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昨日、一級建築士の受験をしてきました。といっても、完全に記念受験。なにせ、総勉強時間4時間くらいですからね(笑)自己採点しましたが、見事、間違いなく不合格。とりあえず受験してみて、ショックを受けてやる気を出そうと思っていたんですが、今のところ、やる気も出てません・・・。インテリアコーディネーターと福祉住環境コーディネーターの試験勉強が続いていたんで、とにかく今は勉強したくないという、困った状態です。仕事も忙しいしなぁ。などと、言い訳ばかり出てきてしまいますね。再来年から試験科目が増えて難しくなるらしいので、本当は来年の試験で合格を目指したほうがいいらしいのですが。とりあえず、休憩します。
2007年07月23日
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本日は2級福祉住環境コーディネーターの試験でした。難しかった~。私は追い込み型なので、いつも試験直前の勉強が勝負なんですけど、今週・先週と仕事が忙しくて疲れ果てて帰ってきてたので、ほとんど勉強できなかったんですよね。しかも、今回から新しいテキストになったからか、試験問題の傾向が過去とはちょっと違う気が・・・。なので、難しかったです。とりあえず自信の無いところだけ、テキストを見て答え合わせをしてみましたが、なんとか合格圏かな。来月半ばに合格発表です。
2007年07月08日
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下の写真は昔からイタリアで活躍する日本人デザイナー、蓮池槇郎(ハスイケマキオ)氏デザインのバッグ他、です。以前、デザインが気に入って買ったブリーフケースがあるんですが、Made in ITALYにもかかわらずデザイナーが日本人と書いてあったんですね。男性モノのビジネスでも使えるバッグってあまり気に入るものが無いのですが、これはなかなかいいなぁと思って、それがイタリアで活躍する日本人のデザインだと知って、ちょっと感心したんです。それがこの蓮池槇郎(ハスイケマキオ)氏だったんですね。(ちなみに私の求めるバッグは、軽くて、物がたくさん入って、手でも持てるし肩にもかけられる、且つデザインがいいもの。そして、ビジネスでも使えるもの。なそ、そのブリーフケースは壊れかけなので、あまり使ってないです。重さに耐えられなかったようで、仕方ないです。)で、今日仕事で銀座を歩いていたら、伊東屋のショーウィンドウに、なにか惹かれるバッグがあったので見てみたら、また蓮池槇郎(ハスイケマキオ)デザインだったんですね。私の好みのようです・・・。今使ってるバッグがみすぼらしくなってきたので、買い替え候補です。残念ながら私の第一候補の蓮池槇郎バッグは、楽天で見つけられなかったんですけどね。
2007年06月25日
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家についている庇(ひさし)、雨よけのためについていると思っている人が多いのではないでしょうか?(私はそう思ってました・・・)あれ、本来は『夏』の熱い日射をさえぎるためにあるんです。なぜ、『夏』限定かというと、冬はちゃんと日光が入るようになってるんですね。というのも、夏と冬で太陽の上がる角度が違うので、夏の高い位置からの日射はさえぎりつつ、冬の少し傾いた角度からの日射はさえぎらないようになっているんです。庇の長さが、それを可能にしているんですね。太陽の上がる角度は南にいくほど高く、北に行くほど低くなるので、本来は同じ日本国内であっても、地域によって庇の長さが違っていなくてはいけないんですよ。また、庇をつける方角によっても違っていなくてはいけません。もちろん、雨よけの意味もあります。庇のついていない窓を開け放しておくと、雨が降ったときにもろに雨が家の中に入ってしまいます。庇がついている、ついていないで、ぜんぜん雨の吹き込み方が違いますから。最近はデザイン重視で庇をつけない家もあるのですが、本来意味の無いものがついているわけも無く、家をこれから建てる人は庇の効果もきちんと考えてくださいね。
2007年06月10日
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インテリアのテクニックにフォーカルポイントを作るということがあります。フォーカルポイントとは、元来、焦点とかそういう意味だと思いますが、インテリアでいうフォーカルポイントとは、視線を向かせるものとか、注意をひかせるもの、みたいな感じのものです。例えば、玄関を入って正面の壁に絵飾ったり、ニッチ(建築では壁のへこみのこと。壁を凹ませて棚を作ったりします)に花やオブジェを飾ったりすることで、その家に入った第一印象がガラッと変わるのです。フォーカルポイントは自然に目線が向く方向と高さに作ることが重要です。例えば、ソファに座ったときに真正面に来る位置や、廊下を歩いているときに正面に見える壁などです。フォーカルポイントを意識して作ることで、その空間の印象がガラッと変わります。しかも、ある一部分にだけ力を入れればいいので、費用もそれほどかかりません。部屋全体を豪華に飾るのにはお金がかかりますが、一面だけを飾ればいいのであれば、当然費用は少なくてすみますから。また、フォーカルポイントに視線を向けさせることで、見せたくないものに意識を向けさせないということも可能です。例えばダイニングとキッチンがつながっている部屋で、キッチンの雑然とした様子を見せたくないのであれば、キッチンとダイニングの間に少し飾り壁を作るとか、色のきれいな花を飾るとか、それだけでそっちに意識がいき、奥のキッチンの雑然としたものに意識がいきにくくなるのです。ということで、フォーカルポイントという考え方を意識するといいですよ。
2007年04月16日
