タイトル通り、乳酸菌がO157に対する抵抗力を高める、という記事があったので紹介
http://www.47news.jp/CN/201101/CN2011012601000483.html
から転載---------------------------------------------
ビフィズス菌が腸の中で作る酢酸が、病原性大腸菌O157に対する抵抗力を高めるとの研究結果を、理化学研究所の大野博司チームリーダーらが27日付英科学誌ネイチャーに発表した。
大野さんは「酢酸で腸の表面の状態が変わり、O157が出す毒素に対するバリアーが壊れにくくなると考えられる。ただ、お酢を飲むだけでは、必要な部分に届かず、効果は期待できない」と話している。
ビフィズス菌は人間の腸などにいる細菌で、O157に予防効果がある菌とない菌がある。
大野さんらは、無菌状態にしたマウスで実験。予防効果のあるビフィズス菌を投与すると、腸の中の酢酸の量は、効果がない菌を投与した場合の2倍近くになり、炎症や細胞死などを抑える遺伝子がよく働いていた。
予防効果がある菌は、果物などに含まれる果糖を分解して酢酸を作る能力を持っていると判明。O157に感染した場合に炎症が起きる大腸の下部で、酢酸が腸の粘膜を保護するとみられる
----------------------------------------ここまで
乳酸菌は水溶性食物繊維やオリゴ糖などを酢酸や酪酸、プロピン酸などに代謝されます。この脂肪酸は腸で好んで使われるエネルギー源です。また、酸性なので腸を刺激します。このあたりが便秘解消に繋がるんですね。
なのであまりに多いと腸が働きすぎたり、刺激されすぎてお腹を下すわけですが。
しかし基本的に悪性の大腸菌は酸に凄く弱いです。なので腸内細菌が有益なものに傾くというわけです。
酢酸といえば この研究 を思い出しました。
たまにお酢ダイエットみたいな似非ダイエットも聞きますが、それとは別次元の話として酢は健康に良い、これは間違いないのですね。
今回は乳酸菌による酢酸生成の話ですが、僕の場合はヨーグルトとか大好きなので、こう言った研究結果は嬉しい限りです。
ちなみに酢酸とかクエン酸とかはよく混同されますが全くの別物です。レモンやグレープフルーツなど、両方含んでいることが多いですが、サプリなどを使う場合は同一視しないようにしましょう。
2/21 の減量モードまとめ [低タンパク質3… 2011.02.21
2/20 の減量モードまとめ [低タンパク質2… 2011.02.20
2/19 の減量モードまとめ [低タンパク質1… 2011.02.19
PR
カレンダー
カテゴリ