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2006年11月20日
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先日フィスバのショールームでおこなわれたカラーコーディネートのセミナーに行ってきました。日本の伝統色の紫(菫色)をテーマにして、実際にインテリアでカラーコーディネートをしながらのセミナーは非常に面白いものでした。その中から、カラーコーディネートのエッセンスをあげると、

・日本の美は混色の美、西洋の美は単色の美である。日本では古来より、例えば十二単など色を重ねることで深みを出してきた。

・紫は合わせにくい色なので、現在の日本のインテリアでは紫が使われることは少ない。しかし、うまく組み合わせることで味わい深いコーディネートが出来る。

・紫は疲れを癒す、直観力を刺激する、などの効果があるといわれている。

・色の三要素、明度・彩度・色相のうち、どれかを離したら、どれかを近づけることでうまくコーディネートすることが出来ることが多い。

・類似色相であわせるなら、色相環の中の90度以内の範囲であわせるとうまくいくことが多い。

・反対色相であわせるなら、色相環の中のキーカラーの反対側90度以内の範囲であわせるとうまくいくことが多い。

・色相を近くする場合、素材感(布、皮、金属などの素材の違い。ふわふわした、光沢のある、などテクスチャの違い)を変えることでうまくコーディネートできることが多い。

・アンダートーン色調(イエローアンダートーン・ブルーアンダートーン。例えば紫でも黄意味がかった紫と青がかった紫がある)が異なると同系の色相でもうまく合わないことがある。逆にアンダートーン色調を合わせれば、色相が異なってもうまく納まることが多い。



インテリアをコーディネートする時に、色相(赤とか青とかの色あいのことと思ってもらえればいいです)をそろえると無難に納まりやすいのですが、つまらなくなってしまう面もあります。これは実例で見せてもらったのですが、濃い紫、薄い紫など同系の色相のクッションやカーテンなどでコーディネートすると、無難に納まりはするのですがつまらない。そこに素材感の違う光沢感のある、ほとんど茶色に近い紫のものを持ってきたり、イエローアンダートーンの紫の色相でのコーディネートの中に黄色のものを持ってきたりすると、変化がありながらもバラバラでない、素敵なインテリアになります。

インテリアコーディネートは奥が深いですが、もっと勉強して、人にもいいアドバイスが出来るようになりたいものです。





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Last updated  2006年11月20日 16時46分54秒
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