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少し前の話になってしまいますが、3月31日でインテリアコーディネーターの学校が終わりました。本当は私の通っているコースは2年コースなので、もう一年あるのですが、仕事に専念したいので休学という形をとりました。しかし、学校は思いのほか大変だったなぁ。専門学校というのは他にもそういうところが多いようですが、課題がとにかくいっぱい出て、こなすのが大変。夜間と土曜日のコースなので、仕事をしながら通っている人も多いのですが、課題をするためによく徹夜をしていたようです。彼女らの気力と体力には脱帽しました。(私は働いていなかったんで、そこまで大変ではなかったのですが)でも、おかげでいい勉強ができました。勉強したことをうまく仕事に生かして、いい仕事ができるよう頑張ります。ちなみに、学校は町田ひろ子アカデミー(町田ひろ子インテリアコーディネーターアカデミー)というところです。実践で使える力をつけるということに重視しているので、本気でインテリアコーディネーターになるのを目指している人にはおすすめですよ。大変なのは実力をつけるためだし、その場に身を置いてしまえばなんとかなるものです。ただし、インテリアコーディネーターの資格試験(一次)対策にはあまり役立ちません。(二次試験には役立ちます)試験のための知識と、実践のための力は違うんですよね。最後はなんか学校のPRみたいになってしまいましたが(笑)、別に学校関係者ではありませんので、あしからず。これからも付き合っていけそうな、同じ目標を持った友人ともめぐり合えたし、よかったな、ということです。
2007年04月09日
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下の写真は名作チェアといわれている、ハンス J ウェグナーの『Yチェア』です。家具好きの方や建築好きの方なら、誰でも知ってますよね。異常なほど、建築家の建てた家に使われているし(笑)。内装木をメインに使った家にぴったりくるので好まれている部分もあると思うのですが、このYチェアの良さは、その軽さと疲れにくさにもあります。座る部分が紙でできてます。(ペーパーコードといって、紙をひも状にしたもので編んであります) そのためもあって非常に軽いのです。座った感じはあまりクッション性もないため、一瞬「おやっ」という感じなんですが、非常に疲れにくいんだそうです。(だそうです、というのは、学校の先生が事務所に使っていての感想なので。ヘルニアの人が座っても、大丈夫だったそう。私は高いのでまだ買えないです・・・。)このあたりが名作チェアと呼ばれる所以なんですね。ちなみに、座の部分は紙で出来ているため、水には弱いです。水にぬれたら、あまり強く触ってはだめです。濡れた後でも、乾いたら大丈夫なようです。また、紙だと弱いのではないかという印象がありますが、以前ショールームに十数年使ったYチェアを展示していたのを見ましたが、思いのほかしっかりしてました。少しペーパーコードが緩んでいて隙間ができていたりしましたが、十分使用に耐えられる状態でした。なお、お金を出せば当然張り替えてもらえます。
2007年03月30日
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学校で課題として描いた浴室・パウダールームのパースです。人によって好き嫌いの出るデザインだと思いますが、とりあえず学校の先生には気に入ってもらいました。学生のうちはいろんなデザインを試してみろといわれているので、今回は『和』で。浴室の壁に桜をイメージしたモザイクタイル(INAXが実際に商品として出しているモザイクタイルです。ホームページにも載ってないですけどね。もったいない。)を使っており、この時期にちょうどいいかな、と。実際に浴室に使ったら一年中見ることになるのですが・・・。浴槽に浸かっているときに見ることができる坪庭をつくって、パウダールームの収納扉は障子にしてバックに照明を入れてぼんやり明るくなるようにして、と好き放題してます。徹底的に『和』にするために浴槽や壁もヒノキを使うことも考えたのですが、ヒノキはどうしてもカビや汚れの問題があるので、と、ここだけ現実的に考えてしまいました。こういう好き放題できる仕事をしてみたいものですね。桜の浴室の壁、カッコいいと思うのですが。
2007年03月06日
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本日、インテリアコーディネーターの合格通知が届きました。これで、来年は勉強しなくてすみます。インテリアの勉強はまぁ面白いんですけど、試験のための勉強ってつまらないんですよね。よかったよかった。今度は7月の2級福祉住環境コーディネーター取得に向けて、また勉強します。
2007年02月14日
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デスクライトは、蛍光灯が」使われているものが多いですよね。一方、デザイン性の高いものは白熱灯やクリプトン球、最近はLEDのものが多いように思います。蛍光灯を筆頭にいろいろな種類の照明があるのですが、デスクライトにとっては、どれがいいのでしょう?蛍光灯は面光源であり、白熱灯やクリプトン球、LEDなどは点光源です。蛍光灯は蛍光管全体が光るので面光源と呼ばれます。一方、点光源というのは、白熱灯で説明しますと、白熱灯はフィラメント(白熱灯のガラスの中をよく見ると、金属の糸のようなものがぐるぐる巻きになってる部分がありますよね。あそこのことです)が光ります。白熱灯のガラス部分全体が光るのではなく、天井の部分が光っているので点光源と呼ばれます。感覚的になんとなく分かりますよね。で、面光源は光の放たれる範囲が広いので影ができにくく、点光源は比較的影ができやすいのです。基本的にデスクライトはモノを書いたり、本を読んだり、細かい作業をしたりするときに使うものですので、影ができにくいほうが理想に近くなります。ですので、デスクライトには蛍光灯のほうがいいはずです。これが、私の知っている知識です。では、なぜデザイン性の高いもの(かつ高価なもの・・・)には白熱灯やクリプトン球、LEDのものが多いんでしょう?これが、私には分からないんです。蛍光灯のほうが安っぽい色を発するという判断からなのか、デザイン上光源の部分は小さくしたほうが見栄えがいいものができるので蛍光灯は使いづらいのか、何なんでしょう?デザイン上の問題で、本来のデスクライトの目的である作業性を殺しちゃってるんでしょうか?誰か分かる方がいらっしゃいましたら、教えてください。ちなみに、陰影を持たせたいときは点光源のほうがいいです。インテリアはのっぺりとした影のない空間よりも、陰影のある空間のほうが見せたいものが引き立つし、落ち着くし、味が出ます。ですので、作業用の照明でないものは、点光源の照明を使ったほうが本当はいいんですよ。
2007年02月09日
