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Blatt*Blume

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August 20, 2009
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カテゴリ: Life*Live*Love






背筋が、寒い。




私には、解からないんだ。



お子さんに罪はないけれど、



一体どうすればいいんだろう?



お家の人は、

『子供さえ幸せなら、主人は犠牲になってもらいます』

そう、言った。




それは違うんじゃないかと、私は思った。




なぜ、あの人は、“もう妻に気持ちがない”って言ったんだろう?

どうして、あの人は、両方にいい顔をしたんだろう?

なぜ、何度も私と離れるチャンスがあったのに、離れなかったんだろう?



電話の向こうで鳴る、ドスン、バタン、ドシン、激しい物音が、

それを全て象徴している気が………したんだ。



たぶん、私自身、知ってしまったんだと思う。





だから、私は、ただ、今、寒気がしていて、

自分の感情に、どう思ったらいいかなんて、わかんないんだと思う。



ただ、淡々と、してた。





『子供さえ幸せなら、主人は犠牲になってもらいます』





そんな……そんなのって……………。






もし、うちの両親が、別れていなかったら、幸せになれたのかしら?



でも、結果論だけど、

私は、私の父が、薬袋弘でよかったと、心の底から思うんだ。





何とでも言って下さいって、言ったよ。

泥棒猫でも。ゴキブリ女でも。ふしだらでも、淫乱でも、なんだっていー。



その代わり、自分は、あったことだけ言えばいい。

思ったことだけ言えばいい。

もう前に日記で書いたみたいに、狭い感情は消えてた。

そんなこと………言ってる私がバカだから。



ただ、他の人に、そんなこと、しない。

そういう問題じゃない。そんなの解かってる。でも言ったよ。

それだけは違うって。




何なんだろう私は。




どーすりゃいいんだ。




あの人は、両方に、『別れるから待っていて』そう言っていたんだって。

なぜ、同じ事実を知ったのに、ふたりは反応が違うんだろう。

お家の人は、激しく泣いていた。

私は、諦めたように、ただ淡々とするしかなかった。



『ずいぶん余裕がおありなんですね』



そう言われても、

そうじゃなかった。



余裕も、自信も、何にもなかった。

そんなもん、持てるような立場じゃない。



ただ、自分の気持ちを伝えることで、エネルギーを使ってしまっていて、

他に対処のしようがないだけなのよ…………。




夜の空気が、ゼリーみたいにどろっとねとつく。




うすうす解かっていたの。そんなこと。

今更なのよ。


じゃなかったら、私に、別れたカモフラージュなんて、頼むわけがないんだから。




それよりも、いちばん悲しかったのは、

『一緒になんかなれない。なる気がない』そう言っていたんだって。

『解かり合えない』そう言っていたんだって。



なんで、私自身に言ってくれなかったのかな?

そうすれば、元に戻れるよって言ったのに。



でも私は、

『あの人がこう言ったから、一緒にいるんだ』じゃなく、

『あの人が必要としてくれたら、一緒にいたい』なんだ。

自分のせいだから。



だけど、お家の人は、

『正直に話してって言ったのに、自分には何も話してくれない』って言う。

そんなことないって、言った。

だって、聞けばちゃんと話してくれるよ?



孤独だったって……お家の人に言ったんだって。

下の子が生まれてから、ずっと孤独だったって………。



でも、ところどころ話が違っていて、余計に、私の頭の中は真っ白になった。



だから、ちゃんと言ったよ。

私が、お家の人のことをどう思っていたかを。

ここで隠すのは、ずるいと思った。





だめだ、なんか、うまくまとまんないや。

ごめんなさい。

ちょっと中途半端なまま、今日は終わりにします。














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Last updated  August 20, 2009 10:54:24 PM


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