わたしのこだわりブログ(仮)

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2010年05月29日
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オアフ島 3 ( アラワイ・ヨットハーバーとワイキキ・ヨットクラブ)

アメリカ合衆国ハワイ州オアフ島
アラワイ・ヨットハーバー(Ala Wai Yacht Harbor)

ワイキキからアラモアナに行く手前に州立のアラワイ・ヨットハーバーはあります。
ハワイ・プリンス・ホテルのちょうど目の前なので、ワイキキあたりを周遊するトロリー・バスがハーバーの前に停車してくれます。
(通常観光客が立ち寄るようなところではないですが・・。)
アラモアナ 7
レインボーの建物がヒルトン・ハワイアン・ヴィレッジで、その左側にヨットハーバーが続くいています。

写真左手にヨット・ハーバーが続き、ハワイ・プリンス・ホテルが建っています。
アラワイ・ヨットハーバー 2
プリンスのランチ・ブッフェは割とお奨めですぺろり
アラモアナ・ショッピングセンターはこの写真のさらに左側、アラワイ運河を越えてすぐです。

プリンスホテルからの撮影です。
アラモアナ 1
ヨットハーバーの左側の端(ワイキキ方面側)を撮影。

ホテルの正面真下。
アラモアナ 2
様々なヨットやクルーザーが70隻近く係留。かなり広いです。

ヨットハーバー 右側(アラモアナ側)
ここは、アラワイ運河の海への出口にもなっています。
アラモアナ 3
ハーバーの向こうは、マジック・アイランドとアラモアナ・ビーチ。そして写真右がアラモアナ・ビーチ・パーク。

アラモアナ・ビーチ・パークと写真右がアラモアナ・ショッピングセンター
写真の係留場所は、プライベートのワイキキ・ヨットクラブだと思います。
アラモアナ 4
ワイキキ・ヨットクラブ(WYC)
1944年37人の熱心なヨットマンにより設立。
攻撃された真珠湾もあり船は粛正。アラワイでの軍の活動が縮小された戦争終盤から活動が始まり、 軍の払い下げの小屋3つが最初のクラブハウス だったようです。 優秀なヨットマンを輩出する名門ヨットクラブ。

長く係留されている船の他に、一時的に寄港している船もいます。
アラモアナ 5
入国審査前の仮の係留場所があるようです。
アラワイ・ヨットハーバーは州立なので係留料金はワイキキ・ヨットクラブよりはかなり安いようです。

ところで、入国手続きはどうするのだろうか?
外国から寄港した場合は、税関が来てチェックしてくれるまで、上陸できないようです。
が、それ以前に出国前にいろいろ準備が必要のようです。
(アメリカへのヨットでの入国は、船舶入国となりビザはB1とB2の一般旅行用ですが、事前に日本のアメリカ大使館でパスポートを預けてビザの取得まで時間も少しかかるようです。)

さらに、 入港には(相手国の領海に入ったら)船首に相手国の国旗、船尾に日本の国旗を掲げなくてはならないようです。

アラモアナ 6

海洋冒険家の堀江謙一さん
1962年、太平洋単独航海に成功してヨット(マーメイド号)でサンフランシスコに到着した時も彼はパスポートを持っていなかった そうです。

当時はヨットでの入出国が想定されていなかった からのようで、特に日本政府とはかなりもめたようですが、 当時のサンフランシスコの市長は「コロンブスもパスポートは省略した」と、入国を受け入れてくれた上に名誉市民にまでしてくれると言う破格の英雄扱いをしてくれたようです。( さすがアメリカ人は太っ腹大笑い)

ワイキキ沖のヨットとダイヤモンドベッド
ワイキキ沖







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Last updated  2025年11月04日 15時34分06秒
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