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本日NHKで放送されていた『美の壷』は建具についてでした。(建具というのは窓とかドアとかのことです。古くからの日本の言葉なので、障子とかふすまを指すのが本来でしょう。)先日、インテリアコーディネーターの学校の課題でプランしたものが、偶然ジャパニーズモダンのプランで、組子を使った間仕切りを使ったので、この番組も興味を持って見てみました。(組子というのは釘を使わずに木を組んで模様を作るもの。分かりづらいと思うので、組子を作っている会社のホームページhttp://www.tanihata.co.jp/index.htmlを見てみてください。)あらためて組子を使った伝統的な和のインテリアを見ましたが、、いいですね。昔は職人が自分にしかできないような組子のデザインを競い合って作っていたようです。あの繊細な陰影、組子の美は世界に誇れるものだと思うのですが。ただ、職人技なので、費用が高くつくんですよね。今では本当にすばらしい組子を作れる職人さんも減ってきているようですし、もったいないです。そういえば、これからは海外でもジャパニーズインテリアが流行る兆候があるみたいですよ。フランスの展示会に行ってきた先生が、そこら中に梅の花をモチーフにしたデザインがあふれていてびっくりしたといってました。着物なんて、本当にきれいですしね。私たちも日本の美を見直しましょう。
2007年02月02日
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昨日、銀座の松坂屋の地下にある『finerefine』というインテリアショップに行ってきました。これが、なかなか新鮮な品揃えのお店で、私のお気に入りになりました。西洋的なデコラティブな(装飾がいろいろあるもの)家具や雑貨、照明の品揃えが結構あるんですね。カーテンなんかも原色に近い思い切った柄のものが多く、カラーごとに分かれていて面白いです。最近のインテリアショップって、どこもかしこもシンプルモダンで、ちょっと飽きてきてたんですが、こういう店を見つけることができて良かったです。finerefineのホームページホームページをみてみたら、(株)ワールドが運営してるんですね。(株)ワールドというのは超大手のファッションメーカーです。有名どころでは、タケオキクチとかINDIVI、INDEXなんかもワールドが展開してますね。最近、私個人的にはシャンデリアを家に設置したいなという欲望が高まってきてたのですが(でも賃貸なので、重たいシャンデリアは無理)、そんな話を家具ショップの店員さんなどにしたところ、同じようにシャンデリアをか飾りたいというお客さんが増えているとのこと。シンプルモダンの家具にシャンデリアを合わせたり、今までとは違う傾向が出てきているようです。そういえば、嫁さんがバイトしているインテリアショップでもシャンデリアが売れてるといっていたなぁ。密かなシャンデリアブームのようですね。で、なんでシャンデリアの話をしているかというと、デコラティブなインテリアの人気が出る前兆としてシャンデリアに注目が集まり始めているのじゃないかと思って。今後、日本のインテリアのセンスもレベルアップしていきますかね。
2007年01月24日
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西洋と日本のキッチンの違いって聞かれて、なにか分かりますか?キッチンの語源はラテン語のcoguinaで「火を使うところ」という意味だそうです。西洋ではまな板を使うことがあまりなく、加熱調理中心で、コンロが中心のレイアウトになるそうです。一方、日本はまな板を使うことが多い=水処理が多い、ということで、シンク中心のレイアウトになります。ちなみに日本でキッチンのことを指す「台所」の語源は、台盤所からきているそうです。台盤所とは、貴族たちが食生活を行うための部屋の総称で、配膳のための盤(現在の皿)を乗せる台が置いてあったところとのことです。これらの使い方の違いがあるので、例えば日本で使うキッチンではシンクとコンロの間の「まな板」を使うスペースが非常に重要で、一方西洋ではコンロが4口だったり、オーブンが何種類も組み込まれていたり、といった造りになってくるんですね。言われてみるまでこんなことは気づかなかったのですが、輸入キッチンをそのまま日本に持ってきても、見た目はかっこよくても、実際には使いにくいということになることもあるようです。最近の輸入キッチンは、日本の仕様も考えて作られていることが多いようですが、注意しなくてはいけませんね。
2007年01月20日
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学校でいろいろ勉強するうちにインテリアに対する目が肥えてきたのか、最近どうも海外のインテリアに興味が出てきてしまいました。海外のインテリア雑誌などと日本のインテリア雑誌を見ていて気づいたこと。それは圧倒的に海外のほうが装飾が多いんですね。日本のインテリアできれいなものというと、シンプルなものが多いのですが、海外のものはいろんな小物や絵、クッションなどが量的にも色的にも、いろいろと飾られていることが多いように思います。これは何の違いなんでしょうかね?文化の違い?昔は日本も欄間とか格子とか襖絵とか装飾的なものが多かったと思うのですが。洋風の家になってきて歴史が浅いからゆえでしょうかね。シンプルなのも、余白の美でいいのですが、デコラティブなインテリアも試したくなってきてしまいました。
2007年01月14日
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今日はインテリアのカラーコーディネートについて触れたいと思います。インテリアのイメージを決めるのに、カラーコーディネートは非常に重要となってきますが、このカラーコーディネートが結構難しいんですよね。インテリアのカラーコーディネートといっても、床・壁・天井の色もあれば、ドア・カーテン・カーペット・家具・照明・家電などいろいろなものが混ざっていて、これらをトータルでコーディネートするのが非常に難しいです。カラーコーディネートの基本について述べます。まず基本として、インテリアのカラーコーディネートを考える際には、ベースカラー・アソートカラー・アクセントカラーを考えます。ベースカラーはその名の通り、ベースとなる色、つまり基礎となる色です。インテリアの場合、床・壁・天井などの広い面積を占める部分がベースカラーとなることが多くなります。このベースカラーは抑え目の色にしておいたほうが無難です。白やベージュ系の色、木の色などです。もちろん、このベースカラーを赤や青や緑にするようなこともありますが、それでまとめるにはかなり高度なテクニックがいるので、まずは抑え目の色がいいでしょう。