3年前の試験を思い出します。
僕は自信のあった理系科目でミスが目立ったのですが致命傷とまではいきませんでした
しかし本当に大失敗してしまった子もいたようで、
その時の僕は自分のことだけで精一杯で、他を慰める余裕なんてなかったのですが、失敗した子の落ち込みようは見ていて辛いものがありました。
以下、日経Medから転載-----------------------------------
センター試験
受験
大学を決め出願します。
センター試験は翌日に新聞などに問題と解答が掲載され、家族で解いてみたり、批評してみたりもできるため、すでに国民行事の一つになった感があります。高校2年生の子たちも、センター試験が終わると「よし、今度は自分たちの番だ」と決意を新たにするようです。
河合塾など大手予備校が「2011年度センター試験」の動向を分析したものを総合的に見てみると、「今年は、全体の平均点がやや上昇しているだろう」とのことです。こういう年には、受験生は強気になって、ワンランク上の大学を狙う傾向があります。周りの受験生の点数も上がっているだろうと予測はできますが、それより自分の点数が上がっていることの方にどうしても関心が向くからです。
私は、テンションが高まったそんな時こそ、わが子が人生を前向きに考える傾向を示したととらえ、極力この「自信」に水をかけて冷まさないようにすべきだと思います。もっともっと前向きに、子どもをいい気にさせるよう親は仕向けるべきです。
逆に、センターで「こけた」と言う受験生も多く目にします。中には1日目で「こけ」て、落ち込んで2日目には行かなかった、なんていう話も聞きました。こういう時、親の真価が問われます。多くの家庭では、父親は、あまり何も言わず仕事に出かけたりして、いい意味でもずるい意味でも当事者でない振りをしたがります。逆に母親はおろおろして、最終的には、弱いわが子の精神に寄り添って、慰める、一緒に泣いてあげる、なんてことをするようです。
ただ、この父親も母親も間違っています。
子どもがこの世の終わりのような顔つきで泣いたり、わめいたり、落ち込んでいるときにこそ親は一言、「負けてこい。誰のせいでもない。お前の力がなかったんだから仕方がない。ただし、10対0で負けたらホントに永遠に負けだ。お前の人生完敗だ。どうするか。9対1にしてこい。1点でももぎ取ってこい。そうすれば明日がある。明日がある負け方をしてこい」とでも言うべきでしょう。
もし、子どもに多少なりとも余裕があるなら、司馬遼太郎の『坂の上の雲』でも引き合いにして、圧倒的な劣勢からわが方に「勝利」を呼び込んだ話でも吹き込んであげるといいでしょう。そんなエピソードを明るく話してあげるだけでも、子どもの心に落ち着きが生まれるかもしれません。取り付く島がないときには、「とりあえず早く寝なさい」とか、「家族そろって面白い経験してるんだな。これはこれでいいさ」などとぼそっと言ってやるだけでもいいでしょう。子どもは親の話を、聞いていないようで意外に聞いていて、少しは気が楽になるものです。
浪人後のお金の話は厳禁
一番いけない対応は、浪人してしまった場合の経済的なシミュレーションを口にすることです。親の頭の中には、「こいつが浪人したら、いくら教育費がかかるだろうか」という計算が当然働いているはずですが、そんな「本音」は断じて受験生の前で言ってはいけません。
日本の良き親たちの多くは、日本国憲法にうたわれた「子どもに教育を受けさせる義務」を粛々と履行し、教育費も当然がんばって面倒みています。これに対し政府与党は、国民を愚弄するかのように、高校無償化だの、子ども手当てだのを政策として打ち出し、「卑しい甘やかし、すり寄り」を行っています。親としては、子どもに恩着せがましい態度を取ったり、逆にお金のことで愚痴ったりして、民主党のように自らの品格を落とすことだけは避けたいものです。
特に、母親ならともかく、父親が教育費のことでせこい態度を示すと、子どもは、反発はしませんが心から落胆します。大学受験という人生を賭けた勝負の時に、親からせこい話を聞くと、大らかで楽観的に育つはずの子どもの育ち方に必ず暗い影を落とします。
子どもは親に経済的負担をかけていることをものすごく気にしているし、受験生のうちは働くこともできないので一人悶々としているのです。言葉には出さないけれど、「いつか必ず働いて返す」ことを期しています。どうかこの時期、学費や予備校費用の細かな話は子どもにできるだけしないように、気をつけてください。
------------------------------------引用ここまで
どちらかといえば親の意識についてですが、センターで失敗したわが子に引き摺られるのも突き放すのも良くないということですね
センター試験なんて人生全体から見ればたいしたものではありません。
しかし受験生にとっては人生をかけているように思っている場合もあります。
いわゆる『連合弛緩』状態ですね。
僕も2時試験のあとは10日間ほど本気で生きた心地がしませんでしたし。
なので、今年のセンター試験が芳しくなかった受験生の両親にはその後のフォローをぜひ頑張って欲しいと思います。
同級生には普通に浪人経験のある人もいますが、皆尊敬できる立派な人間ばかりです。それは失敗しても腐らず1年貫き通したというのも大きいと思うのです。
今年だけでなく、長い目で子供のことを考えてあげて欲しいですね。
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