのお店です。現在も創業当時のレシピと製法を厳格に守り、また独自に契約栽培された小麦を使う等素材にも気を使っているパン屋さんだそうです。
パリの街にもたくさんチェーン展開されていて、日本にも18店舗(東京9件)出店されています。今日は六本木1丁目の南北線の改札口前にあるお店で、(たまたま友人と待ち合わせをした時に)買ってきたクロワッサンとデニッシュを少し紹介します。
お店は、待ち合わせに適したガラス張りで、とってもカジュアルで、店内で購入したペストリーやサンドイッチを食べる事もできます。場所柄でしょうか? 外国人の方が多かったです。
入り口のショーケースにはブーランジェ、ヴィエノワズリー、ガトーとサンドイッチが並んでいます。
今日はこの3種です。
やはり、本場のクロワッサンは外せません。一つ189円。
元々はフランス語で三日月の意味でバタータップリ使って、サクサクの食感と甘みがあります。
ヴィエノワズリー
デニッシュペストリーはすべてフランス直輸入の生地を使用。現地そのままの味わいをお楽しみ下さい。〔クロワッサン、パン・ショコラ、エスカルゴ・レザン、ブリオッシュ・カフェなど〕(お店の宣伝文句より)
良い感じにパンが裂けてくれます。うーん! パリのクロワッサンです。(でも少しシットリかな? )小麦粉は輸入なので、パリで食べたパンと同じはずですが、水がフランスとは異なるので゜味や食感に違いがでるようです。(深いですね。)
とかも日本のクロワッサンはバターが少ないのか? 練りがたらないのか? クロワッサンになっていないものが多いと思います。フランス系のパン屋さんの時はクロワッサンでお試ししています。そう言えば、パリのホテルなどではクロワッサンが多いです。イメージはバケットなんですけどね。
日本において「デニッシュ・ペストリー」、「デンマークのパン」と呼ばれています。フランスでは「ガトー・ダノワ」(デンマーク風菓子)と呼ぶのだそうです。
バナーヌ・ショコラは一つ357円。ケーキの値段ですね。中身はギッシリです。本当にデラックスな贅沢なペストリーです。高級ホテルの朝食で出だされても納得の味です。
カヌレです。かなり前に一度流行しましたね。食感が好きです。一つ231円。池袋西武のル・ノートルの物よりしっとり柔らかで美味しかったです。(ル・ノートルのは食感がゴムみたい。)
フランスのボルドー女子修道院で古くから作られていた菓子で、蜜蝋(みつろう)を入れることと、カヌレ型と呼ばれる小さな型で焼くことが特徴なのだそうです。カヌレはお菓子だけどガトーに分類されるのかな?
ガトー
本場フランスのレシピそのままに、菓子職人が丹誠を込めて作りました。フランス直輸入の現地で人気のお菓子をお楽しみいただけます。お土産に最適です。〔フレジェ、タルトレット・フレーズ、シュー・ア・ラ・クレーム、ミルフィーユなど〕(お店の宣伝文句より)
ブーランジェ
独自に契約栽培したフランス産小麦を使用した、かめばかむほど味わいの深いPAULのパン。フランスパンやカンパーニュ、セイグルなど。〔フルート・アンシェンヌ、カンパーニュ・オ・フィグ・ノアなど〕(お店の宣伝文句より)
サンドイッチ
PAUL自慢のパンに生ハムやカマンベールチーズなど厳選された素材を使用し、パン本来の味わいを生かしたサンドイッチをご提供いたします。〔アンシェン・ジャンボンクリュ、ブリオッシュ・ミックス、アンシェン・セザム・サーモンなど〕(お店の宣伝文句より)
クロワッサン8個とバナーヌ・ショコラ2個とカヌレ2個で会計が2688円 え? と一瞬思いました。バナーヌ・ショコラのせいですが、粉を輸入しているからでしょうか? 最近都会のスイーツやパンは高すぎです。
たかがパン。されどパン。でも、ここのはスペシャルなパン?
でも、デニッシュはやはり本家デンマークが一番のようです。
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