アソートカラーは日本語で言うと配合色といわれます。カーテンや家具など、床・壁・天井まではいかないが、それなりに面積を占めるものがアソートカラーとなることが多いです。ベースカラーを無難で抑え目な色とした場合、このアソートカラーで印象が大きく変わっています。アソートカラーをある程度統一すると、うまくインテリアのカラーコーディネートが出来ることが多いです。例えば、カーテンや家具をこげ茶系の色に統一してしまえば、それだけでシックな落ち着いたインテリアになります。よくある間違いは、テーブルやイス、TVボードなどの家具をそれ単体のデザインで選んでしまうことです。単体で見るとかっこいいのに、すべてを部屋に入れるとバラバラなイメージになってしまう、そういう時はそれぞれのカラー(や材質、質感など)がバラバラになってしまっていることが多いです。同系色でなくても、近い色で収めると上手くいくことが多いです。もちろん、反対色にしたり、バラバラな色を持ってくることで、最終的には統一感を出すこともできますが、これも高度なテクニックがいります。アクセントカラーは、これもまたそのなの通り、アクセントとなる色です。クッションやテーブルに置く小物、ポスターや絵などをアクセントカラーとして使うことが多いです。アクセントカラーは少し強めの色、例えばオレンジや赤、青などを持ってくることが多いです。あくまでもアクセントに使う色なので、面積の大きいものに使うとどぎつくなって失敗することが多いです。また、何箇所かに分けて同じアクセントカラーを持ってくる(例えば、絵とクッションを同じ色にするなど)ことで、全体的な統一感がえられることもあります。アクセントカラーで最終的なインテリアのイメージがピシッと決まるかどうかが変わってくるので、実はこのアクセントカラーが非常に重要です。アクセントカラーを意識してインテリアコーディネートを考えましょう。ここまで、インテリアカラーコーディネートの基礎についてでした。色のことを言葉で伝えるのは難しいですが、自分の部屋のベースカラー・アソートカラー・アクセントカラーをそれぞれ何色にするか、と考えてコーディネートするだけで、結構キレイにおさまったりするものです。最終的なイメージをしっかり持って、それにあったものを買い足していく、ということが上手くコーディネートするコツだと思います。
2007年01月07日
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写真のものはカスティリオーニ兄弟デザインのアルコフロアランプです。たまに、モデルハウスなどで見かけますよね。アルコとはアーチのことで、ランプの部分をぶら下げているアームの部分のデザインを指してこう呼ばれています。リビングやダイニングなどにこのアルコフロアランプを使うと、ぐっとモダンな雰囲気になります。普通、ダイニングなどには吊り下げ型のペンダントライトが使われますが、フロアランプでありながら上から吊り下げるような形状をしたアルコフロアランプを使うと、一味違ったインテリアになってお勧めです。ライトの高さ調節もできるようになってます。ただ、照明器具自体が大きいので、少し広めかつ高めの天井の部屋にあわせるのがいいように思います。
2006年12月29日
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メジャーがついたキーホルダーを買いました。この小ささで2mまで測れて、しかもストップ機構・0点補正機構付で便利です。以前、テレビ番組に出ていた建築家が常にメジャーを持ち歩いていると言っていました。職業柄、普通に生活していても気になるサイズがあったら測らずにいられないんだそう。真似しちゃいました。プロっぽいでしょ(笑) 今、いろいろと勉強をしている最中なので、確かにふと思いついた時にサイズを測りたいと思うときがあります。メジャーがカバンの中にあると出すのが面倒だけど、常にポケットの中にあるキーホルダーなら気軽に出せるんでいいんですよね。座りやすいと思ったイスの高さや奥行き、街で見かけたデザイン的にかっこいいと思った格子の幅、そんなんを測っちゃおっかな。
2006年12月28日
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照明の明るさって、どれぐらい必要か知っていますか?これは、その部屋でどんな過ごし方にするかによって大きく変わるので一概にはいえないのですが、こまかい作業(読書など)をせずに、普通に過ごす場合は、 白熱灯の場合:1畳あたり20W *白熱灯が露出している場合 蛍光灯の場合:1畳あたり10W *蛍光灯が露出している場合程度といわれています。例えば、8畳の部屋なら蛍光灯で80W必要ということです。よくある、丸い円状になった蛍光灯が40Wや30Wのものが多いので、これらが二つくらい必要という感じですね。読書や勉強をする場合などは、この3~4倍の明るさが必要なのですが、その明るさで部屋全体を照らしてしまうと、光熱費がかかりますし、落ち着きもなくなってしまいます。ですので、読書や勉強をする場合は、別途スタンドライトなどで必要な部分を照らすのが良い方法です。
2006年12月22日
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インテリアコーディネーターの二次試験が先週で終わったので(一次試験は合格済)、ここのところはプレッシャーから開放されていい感じの日々です。結果は2月中旬だそうなので、まだ先ですが、受かってるといいな。年に一回しか試験がないので、落ちてると、また一年きついんですよね。受かってたら、次は福祉住環境コーディネーター2級取得に向けて頑張ります。
2006年12月21日
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インテリアコーディネーターの学校の課題で、キッチンの人気カラーについて調べてみました。全体的には白や黄色など明るめの色が人気のようです。一方、濃い赤や青、緑など原色に近い色野中にも、派手過ぎない抑え目の色のものが出ており、こちらも人気のようです。全体的に、鏡面の扉が掃除がしやすいというイメージがあってか、人気のようですね。年代的には、若い人がパステル調の明るい色、高齢の方が木目や濃い赤(ワインレッドの濃いような色)を好まれるようです。(これは以外でした)で、今後出てきそうなトレンドとして、濃い木目というのがあるようです。そういえば、インテリアのトレンドとして和のテイストが見直されているようですが、そういうのも関係あるのでしょうか?
2006年12月14日
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フランク・ロイド・ライトの弟子のアントニン・レーモンドが主要な建築物を設計した東京女子大学のチャペルでパイプオルガンのコンサートがあるというので、建築見物がてら行ってきました。有形文化財にも指定されているんで、楽しみだったんですが・・・。建築が見たくてコンサートの1時間ほど前についたのですが、守衛のおじさんが冷たくて、メインの建物がある方へは一切入れさせてくれませんでした。外から見るのもダメだそう。しかも、ものすごい偉そうに頭ごなしの言い方なんで、嫁さんともども相当腹立ててしまいました。女子大だから分からんでもないですが、言い方がありますよね。こっちは嫁さんと一緒なんですし、文化財なんだから見させろっちゅうもんです。ま、コンサートがあるんでチャペルにだけは入れて(もちろんアントニン・レーモンドの設計)見ることが出来ました。ただ、夜なので、光の十字架やステンドグラスがよく分かりませんでした(>_
2006年11月23日
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先日フィスバのショールームでおこなわれたカラーコーディネートのセミナーに行ってきました。日本の伝統色の紫(菫色)をテーマにして、実際にインテリアでカラーコーディネートをしながらのセミナーは非常に面白いものでした。その中から、カラーコーディネートのエッセンスをあげると、・日本の美は混色の美、西洋の美は単色の美である。日本では古来より、例えば十二単など色を重ねることで深みを出してきた。・紫は合わせにくい色なので、現在の日本のインテリアでは紫が使われることは少ない。しかし、うまく組み合わせることで味わい深いコーディネートが出来る。・紫は疲れを癒す、直観力を刺激する、などの効果があるといわれている。・色の三要素、明度・彩度・色相のうち、どれかを離したら、どれかを近づけることでうまくコーディネートすることが出来ることが多い。・類似色相であわせるなら、色相環の中の90度以内の範囲であわせるとうまくいくことが多い。・反対色相であわせるなら、色相環の中のキーカラーの反対側90度以内の範囲であわせるとうまくいくことが多い。・色相を近くする場合、素材感(布、皮、金属などの素材の違い。ふわふわした、光沢のある、などテクスチャの違い)を変えることでうまくコーディネートできることが多い。・アンダートーン色調(イエローアンダートーン・ブルーアンダートーン。例えば紫でも黄意味がかった紫と青がかった紫がある)が異なると同系の色相でもうまく合わないことがある。逆にアンダートーン色調を合わせれば、色相が異なってもうまく納まることが多い。ということです。しかし、言葉で書いても分からないですよね。インテリアをコーディネートする時に、色相(赤とか青とかの色あいのことと思ってもらえればいいです)をそろえると無難に納まりやすいのですが、つまらなくなってしまう面もあります。これは実例で見せてもらったのですが、濃い紫、薄い紫など同系の色相のクッションやカーテンなどでコーディネートすると、無難に納まりはするのですがつまらない。そこに素材感の違う光沢感のある、ほとんど茶色に近い紫のものを持ってきたり、イエローアンダートーンの紫の色相でのコーディネートの中に黄色のものを持ってきたりすると、変化がありながらもバラバラでない、素敵なインテリアになります。インテリアコーディネートは奥が深いですが、もっと勉強して、人にもいいアドバイスが出来るようになりたいものです。
2006年11月20日
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建築家の設計した家にはかなりの確率で入っているといわれるハンス J ウェグナーのYチェア。家具好きな人なら絶対知ってますよね。そのYチェアのブラックバージョンです。Yチェアは木を多用した日本の住宅にぴったりなので人気なんですよね。木の柔らかい感じを生かしつつ、バックの曲線が優雅で、しかも座り心地も抜群なんですよ。シートの部分はペーパーコード、つまり紙なのでどうしても耐久性が少し弱いのですが、メーカーに頼めばちゃんと張替えしてくれます。かわいがって手入れをしてやれば、長く使えるところもいいところです。
2006年11月15日
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インテリアコーディネーターの学校に行きはじめて1ヶ月、パースの初作品を描きました。 (パースというのは、立体的に見える図のこと) そもそもこの学校に入ったのは、 資格を取るための詰め込み教育ではなく、 実務を教えてくれるからです。 今どきはお客さんに提示するパースも パソコンで出すことが多いんですが、 それでも手描きのパースが描けるとプロっぽいですもんね。 打ち合わせの最中にサラサラっと描けたりすると、お客様にも伝わりやすいですしね。一応、家具とかインテリアグッズも自分で選んで、 コーディネートして描きました。 色はマーカーで塗ってます。 (一部手持ちの色がないので塗ってないところもありますが) 描くのに時間もかかっているし、まだまだのレベルなので、これからもっと精進します。
2006年11月08日
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昨日、TOKYO URBAN LIFE 2006の一環として銀座で行われた「照明後進国日本-いかに照明センスを磨くか」に行ってきました。講師はもとヤマギワの社員で今は照明デザイナーや様々な場で講師として活躍する河原武儀氏です。3時間の結構長いセミナーでしたが、なかなか楽しめました。前半は日本の照明の歴史についてが主な内容で、千利休が日の光の入り具合まで計算して茶を芸術に高めていた話や、昔の日本家屋は玉砂利やしっくいの天井・壁、障子などをうまく利用して日光を反射・拡散させていたという話で、なるほどと感心させられる内容でした。谷崎潤一郎の著書「陰翳礼讃」にもありますが、日本人は昔は本当にうまく陰影を利用して生活していたんですよね。それが、今では蛍光灯の明るさばかり強調した照明で、どうなっているのか?と河原氏も嘆いていました。後半は、簡単な器具を使って様々な照明の実験。蛍光灯は青系の色を美しく見せ、白熱灯は赤系の色を鮮やかに見せるということで、実際に実験をしていただけたのですが、その通り見事に鮮やかさが違っていてビックリしました。この結果からも蛍光灯をメインにしている部屋のカーテンは青系の色がよく、白熱灯をメインにしている部屋のカーテンは赤系の色がいいそうですよ。今回のセミナーは机上の話ではなく、実験をいろいろ用いていただいたおかげで、実感として理解が出来ました。◎です。
2006年11月01日
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モダンリビング主催の「森山善之×前田知洋 トークイベント」に参加してきました。森山善之さんは著名な建築家、前田知洋さんはテレビにもよく出ているので皆さんもよく知っているでしょうがクローズアップマジックの第一人者です。前田知洋さんがすごい建築オタクらしいんですね。それで、このトークイベントが実現したようです。森山善之さんは結構モダンな建築を設計されます。(でも、本人はたぶんモダンだとは言われたくないと思う) 森山さんの建築設計事務所バケラッタ建築自体にも当然こだわりがあるんですが、その建築が町の中にどう溶け込むか、また引き渡したあとに建て主がどうその家を創っていくか、まで考えた設計を心がけているそうです。建て主が作り上げる余地を残しておくこと、それが大切だといってました。建築自体で完成させてしまうと、建て主が暮らし始めたあとにどうしてもずれが出てきてしまって、うまく収まらないのだそう。こういう考え方は大切ですね。ただ、建て主がセンスがないと・・・とは思ってしまいますが。建築家に頼むような建て主はセンスあるでしょうが、そうでない人もいますからね。建て主のセンス、タイプによって同じ白の壁でも微妙に色を変えたりしているそうですよ。あいまいな表現ですが、設計時には「気持ち」を大切にしているそうです。前田さんも建築オタクといわれるだけあって、自宅のフローリングの素材一つとっても相当こだわっているようで、面白かったです。ただ、残念なのはトークイベントの司会をモダンリビングの女性編集長がしていたのですが、この女性編集長がしゃべりすぎて、肝心の森山さんと前田さんのトークがあまり聞けなかったこと。まるで編集長と森山さんのトークイベントでした。前田さんはさすがにテレビにも出ているだけあって、サービス精神旺盛で、話もうまく、一生懸命森山さんと絡もうとしてくれるんですが、森山さんがしゃべる前に編集長がしゃべってしまう(笑) 編集長の振りはプロっぽい振りで、硬くてつまらないんですよね。絶対、前田さんとの掛け合いのほうが面白かった。後半になってやっと前田さんと森山さんのトークになって面白くなり始めたところでイベント終了。編集長は「盛り上がってきて話が尽きないので、また次回もやりましょう」といっていたが、お前がしゃべりすぎで、前半盛り上がらんかったんじゃ~!
2006年10月29日
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私は基本的に「木」の家具が好きです。「木」といっても、カントリー調のものではなく、どちらかいうとシンプルモダンな感じものです。この感覚、分かってもらえますか?下の写真のサイドボードはシンプルモダンにもあいそうな、それでいて少しやわらかい感じを与えそうなデザインで気に入っています。直線的な構成がシンプルモダンに合うんでしょうね。シンプルモダンといっても、あまり冷たい感じだと、長い間いてくつろげないですから、木の感触が欲しいんですね。
2006年10月23日
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一般的に暖色系の色が気持ちを高ぶらせ、寒色系の色は気持ちを落ち着かせるといわれています。分かりやすい色でいうと赤は気持ちを高ぶらせ、青は気持ちを落ち着かせるということです。一時期、会社の会議室にこの考えを入れて話題になったことがありましたね。議論を活発にしたい時は赤色の内装の会議室を使い、落ち着いて考えたい時は青色の内装の会議室を使う、なんて会社がありました。インテリアのことで考えると、落ち着いて寝たい寝室には寒色系の色を、気力をみなぎらせたい朝食を食べる部屋には暖色系の色を、という感じでしょうか。寝室で気持ちを高ぶらせたい方もいらっしゃるでしょうが(笑)
2006年10月22日
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MoMA(ニューヨーク近代美術館)に永久保存が決まっている、日本人デザイナーのチェアをご存知ですか?それが、下の写真にある新居猛デザインの「ニーチェア」です。何がすばらしいって、狭い日本の家にぴったりの、折りたたみ可能のイスなんです。座と背の部分の角度が絶妙で、座り心地も抜群。貼り地とアームの部分の色が自由に選べます。さらに、お値段が私たちでも買えるくらいの値段なのが嬉しいところです。以前、リフォームをしたお宅に置いてあったのを見て、ずっと欲しかったチェアです。
2006年10月16日
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イスの高さ、机の高さってどれぐらいがいいか知っていますか?座った時の感覚が一番大切なのでしょうが、理論的にどれぐらいがいいかという数字があります。イスの高さ=身長×1/4です。で、イスの高さが決まったら、イスの高さと机の高さのちょうどいい差を考えます。これを「差尺」といいます。差尺=座高×1/3イスの高さに「差尺」を加えると、ちょうどいい机の高さになります。本来はこの考え方が正しいのですが、座高を知っている人は少ないですし、計算するのも面倒なので、机の高さ=身長×2/5で、机の高さを求めればいいでしょう。普通の身長のかたなら、だいたい机の高さとイスの高さの差が25~30cmほどになるといいようです。
2006年10月15日
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これは豊口克平のデザインしたスポークチェアというものです。日本人の生活習慣にあわせて設計されたもので、低い姿勢での座り方を提案しています。あぐらや足を伸ばす姿勢がとれ、日本の伝統的な住まい方をモダンなデザインに取り込んで成功した例です。背の部分のスポークと呼ばれる丸棒が、デザインの良いアクセントになっています。
2006年10月14日
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下の写真のものは「ネフ社」というドイツのメーカーが作っている「セラ」および「キュービックス」という積み木です。どうですか、このデザイン性!子供にはもったいないくらいですよね。(いや、実際お値段ももったいないくらいなんですが・・・)「ペア・クラーセン」という有名作家がデザインしたものです。色は青以外にもいろいろあります。実物は発色が非常によく、グラデーションも絶妙で、ほんとインテリアにしてもまったくおかしくありません。いや、インテリアにすべきです。積み木なので、いろいろな組み合わせで、飾り方も無限大です。こんなおもちゃで遊んだ子供は、さぞかし感性の豊かな子に育つんでしょうね。うらやましいです(^^)
2006年10月11日
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デザインが気に入ったベッドです。マットを置く面を低くおさえてあり、またマットから少しサイドにはみ出すようなデザインにすることで、広がり感を与え、浮いているように見えます。(この写真だとマットが置いていないのでわかりにくいですが・・・。店舗のページにはマットが置いた状態の写真があります)こういうデザインのベッドはあまりないので、一瞬見た時に「おっ」と思うんではないでしょうか。下はスノコになっているので、ムレにくくなっています。ベッド本体にスプリング機能がないので、マットレスはスプリングのきいたものがいいと思います。難点はちょっと広めの部屋でないといけないことですね。
2006年10月08日
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友人と会う都合もあって、埼玉県川越市の蔵造りの町並みを見学に行ってきました。蔵造りの町並み。思った以上に蔵造りの家が多く保存されていて、びっくりしました(^^) 観光客も結構いました。これが蔵造りの家。大火事があった時に数件の蔵造りの家が焼け残って、それを見たまわりの人がこぞって蔵造りの家を建てたのが始めだそう。昔から日本人は右に倣えの性格なんですね(笑)重要文化財「大沢家住宅」の中。柱と梁、太~。蔵造りといっても木造なので、重い蔵を支えるにはやはり柱も梁も太くないとダメなんですね。
2006年10月06日
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私はリフォーム関係の仕事をしているのですが、インテリアをすばらしくする一つの要因が家具だと思います。リフォームでは壁や床、天井の模様替えはできるのですが、それだけではすばらしいインテリアにはならないのを痛感しています。いかに家具とあわせた設計をするか、もしくはいかに内装とあわせた家具にするか。これが非常に大切です。モダンなイメージのリフォームをしたいといわれても、今まで使っていたクラシックな家具をそのまま使う、なんてことになるとイメージがばらばらになってしまうんですよね。もちろん家具のほかにもファブリックや照明など、トータルのバランスがしっかりしていることが大切です。トータルで提案できるよう、インテリアコーディネーターの勉強中です。
2006年10月05日
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下記のものは、私が以前に購入したチェストです。(楽天で買ったわけではないですが・・・。)チェストって、なかなかデザイン的に気に入ったものがなく、探していたところ、これを見つけて買っちゃいました。デザイン的にカッコよく、寝室においておくのはもったいないので、リビングに置いてます。リビングなのでお客さんにも見られるのですが、大好評です。(それが内心の狙いなんですがね。褒められて、ほくそ笑んでます)家具を実物を見ずに通販で買うのは抵抗がありましたが(しかも結構お高い)、買って正解でした。塗装もしっかりしてるし、重くてがっちりしてます。唯一難点は、引き出しの出が少ないこと。ややものの出し入れがしにくいですが、このデザイン性に免じて許しています(^^)
2006年10月02日
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イサム・ノグチといえば、照明の「アカリ」シリーズが一番有名でしょうか?和紙を使ってデザインした照明で、非常にやわらかい明かりが多くの人の共感を呼んでます。イサム・ノグチの基本の職業は彫刻家で、彫刻作品も数多く残しています。日本にも「イサム・ノグチ庭園美術館」という有名な美術館がありますね。そのイサム・ノグチがデザインしたソファがしたの写真のものです。「アカり」シリーズと同じく、やわらかいイメージのソファです。カントリー調の家なんかにおいてもしっくりくるのではないかと思います。間接照明もうまく使って、部屋全体をやわらかく暖かい雰囲気にしたいですね。下のものが「アカリ」シリーズです。
2006年09月30日
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これ、はじめて見ました。”犬の友達”っていう名前のついたモビールだそうです。モビール、ずっと欲しかったんですよね。しかも、これは普通のモビールとは吊り下げ方が違うんだってさ。色違いもあって、私は赤のほうがいいですね。探すと、なかなか面白いものが見つかりますね!
2006年09月28日
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セブラウォールナットの自然のシマ模様を生かしたテーブルです。このシマ模様が部屋のちょっとしたアクセントになり、でも自然素材なのでうるさくはならず、ちょうどいいデザインのダイニングテーブルだと思います。エクステンションタイプ(伸縮できるタイプ)なので、普段は4人掛け用として使い、友達が来た時は伸ばして6人掛け用として使えます。自分の家のことを考えたとき、私の家のテーブルはエクステンションタイプではないので、友人を呼ぶにも人数を考えてしまうんですよね。テーブルのために、呼ぶ人数が限られてしまうのはもったいないです・・・。
2006年09月27日
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フロアライトって、あまり皆さん使わないですか?電気屋さんなんかを見ても、フロアライトはあまり置いていないので、やはり使わないんでしょうかね?北欧のインテリアなんかを見ると、結構使われているようなんですが、日本とは照明の使い方が違うんでしょうね。私の家では、フロアライトを使っています。フロアライトを一つおくと、雰囲気が一気に変わっていいですよ。結構友達が遊びに来るのですが、明かりをつけておくと目に付くので、非常に評判がいいです。(^^)v下記は間接照明タイプのフロアライトです。村澤 一晃さんという方がデザインしています。やや値段は高めかもしれませんが、部屋の目立ちすぎないアクセントとして、大人の雰囲気をかもし出すよい照明だと思います。ちなみに、村澤 一晃さんは他にも下のようなものをデザインされています。木を使った暖かい感じのするものが多いです。
2006年09月25日
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大学時代の友人が住宅を購入しました。SハウスとMホームとI工務店で迷った挙句、最終的にはI工務店にしたそうです。私も住宅に関連する業界で働いているので、いろいろと相談を受けたのですが、上記3社はどれも評判は悪くないので、結局相性の問題じゃない?という結論になってしまいました。あまり役に立たなかったかも・・・。3社の仕様の違いといったら2×4か在来工法か、という構造の違いが一番大きいのですが、あとは24時間換気の仕様の違いと基礎の違いが大きいようです。構造については2×4だと、どの会社のものでもほぼ強い構造になります。もともとアメリカで開発された構造で、移民の方など言葉や知識面で問題のある職人でも問題なく施工できるように考えられたものですからね。在来工法は設計や施工によって、正直差が出てきます。安心できる会社のものなら在来でもかなり強固です。基礎は布基礎かベタ基礎がほとんどでしょうが、やはり少し費用がかかってもベタ基礎のほうをお勧めしますね。湿気が下から上がってこないなど、長い目で見てこちらのほうがいいと思います。
2006年09月24日
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バルセロナチェアって知ってますか?家具に興味のあるかたら誰でも知ってますよね。ブラックのものが有名ですが、これのレッドバージョンがあります。かっこい~! いや、私が赤好きだからというのもあるんですが。これは、近代建築の三大巨匠の1人といわれるミース・ファン・デル・ローエがデザインしたものです。ミース・ファン・デル・ローエは「Less is more. (無駄な部分を削ぎ落としたデザインが、より豊かなデザインである)」や「神はディティールに宿る」など多くの名言を残しています。ま、「神はディティールに宿る」はもっと以前に他の人(誰か忘れました)が言った言葉を気に入って、使っていたようですが。ローエはバウハウスの校長を務めたこともあります。有名な建築には「ファンズワース邸」「シーグラムビル」などがあります。
2006年09月24日
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10月頭にインテリアコーディネーターの試験があるので、勉強中です。もうすぐなので少し焦ってます・・・。本当は10月からインテリアコーディネーターの学校に通う予定なので、そのあとで受験しようかとも思ったのですが、とりあえず独学でやることにしたんです。どうせ、その学校行っても合格率悪いらしいですしね。(学校は実務的なことをやるので、試験の合格率は悪いらしい。事実、その学校でも試験用のクラスをとれば合格率は格段にあがるんですが。そんな試験もどうかと思いますが・・・)頑張ります。
2006年09月23日
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「色の面積効果」とは面積の大小により色の見え方が違ってくることをいいます。同じ色でも大きな面積は小さな面積より明度と彩度が高く感じられます。つまり面積が大きくなるとより明るく、鮮やかに見えるということです。新築やリフォームの打ち合わせをする時、壁紙やキッチンのサンプルを見て選ぶことがあると思いますが、小さなサンプルで見たときより、実際に工事をした後では明るく、鮮やかに見えるんですね。これをちょっと知っておくと、後で失敗したということが防げると思います。
2006年09月15日
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照明器具の中に小さい虫が入ってしまって困ることありませんか?では、照明でも虫が寄ってきやすいものとそうでないものがあるって知っていましたか?基本的に虫は蛍光灯の出す波長に集まりやすいんです。だから玄関の前の照明は白熱灯にして、門柱の照明は蛍光灯にすると、虫が蛍光灯である門柱の照明のほうに集まって、玄関のほうには来にくくなる、なんて事があるんですよ。ちなみに、冒頭に書いた照明器具に入ってしまう虫、これは蛍光灯なら仕方ありません(笑)。ただ、蛍光灯の器具でも防虫型のもの(虫は集まってくるが、器具の中に入りにくい構造になっている)はありますので、そういったものを買うという手はありますよ。
2006年09月13日
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